大手企業であるマイナビが運営しているマイナビウエディング。豊富な情報量とお得なキャンペーンで人気の結婚式場情報サイトです。今回はそんなマイナビウエディングの結婚式場ページにある「費用シミュレーション」についてまとめました。

マイナビウエディングの「費用シミュレーション」とは?

マイナビウエディングの費用シミュレーション

マイナビウエディングの結婚式場詳細ページには、費用シミュレーションというタブがあり、招待人数と内容を変えたときの見積りの総額と実質の負担金額をシミュレートすることができます。ほとんどの人が初めての結婚式なので、費用はいくらかかるのか、必要な貯金やご祝儀ってどれくらい当てにしていいのか、などお金に関してはわからないことも多いと思いますが、この機能を使うと実際にかかる金額が結婚式場との契約前にわかります。

お見積り金額、想定ご祝儀額、実質ご負担額、とは?

シミュレーションに入る前に、言葉の定義を先に書いておきます。

お見積り金額とは

実際に結婚式場で提示される見積り金額の合計になります。基本的に各アイテム(料理、ドレス、装花、など)ごとに、単価×数量で金額を計算し、それぞれのアイテムの金額を合計したものがお見積り金額になります。そのため、招待人数によって数量が変わるアイテム(例えば料理や引出物など)は、招待人数が増えると金額が大きくなりますが、ドレスや会場費、挙式料などは人数が増えても減っても変わりません。

想定ご祝儀額とは

披露宴時に列席するゲストからいただける(であろう)ご祝儀の金額です。一般的なご祝儀の相場は3万円なので(一部情報サイトでは3.3万円として計算しているところもあります)、招待人数×3万円で計算されます。

実質ご負担額とは

見積り金額から想定ご祝儀額を引いた金額で、新郎新婦が実際に負担する金額になります。1点だけ注意したいのが、結婚式場の支払い規定によってはこの金額だけ用意しておけばいいというわけではないという点です。当日のご祝儀での清算が可能な結婚式場であれば大きな問題ではないですが、挙式日よりも前に支払わなければならない結婚式場であれば先に見積もり金額分の支払いをした後にご祝儀をいただくことになります。

マイナビウエディングの費用シミュレーションのココがすごい① ~招待人数別の負担金額がわかる

【40名の場合】

マイナビウエディングの40名の費用シミュレーション

【70名の場合】

マイナビウエディングの70名の費用シミュレーション

【100名の場合】

マイナビウエディングの100名の費用シミュレーション

上の3つの画像は、同じ結婚式場、同じ見積りの内容で招待人数を40名/70名/100名と変えたときの見積りシミュレーションの結果です。見てわかるように見積りの合計金額は人数が多いほうが高くなっていますが、実質の負担金額は人数が多くなるにつれて減っていっています。結婚式の会場もアイテムのグレードも変えずにゲストを多く呼んだほうが見積りの金額は大きくても実質負担金額は小さくなるんですね。意外かも知れませんが、このように数字で表されると納得できますね。

マイナビウエディングの費用シミュレーションのココがすごい② ~見積りの内容を変更できる

マイナビウエディングの費用シミュレーションのメリット

次のすごい点は見積りの内容を変えられる点です。費用シミュレーションでは、多くのカップルが選ぶものは初めから必須項目として相場の単価が入っていますが、カップルごとに入れたり入れなかったりする項目は、自由に選択することができます。選択可能な項目にはチェックボタンが付いているので、チェックをつけたり外したりして見積り金額や実質負担額がどのように変わるのかを見てみましょう(写真では装花、ペーパーアイテム、写真に選択可能アイテムがあります)。

マイナビウエディングの費用シミュレーションのココがすごい③ ~オススメのプランがわかる

マイナビウエディングの費用シミュレーションでプラン検索

シミュレーションの下には、先輩カップルの費用実績の平均と、選んだ招待人数で適用可能なオトクプランが表示されています。招待人数やアイテムをあれこれシミュレートしてある程度の金額感をつかんだ後に、その金額からさらにお得にできるプランを表示してくれるのでとても便利です。

まとめ

いかがでしたか?

費用シミュレーションはマイナビウエディング独自の機能で、他の結婚式場予約サイトにはない機能です。結婚式の準備では特にお金の面でなやんだり時にけんかしたりするカップルも多いので、結婚式場に申し込む前に費用シミュレーションをうまく活用して、納得できる結婚式場探しをしてくださいね。