山形県の先輩花嫁はどんなウエルカムアイテムを用意した？かかった費用やアイテムのタイプなど気になるデータを総まとめ！

結婚式場に着いたゲストを最初に出迎えるウエルカムアイテム。2人らしさあふれる装飾やアイテムで、ゲストの心をつかむようなオシャレなウエルカムスペースにしたいと考えるカップルは多いですが、そのためにどんなアイテムを飾りつければいいか、悩んでしまうカップルもいるのではないでしょうか。そこで、今回の記事では山形県の先輩花嫁が用意したウエルカムアイテムについてや、いくらくらいの費用がかかったのか、などの情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

山形県の先輩花嫁はウエルカムアイテムの制作を誰に頼んだ？

山形県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	山形県	東北	全国
会場または会場の提携事業者に頼んだ	15.3%	12.3%	10.7%
外部の事業者に頼んだ	9.7%	13.7%	17.3%
友人・知人・親族からのプレゼント・手作り	30.6%	30.4%	38.1%
手作りした	70.8%	72.3%	68.8%
用意しなかった	5.6%	5.4%	5.6%
無回答	0%	1.2%	0.6%
※回答サンプル数	72	592	5460

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	山形県	東北	全国
1位	手作りした	手作りした	手作りした
2位	友人・知人・親族からのプレゼント・手作り	友人・知人・親族からのプレゼント・手作り	友人・知人・親族からのプレゼント・手作り
3位	会場または会場の提携事業者に頼んだ	外部の事業者に頼んだ	外部の事業者に頼んだ

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ウエルカムアイテムの制作を「手作りした」先輩花嫁の割合が68.8%で一番多く、続いて「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」で38.1%となっています。東北では「手作りした」が72.3%で一番多く、2位は「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」で30.4%という結果でした。

全国も東北も同じく「手作りした」が1位となっています。依頼先別では、東北の方が「手作りした」の割合が3.5%高く、「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」の割合が7.7%低い結果となっています。

全国の結果の分布を見ると、ウエルカムアイテムは専門業者に制作を依頼するより手作りするほうが主流といえますね。最近ではDIYウエディング事例や手作り結婚式特集などもたくさん組まれていますし、インターネットで調べるとすぐ出てきますのでいろいろ探してみるのも楽しいですよね。

山形県の結果の特徴は？

山形県では「手作りした」の割合が70.8%で一番多く、2位は「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」で30.6%という結果でした。

山形県も全国・東北の結果と同じく「手作りした」が1位となっています。依頼先別では、全国平均より山形県の方が「外部の事業者に頼んだ」の割合が7.6%高く、「会場または会場の提携事業者に頼んだ」の割合が4.6%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると山形県の方が「会場または会場の提携事業者に頼んだ」の割合が3%高く、「外部の事業者に頼んだ」の割合が4%低い結果となっています。

山形県の結果でもやはり「手作り派」が多いですね。手作りは慣れていないと意外と大変ではありますが、先輩花嫁のアイディアや事例を見ながらあれこれ考えるだけでも楽しいですし、2人で一緒に作る過程もいい思い出になった、という方も多いので準備に余裕があればぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

山形県の先輩花嫁はどんなタイプのウエルカムアイテムを選んだ？

山形県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	山形県	東北	全国
ウエルカムボード	95.6%	94%	94.6%
人形・ぬいぐるみ	45.6%	44.5%	51.1%
プチギフトとして活用できるアイテム	26.5%	21%	17.1%
その他	16.2%	15.5%	15.2%
無回答	0%	0.7%	1%
※回答サンプル数	68	553	5121

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	山形県	東北	全国
1位	ウエルカムボード	ウエルカムボード	ウエルカムボード
2位	人形・ぬいぐるみ	人形・ぬいぐるみ	人形・ぬいぐるみ
3位	プチギフトとして活用できるアイテム	プチギフトとして活用できるアイテム	プチギフトとして活用できるアイテム

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、選んだウエルカムアイテムのタイプが「ウエルカムボード」だった先輩花嫁の割合が94.6%で一番多く、続いて「人形・ぬいぐるみ」で51.1%となっています。東北では「ウエルカムボード」が94%で一番多く、2位は「人形・ぬいぐるみ」で44.5%という結果でした。

全国も東北も同じく「ウエルカムボード」が1位となっています。タイプ別では、東北の方が「プチギフトとして活用できるアイテム」の割合が3.9%高く、「人形・ぬいぐるみ」の割合が6.6%低い結果となっています。

全国の結果でも東北の結果でも、ウエルカムボードが圧倒的に人気ですね。ウエルカムボードとは結婚式会場の入り口や受付に飾る案内板で、当日のパーティの案内やゲストへのウエルカムメッセージ、2人の名前や似顔絵などが描かれているボードのことを言います。ゲストが会場について最初に目にするウエディングアイテムなので、最近の結婚式では飾るカップルが特に増えているように思います。

山形県の結果の特徴は？

山形県では「ウエルカムボード」の割合が95.6%で一番多く、2位は「人形・ぬいぐるみ」で45.6%という結果でした。

山形県も全国・東北の結果と同じく「ウエルカムボード」が1位となっています。タイプ別では、全国平均より山形県の方が「人形・ぬいぐるみ」の割合が5.5%高く、「プチギフトとして活用できるアイテム」の割合が9.4%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると山形県の方が「プチギフトとして活用できるアイテム」の割合が5.5%高く、「無回答」の割合が0.7%低い結果となっています。

ちなみに、ウエルカムボードの雰囲気やテイストにはこうすべき！という決まりは特にないので、「プロポーズの場所が映画館だったから、映画のポスター風にする！」とか「大好きなサッカーチームのユニフォームを着た写真を使う！」とか、「デートのときに描いてもらった似顔絵を飾りたい！」など、2人らしさを取り入れたウエルカムボードを飾るといいでしょう。

山形県の先輩花嫁が選んだウエルカムボードのタイプは？

山形県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	山形県	東北	全国
①写真タイプ	50.8%	37.3%	38.5%
②イラストタイプ	23.1%	27.5%	27.8%
③木工品タイプ	15.4%	18.5%	12.7%
④押し花・ドライ加工（ドライフラワー）タイプ	12.3%	12.1%	9.1%
⑤コルクタイプ	7.7%	8.1%	11.9%
⑥ガラスタイプ	6.2%	6.4%	6.4%
⑦カリグラフィータイプ	1.5%	2.5%	3%
⑧刺繍タイプ	1.5%	2.1%	3.1%
⑨鏡タイプ	4.6%	1.7%	2.1%
⑩生花タイプ	1.5%	1.3%	1.4%
⑪スノーボード・サーフィンボードタイプ	1.5%	1%	0.7%
⑫ケーキ型	0%	0.6%	1.1%
⑬書道・掛け軸タイプ	0%	0.4%	1.5%
⑭その他	6.2%	13.3%	14.7%
⑮無回答	1.5%	1%	1%
※回答サンプル数	65	520	4839

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	山形県	東北	全国
1位	写真タイプ	写真タイプ	写真タイプ
2位	イラストタイプ	イラストタイプ	イラストタイプ
3位	木工品タイプ	木工品タイプ	その他

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、「写真タイプ」のウエルカムボードを選んだ先輩花嫁が38.5%と一番多く、続いて「イラストタイプ」が27.8%となっています。東北では「写真タイプ」が37.3%と一番多く、2位は「イラストタイプ」で27.5%という結果でした。

全国も東北も同じく「写真タイプ」が1位となっています。タイプ別では、東北の方が「木工品タイプ」の割合が5.8%高く、「コルクタイプ」の割合が3.8%低い結果となっています。

全国と東北の結果を見ると「写真」か「イラスト」が多く、つまり新郎新婦が描かれているウエルカムボードを飾るのがスタンダードと言えますね。ただ、それ以外の回答も多くはないですが少なからずありますし、「その他」と回答している方も14.7%もいるので、2人の思い出や個性があふれるオリジナルなウエルカムボードを飾っているカップルも多いのでしょう。

山形県の結果の特徴は？

山形県では「写真タイプ」の割合が50.8%で一番高く、2位は「イラストタイプ」の23.1%という結果でした。

山形県も全国・東北の結果と同じく「写真タイプ」が1位となっています。タイプ別では、全国平均より山形県の方が「その他」の割合が8.5%高く、「写真タイプ」の割合が12.3%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると山形県の方が「写真タイプ」の割合が13.5%高く、「その他」の割合が7.1%低い結果となっています。

ウエルカムボードのタイプは山形県でも同じような傾向ですね。今回のアンケートの回答にはありませんでしたがウエルカムボードで意外と個性が出るのが「額縁」。刺繍やドライフラワーをあしらったかわいらしいデザインものや、木目を活かしたナチュラルなテイストのものなど、アイディアは無限大のこだわりポイントでもありますので、ぜひ検討してみてくださいね。

山形県の先輩花嫁がウエルカムアイテムの制作にかけた費用はいくら？

山形県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	山形県	東北	全国
0円（費用はかかっていない）	10%	7.8%	8.9%
5千円未満	20%	20.6%	20.5%
5千～1万円未満	8%	13%	13.3%
1万～1万5千円未満	28%	22.7%	17.8%
1万5千～2万円未満	4%	3.1%	5.9%
2万～2万5千円未満	6%	11.6%	10.7%
2万5千～3万円未満	0%	3.8%	2%
3万～3万5千円未満	12%	6.4%	8.5%
3万5千～4万円未満	0%	0.5%	1.1%
4万～5万円未満	0%	1.9%	2.7%
5万円以上	12%	8.7%	8.6%
平均・万円	1.7%	1.7%	1.6%
※回答サンプル数	50	423	3664

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	山形県	東北	全国
1位	1万～1万5千円未満	1万～1万5千円未満	5千円未満
2位	5千円未満	5千円未満	1万～1万5千円未満
3位	3万～3万5千円未満	5千～1万円未満	5千～1万円未満

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ウエルカムアイテムの制作に書けた費用が「5千円未満」だった先輩花嫁の割合が20.5%と一番多く、続いて「1万～1万5千円未満」の17.8%となっています。東北では「1万～1万5千円未満」の22.7%が一番多く、2位は「5千円未満」の20.6%という結果でした。

全国では「5千円未満」、東北では「1万～1万5千円未満」が1位と、異なる結果となっています。金額帯別では、東北の方が「1万～1万5千円未満」の割合が4.9%多く、「1万5千～2万円未満」の割合が2.8%少ない結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて0.1万円高く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）4位です。

全国や東北の分布を見ると、5万円以上との回答は会場の提携業者や専門の業者に依頼した方かと思いますが、手作りした新郎新婦の中でもどこまでこだわるかに意外とバラツキがあるんだなと思いました。

山形県の結果の特徴は？

山形県では「1万～1万5千円未満」の割合が28%で一番多く、2位は「5千円未満」の20%という結果でした。

東北と山形県は「1万～1万5千円未満」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より山形県の方が「5千～1万円未満」の割合が5.3%高く、「1万～1万5千円未満」の割合が10.2%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると山形県の方が「3万～3万5千円未満」の割合が5.6%高く、「2万～2万5千円未満」の割合が5.6%低い結果となっています。山形県の平均は全国と比べて0.1万円高く、東北地方の平均と同じ1.7万円です。ちなみに、平均金額の高さは47都道府県中17位です。

ちなみに、ウエルカムアイテム1番人気のウエルカムボードの素材は東急ハンズなどのホームセンターや100均などで比較的安価に買えるので、結婚式全体の予算と相談しながら無理のない範囲で選んでみてくださいね。

山形県の先輩花嫁のウエルカムアイテムについてのデータまとめ

• 山形県の先輩花嫁がウエルカムアイテムの制作を依頼した先で、一番多いのは「手作りした」で、全体の70.8%。
• 山形県の先輩花嫁が選んだウエルカムアイテムのタイプで、一番多いのは「ウエルカムボード」で、全体の95.6%。
• 山形県の先輩花嫁が制作したウエルカムボードのタイプで、一番多いのは「写真タイプ」で、全体の50.8%。
• 山形県の先輩花嫁の費用総額は平均1.7万円で、一番多い金額帯は「1万～1万5千円未満」で、全体の28%。

山形県の先輩花嫁のウエルカムアイテムに関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は山形県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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