富山県の先輩花嫁は料理と飲み物にいくらくらいかけた？気になる費用のデータ総まとめ！

結婚式費用の中でも料理と飲み物は特にお金がかかる部分なのでできれば少しでも費用を抑えたいtところですが、逆にゲストが結婚式で一番の楽しみしていることは料理！というアンケート結果があるように、変にケチって安っぽくも見られたくない。。なかなか難しいところですよね。そこで、今回の記事では富山県の先輩花嫁が結婚式の料理と飲み物にいくら費用をかけたのか、その相場やゲスト1人あたりの金額についての情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

富山県の先輩花嫁が料理と飲み物にかけた費用の総額は？

富山県と中部エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	富山県	中部	全国
50万円未満	18.6%	15.4%	17.7%
50～100万円未満	20.9%	16.8%	18.1%
100～150万円未満	41.9%	35.4%	26.6%
150～200万円未満	14%	22.3%	22.3%
200～250万円未満	2.3%	6.9%	10.4%
250万円以上	2.3%	3.1%	5%
平均・万円	103.7万円	119万円	122.6万円
※回答サンプル数	43	739	3449

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	富山県	中部	全国
1位	100～150万円未満	100～150万円未満	100～150万円未満
2位	50～100万円未満	150～200万円未満	150～200万円未満
3位	50万円未満	50～100万円未満	50～100万円未満

中部エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、料理と飲み物の費用総額が「100～150万円未満」だった先輩花嫁の割合が26.6%で一番多く、続いて「150～200万円未満」で22.3%となっています。中部では「100～150万円未満」で35.4%が一番多く、2位は「150～200万円未満」で22.3%という結果でした。

全国も中部も同じく「100～150万円未満」が1位となっています。金額帯別では、中部の方が「100～150万円未満」の割合が8.8%高く、「200～250万円未満」の割合が3.5%低い結果となっています。中部地方の平均は全国と比べて3.6万円低く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）5位です。

料理と飲み物の費用は「1人あたりの費用×ゲスト人数」で計算することができるので、一般的に列席人数の多い地域は料理と飲み物の費用も高くなりますし、少なければ費用も低くなります。全国も中部の分布も一つの価格帯に固まっているというよりは「50万円未満」から「250万円以上」まで幅広く分布していますが、これはゲスト人数も同じような分布をしているから、というのが理由だと思います。また、中部の平均費用が全国に比べてわずかに低いですが、列席するゲスト人数も全国平均より少ない、というのが理由ですね。

富山県の結果の特徴は？

富山県では「100～150万円未満」の割合が41.9%で一番多く、2位は「50～100万円未満」で20.9%という結果でした。

富山県も全国・中部の結果と同じく「100～150万円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より富山県の方が「150～200万円未満」の割合が8.3%高く、「100～150万円未満」の割合が15.3%低い結果となっています。また、中部地方の平均と比べると富山県の方が「100～150万円未満」の割合が6.5%高く、「150～200万円未満」の割合が8.3%低い結果となっています。富山県地方の平均は全国と比べて18.9万円低く、中部地方の平均と比べてると15.3万円低いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中44位です。

富山県の結果でも全国の結果でも、平均金額は思っていたより高いな、と感じる方が多いのではないでしょうか？結婚式場に申し込みをした段階では、多くの場合その式場で一番ランクの低いコース料理やドリンクプランが見積りに入っているので、契約時から本番までに金額がアップルすることがほとんどです。今回のアンケートで回答されている費用は本番の金額（だと思う）ので、結婚式場の見学に行って見積りをもらったときに「お、意外と安いぞ！」と安易に思わないように注意してくださいね。あとから上がりますので。

富山県のゲスト1人あたりの料理＋飲み物費用の合計は？

富山県と中部エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	富山県	中部	全国
4千円未満	0%	0.2%	0.1%
4千～6千円未満	1.8%	0.3%	0.6%
6千～8千円未満	0%	0.7%	0.8%
8千～1万円未満	0%	0.4%	0.7%
1万～1万2千円未満	1.8%	1.9%	2.7%
1万2千～1万4千円未満	1.8%	5%	8%
1万4千～1万6千円未満	19.6%	13.8%	16%
1万6千～1万8千円未満	17.9%	15.4%	14.8%
1万8千～2万円未満	25%	20.9%	16.1%
2万～2万2千円未満	21.4%	21.7%	20%
2万2千～2万4千円未満	8.9%	9.8%	8.6%
2万4千～2万6千円未満	1.8%	5.9%	6.5%
2万6千～2万8千円未満	0%	1.5%	1.9%
2万8千～3万円未満	0%	0.5%	0.6%
3万円以上	0%	1.9%	2.7%
平均・千円	17.9千円	18.8千円	18.5千円
※回答サンプル数	56	936	4438

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	富山県	中部	全国
1位	1万8千～2万円未満	2万～2万2千円未満	2万～2万2千円未満
2位	2万～2万2千円未満	1万8千～2万円未満	1万8千～2万円未満
3位	1万4千～1万6千円未満	1万6千～1万8千円未満	1万4千～1万6千円未満

中部エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの料理と飲み物の費用総額が「2万～2万2千円未満」だった先輩花嫁の割合が20%で一番多く、続いて「1万8千～2万円未満」で16.1%となっています。中部では「2万～2万2千円未満」で21.7%が一番多く、2位は「1万8千～2万円未満」で20.9%という結果でした。

全国も中部も同じく「2万～2万2千円未満」が1位となっています。金額帯別では、中部の方が「1万8千～2万円未満」の割合が4.8%高く、「1万2千～1万4千円未満」の割合が3%低い結果となっています。中部地方の平均は全国と比べて0.3千円高く、平均金額の高さの地方別の順位では（全8地方）3位です。

ゲスト1人あたりの費用は「総額÷ゲスト列席人数」で計算しています。そのため、総額が高くいか低いかという観点だけではなく、ゲスト人数が多いか少ないかも重要な要素となります。中部地方の平均ゲスト人数は66.4人で、全国平均と比べて3.8人少ないので、その点も考慮しながら、総額でいくらくらいになりそうかと1人当たりいくらくらいになりそうか（したいか）を検討するといいでしょう。

富山県の結果の特徴は？

富山県では「1万8千～2万円未満」の割合が25%で一番多く、2位は「2万～2万2千円未満」で21.4%という結果でした。

富山県の結果は「1万8千～2万円未満」が1位ですが、全国・中部とも異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より富山県の方が「1万2千～1万4千円未満」の割合が6.2%高く、「1万8千～2万円未満」の割合が8.9%低い結果となっています。また、中部地方の平均と比べると富山県の方が「1万4千～1万6千円未満」の割合が5.8%高く、「2万4千～2万6千円未満」の割合が4.1%低い結果となっています。富山県地方の平均は全国と比べて0.6千円少なく、中部地方の平均と比べると0.9千円少ないです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中24位です。

富山県の場合も同様に、ゲスト人数の平均は65人で、全国平均と比べて5.2人少ないので、参考データとして知っておくといいでしょう。

富山県のゲスト1人あたりの料理費用は？

富山県と中部エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	富山県	中部	全国
4千円未満	1.9%	0.3%	0.3%
4千～6千円未満	0%	0.9%	0.9%
6千～8千円未満	1.9%	0.3%	0.6%
8千～1万円未満	1.9%	1.8%	2%
1万～1万2千円未満	5.7%	5.2%	9.9%
1万2千～1万4千円未満	20.8%	18.8%	19.2%
1万4千～1万6千円未満	32.1%	29%	28.6%
1万6千～1万8千円未満	22.6%	21.8%	17.2%
1万8千～2万円未満	11.3%	12.6%	11.5%
2万～2万2千円未満	1.9%	6.8%	6.8%
2万2千円以上	0%	2.4%	3.1%
平均・千円	14.5千円	15.4千円	15.1千円
※回答サンプル数	53	882	3883

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	富山県	中部	全国
1位	1万4千～1万6千円未満	1万4千～1万6千円未満	1万4千～1万6千円未満
2位	1万6千～1万8千円未満	1万6千～1万8千円未満	1万2千～1万4千円未満
3位	1万2千～1万4千円未満	1万2千～1万4千円未満	1万6千～1万8千円未満

中部エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの料理の費用は「1万4千～1万6千円未満」が28.6%と一番多く、続いて「1万2千～1万4千円未満」が19.2%となっています。中部では「1万4千～1万6千円未満」が29%と一番多く、2位は「1万6千～1万8千円未満」で21.8%という結果でした。

全国も中部も同じく「1万4千～1万6千円未満」が1位となっています。金額帯別では、中部の方が「1万6千～1万8千円未満」の割合が4.6%高く、「1万～1万2千円未満」の割合が4.7%低い結果となっています。中部地方の平均は全国と比べて0.3千円高く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）3位です。

料理に含まれる主な項目の「コース料理」や「デザートビュッフェ」、「ウェディングケーキ」はいずれも「人数×アイテム単価」で金額が計算されるので、どのランクのコースを選ぶか、デザートビュッフェをするかしないか、によってゲスト1人あたりの費用がそのまま変わってきます。実際はほとんどはコース料理の金額となりますが、可能であれば希望の会場の先輩花嫁の平均値なども確認しておいたほうがいいでしょう。

富山県の結果の特徴は？

富山県では「1万4千～1万6千円未満」の割合が32.1%で一番高く、2位は「1万6千～1万8千円未満」の22.6%という結果でした。

富山県も全国・中部の結果と同じく「1万4千～1万6千円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より富山県の方が「2万～2万2千円未満」の割合が4.9%高く、「1万6千～1万8千円未満」の割合が5.4%低い結果となっています。また、中部地方の平均と比べると富山県の方が「1万4千～1万6千円未満」の割合が3.1%高く、「2万～2万2千円未満」の割合が4.9%低い結果となっています。富山県地方の平均は全国と比べて0.6千円低く、中部地方の平均と比べてると0.9千円低いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中28位です。

最近では着席フルコースだけではなく、ビュッフェスタイルや立食スタイルの1.5次会形式の結婚式をするカップルも以前に比べて増えてきています。一般的に、単価は「コース料理」＞「着席ビュッフェ」＞「立食ビュッフェ」となので、どのスタイルの食事形態にするのかを決めている場合は、その平均相場を考えながら会場選びをされるといいでしょう。私の経験から考えると、今回のアンケート結果の単価はほとんどがコース料理を実施して回答されているものと思いますが、ビュッフェスタイルはコース料理の50%～70%くらいの価格設定をされている場合が多いです。

富山県のゲスト1人あたりの飲み物費用は？

富山県と中部エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	富山県	中部	全国
1千円未満	2%	0.6%	0.9%
1～2千円未満	0%	3%	3.3%
2～3千円未満	12%	12.3%	13.5%
3～4千円未満	38%	39.6%	34.2%
4～5千円未満	40%	22.8%	20.2%
5～6千円未満	8%	17%	20.1%
6千円以上	0%	4.7%	7.7%
平均・千円	3.6千円	3.8千円	3.9千円
※回答サンプル数	50	830	3642

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	富山県	中部	全国
1位	4～5千円未満	3～4千円未満	3～4千円未満
2位	3～4千円未満	4～5千円未満	4～5千円未満
3位	2～3千円未満	5～6千円未満	5～6千円未満

中部エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの飲み物の費用が「3～4千円未満」だった先輩花嫁の割合が34.2%と一番多く、続いて「4～5千円未満」の20.2%となっています。中部では「3～4千円未満」の39.6%が一番多く、2位は「4～5千円未満」の22.8%という結果でした。

全国も中部も同じく「3～4千円未満」が1位となっています。金額帯別では、中部の方が「3～4千円未満」の割合が5.4%多く、「5～6千円未満」の割合が3.1%少ない結果となっています。中部地方の平均は全国と比べて0.1千円少なく、平均金額の地方別の順位では（全8地方）3位です。

飲み物に含まれる主な項目の「フリードリンク」と「ウェルカムドリンク」はいずれも「人数×アイテム単価」で金額が計算されるので、どのくらいのドリンクが含まれるプランを選ぶかによってゲスト1人あたりの費用がそのまま変わってきます。また、シャンパンやスパークリングワインなどの乾杯酒は●人（7～8人のことが多い）あたり1本と計算されるので、間接的にゲスト1人あたりの費用に乗ってくる、といった感じですね。

富山県の結果の特徴は？

富山県では「4～5千円未満」の割合が40%で一番多く、2位は「3～4千円未満」の38%という結果でした。

富山県の結果は「4～5千円未満」が1位ですが、全国・中部とも異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より富山県の方が「5～6千円未満」の割合が12.1%高く、「4～5千円未満」の割合が19.8%低い結果となっています。また、中部地方の平均と比べると富山県の方が「4～5千円未満」の割合が17.2%高く、「5～6千円未満」の割合が9%低い結果となっています。富山県地方の平均は全国と比べて0.3千円低く、中部地方の平均と比べてると0.2千円低いです。ちなみに、平均金額の高さは47都道府県中24位です。

フリードリンクのプラン金額はコース料理ほど会場によって差は大きくはないですが、プランの中に何が含まれているか、は会場に申込む前にしっかり確認したほうがよいでしょう。特に、お酒好きの方がゲストに多い場合は、焼酎や日本酒、ウィスキーが含まれているか、また最近ではハイボールの人気も高いのでそれは別料金ではないか、このあたりは必須確認項目といっていいでしょう。もしそんなにお酒を飲む方がいない場合は、ベースのプランは抑え目にしてバイオーダー（オーダーごとに料金が発生する方式）にした方が全体の費用を抑えることができます。

富山県の料理と飲み物の費用についてのデータまとめ

• 富山県の先輩花嫁の料理と飲み物の費用総額は平均で103.7万円、金額帯別で一番多いのは「100～150万円未満」で、全体の41.9%。
• 富山県のゲスト1人あたりの料理＋飲み物の費用は平均で17.9千円、金額帯別で一番多いのは「1万8千～2万円未満」で、全体の25%。
• 富山県のゲスト1人あたりの料理の費用は平均で14.5千円、金額帯別で一番多いのは「1万4千～1万6千円未満」で、全体の32.1%。
• 富山県のゲスト1人あたりの飲み物の費用は平均で3.6千円、金額帯別で一番多いのは「4～5千円未満」で、全体の40%。

富山県の先輩花嫁が料理と飲み物にかけた費用のデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は富山県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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