東京都の先輩花嫁が結婚式の映像演出にかけた費用はいくら?情報の探し方や実施しなかった理由など気になるデータを総まとめ!

結婚式に映像を使った余興や演出を取り入れるカップルは年々増えてきており、言葉では伝えきれない感謝の想いや、二人の生い立ちや馴れ初めを分かりやすくゲストに伝えられることが人気の理由のようです。専門業者に制作を依頼する方も自分たちでつくる方もいますが、費用はいくらくらいかかるの?どうやって情報を探すの?など悩むポイントも多いですよね。そこで、今回の記事では東京都の先輩花嫁の映像を使った余興や演出について、いくらくらいの費用がかかったのか、どのようなに映像を作るときの情報を探したのか、などの情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください!

東京都の先輩花嫁は映像を使った余興や演出にいくら費用をかけた?

東京都の先輩花嫁の映像を使った余興や演出にかけた費用総額

東京都と関東エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目東京都関東全国
5千円未満(0を含む)31.6%29.5%32.5%
5千~1万円未満1.6%1.2%2.2%
1万~1万5千円未満7.3%6.3%6%
1万5千~2万円未満2.6%1.5%1.4%
2万~2万5千円未満3.1%2.6%2.3%
2万5千~5万円未満6.7%5.4%5.1%
5万~7万5千円未満8.3%9.4%8.6%
7万5千~10万円未満4.1%3.8%3.7%
10万~12万5千円未満4.1%7.8%7.2%
12万5千~15万円未満2.1%2.9%2.4%
15万~17万5千円未満6.7%5.4%5.7%
17万5千~20万円未満3.6%3.7%3.1%
20万~22万5千円未満7.3%7.7%7.7%
22万5千~25万円未満2.6%0.9%1.3%
25万円以上8.3%12%10.9%
平均・万円8.3万円9.8万円9.2万円
※回答サンプル数1936523265

それぞれの順位は以下の通りです。

順位東京都関東全国
1位5千円未満(0を含む)5千円未満(0を含む)5千円未満(0を含む)
2位5万~7万5千円未満25万円以上25万円以上
3位25万円以上5万~7万5千円未満5万~7万5千円未満

関東エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、映像を使った余興や演出にかけた費用総額は「5千円未満(0を含む)」だった先輩花嫁の割合が32.5%で一番多く、続いて「25万円以上」で10.9%となっています。関東では「5千円未満(0を含む)」が29.5%で一番多く、2位は「25万円以上」で12%という結果でした。

全国も関東も同じく「5千円未満(0を含む)」が1位となっています。費用別では、関東の方が「25万円以上」の割合が1.1%高く、「5千円未満(0を含む)」の割合が3%低い結果となっています。関東地方の平均は全国と比べて0.6万円高く、平均金額の地方別の順位では(全8地方)3位です。

全国の結果の分布を見ると、おおよそ発注した内容がわかりますね。まず、5千円未満(0を含む)と回答しているカップルはすべて手作りの持ち込みでしょう。専門の業者に発注したらどんなに安くても数万円はかかりますので、こちらの32.5%は手作りした人の割合、と見てほぼ間違いないと思います。次に、5万円~10万円のところの小さな山は「オープニングムービー」や「プロフィールムービー」などを専門業者に発注した場合だと思います。さらに、20万円~22.5万円のところの山は「当日エンドロール」を専門業者に発注した方、最後に25万円以上の山は複数の映像商品を専門業者に発注した方と見るのが妥当だと思います。

東京都の結果の特徴は?

東京都では「5千円未満(0を含む)」の割合が31.6%で一番多く、2位は「5万~7万5千円未満」で8.3%という結果でした。

東京都も全国・関東の結果と同じく「5千円未満(0を含む)」が1位となっています。費用別では、全国平均より東京都の方が「10万~12万5千円未満」の割合が3.1%高く、「2万5千~5万円未満」の割合が1.6%低い結果となっています。また、関東地方の平均と比べると東京都の方が「5千円未満(0を含む)」の割合が2.1%高く、「10万~12万5千円未満」の割合が3.7%低い結果となっています。東京都地方の平均は全国と比べて0.9万円低く、関東地方の平均と比べてると1.5万円低いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中33位です。

地域によって多少上下はしますが専用業者に依頼した場合のおおよその金額目安は、「オープニングムービー」「プロフィールムービー」だと5万円~7万円前後、当日エンドロールだと15万円~20万円前後のところが多いようです。ちなみに「当日エンドロール」は撮影する時間が長いほうが高くなります(準備~挙式までだと15万、準備~挙式~披露宴中座までだと20万円、といった感じ)。

東京都の先輩花嫁はどんな情報で映像を使った余興や演出を検討した?

東京都の先輩花嫁の映像を使った余興や演出を検討する際に利用した情報源

東京都と関東エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目東京都関東全国
①SNS以外のインターネット55.4%48.7%46.1%
②結婚情報誌14.6%17.6%15.3%
③SNS15%15.5%15.2%
④結婚式場のカウンター6.7%8.1%7.2%
⑤ブライダルフェア等の催物5.8%6.7%7.3%
⑥結婚式場紹介所5.8%6.4%6.8%
⑦友人・知人の紹介2.5%3.7%3.6%
⑧一般の雑誌1.7%1.3%0.9%
⑨共済0.8%0.6%0.2%
⑩親の紹介0%0.4%0.3%
⑪チラシ、折り込み広告0%0.1%0.5%
⑫勤務先の紹介(提携)0%0.1%0.5%
⑬ラジオCM0.4%0.1%0.1%
⑭タウン誌0.4%0.1%0.1%
⑮テレビCM0%0%0.1%
⑯電車内広告0%0%0%
⑰DM0%0%0%
⑱その他2.1%2.7%2.4%
⑲特に利用していない23.8%22.8%25.2%
⑳無回答1.7%2%2%
※回答サンプル数2407954190

それぞれの順位は以下の通りです。

順位東京都関東全国
1位SNS以外のインターネットSNS以外のインターネットSNS以外のインターネット
2位特に利用していない特に利用していない特に利用していない
3位SNS結婚情報誌結婚情報誌

関東エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、映像を使った余興や演出を検討する際に「SNS以外のインターネット」を利用した先輩花嫁の割合が46.1%で一番多く、続いて「特に利用していない」で25.2%となっています。関東では「SNS以外のインターネット」が48.7%で一番多く、2位は「特に利用していない」で22.8%という結果でした。

全国も関東も同じく「SNS以外のインターネット」が1位となっています。情報源別では、関東の方が「SNS以外のインターネット」の割合が2.6%高く、「特に利用していない」の割合が2.4%低い結果となっています。

映像の情報はやはりインターネット中心ですね。最近ではYoutubeに結婚式で使った動画や映像をアップしている方も多いですし、marryなどのメディアでも「感動的な結婚式ムービー●選」といったまとめ記事があるので、少し探せばいろいろ出てくると思います。

東京都の結果の特徴は?

東京都では「SNS以外のインターネット」の割合が55.4%で一番多く、2位は「特に利用していない」で23.8%という結果でした。

東京都も全国・関東の結果と同じく「SNS以外のインターネット」が1位となっています。情報源別では、全国平均より東京都の方が「ブライダルフェア等の催物」の割合が1.5%高く、「SNS以外のインターネット」の割合が9.3%低い結果となっています。また、関東地方の平均と比べると東京都の方が「SNS以外のインターネット」の割合が6.7%高く、「結婚情報誌」の割合が3%低い結果となっています。

全国でも東京都の結果でもそうですが、特に利用していないと回答した先輩花嫁がそれなりの割合でいますね。自分たちで映像を作るときはどんな映像にしようかな?雰囲気は?準備に必要なものって?などなど、いろいろと情報を調べてから進めていきますが、専門業者に依頼するケースや友人・知人に依頼する場合は、特に利用しない、というケースが多いのでしょう。

東京都の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を実施した理由は?

東京都の先輩花嫁の映像を使った余興や演出を実施した理由

東京都と関東エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目東京都関東全国
①楽しんで欲しかったから57.1%55.8%58.1%
②二人のことをもっと知って欲しかったから46.3%44.4%43.1%
③感謝の気持ちを伝えたかったから44.2%42.5%42.6%
④以前に列席した披露宴で見て良いと思ったから39.6%38.1%35.7%
⑤イメージ通りの挙式、披露宴・披露パーティにしたかったから31.3%32.5%31.4%
⑥おもてなしの心を表わしたかったから29.6%30.9%30.2%
⑦みんながやるものだと思っていたから27.5%27.6%27.1%
⑧感動させたかったから21.7%22.5%20.8%
⑨盛り上げたかったから20.8%20%21.4%
⑩列席者にくつろいで欲しかったから11.7%12.7%9.7%
⑪列席者との一体感を演出したかったから12.9%11.1%10%
⑫列席者に「さすが」と思わせたかったから10%7.3%6%
⑬プランナーに勧められたから3.8%5.2%8.1%
⑭豪華(ゴージャス)な披露宴にしたかったから3.3%3.6%3.3%
⑮その他6.3%3.9%3.2%
⑯無回答1.7%2.1%1.8%
※回答サンプル数2407954190

それぞれの順位は以下の通りです。

順位東京都関東全国
1位楽しんで欲しかったから楽しんで欲しかったから楽しんで欲しかったから
2位二人のことをもっと知って欲しかったから二人のことをもっと知って欲しかったから二人のことをもっと知って欲しかったから
3位感謝の気持ちを伝えたかったから感謝の気持ちを伝えたかったから感謝の気持ちを伝えたかったから

関東エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、映像を使った余興や演出を実施した理由として「楽しんで欲しかったから」と回答した先輩花嫁が58.1%と一番多く、続いて「二人のことをもっと知って欲しかったから」が43.1%となっています。関東では「楽しんで欲しかったから」が55.8%と一番多く、2位は「二人のことをもっと知って欲しかったから」で44.4%という結果でした。

全国も関東も同じく「楽しんで欲しかったから」が1位となっています。理由別では、関東の方が「列席者にくつろいで欲しかったから」の割合が3%高く、「プランナーに勧められたから」の割合が2.9%低い結果となっています。

披露宴中に映像を流すメリットは、「ゲストに2人の思いを伝えられる」「ゲストも2人も楽しめる」「笑いある雰囲気にも感動的な雰囲気にもなる」といったことが挙げられます。実施した理由の回答を見ても、「楽しんで欲しかったから」や「二人のことをもっと知って欲しかったから」、「感謝の気持ちを伝えたかったから」の回答の割合が高いので、予算や準備に余裕があるならぜひ披露宴に取り入れることをオススメするアイテムだと思います。

東京都の結果の特徴は?

東京都では「楽しんで欲しかったから」の割合が57.1%で一番高く、2位は「二人のことをもっと知って欲しかったから」の46.3%という結果でした。

東京都も全国・関東の結果と同じく「楽しんで欲しかったから」が1位となっています。理由別では、全国平均より東京都の方が「プランナーに勧められたから」の割合が4.3%高く、「列席者に「さすが」と思わせたかったから」の割合が4%低い結果となっています。また、関東地方の平均と比べると東京都の方が「列席者に「さすが」と思わせたかったから」の割合が2.7%高く、「プランナーに勧められたから」の割合が1.4%低い結果となっています。

また、新郎新婦が用意する映像だけではなく、友人・知人や親族からサプライズの場合も比較的多くあります。2人の知らないところで2人のためにお祝いのコメントや動画を作ってくれているのって、嬉しいですよね。今回のアンケートの回答は「新郎新婦の2人が」実施した理由でしたが、もし今後ゲストとして列席する機会があれば、友人を誘ってサプライズムービーを企画してみてはいかがでしょうか。

東京都の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を実施しなかった理由は?

東京都の先輩花嫁の映像を使った余興や演出を実施しなかった理由

東京都と関東エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目東京都関東全国
①映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから29.9%33.2%30.4%
②列席者が身内のみだったから23.9%29.8%31.3%
③映像を使った余興や演出の意味を感じなかったから17.9%18.2%15.7%
④準備の時間がなかったから19.4%14.4%15.2%
⑤スクリーン設備がなかったから17.9%11.6%9.6%
⑥スクリーン使用料(持ち込み料)がかかったから10.4%11.6%9.3%
⑦予算がなかったから7.5%10%14.7%
⑧披露宴・披露パーティを行わなかったから10.4%9.9%11.2%
⑨他の演出があったから11.9%7.1%8.3%
⑩披露宴・披露パーティのテイストやテーマと合わなかったから9%6.6%6.1%
⑪相手が嫌がったから1.5%5.5%5.7%
⑫使用したい写真がなかったから9%5%5.1%
⑬曲や写真を探すのが面倒だったから4.5%5%5.5%
⑭他の人とかぶる演出はやりたくなかったから4.5%2.8%2.8%
⑮列席者に写真をみられるのに抵抗があったから3%2.2%3.4%
⑯列席者の反応が不安だったから1.5%1.7%2.1%
⑰映像を使った余興や演出を知らなかったから0%0%0.4%
⑱その他10.4%9.4%7.8%
⑲無回答7.5%9.4%7%
※回答サンプル数67181777

それぞれの順位は以下の通りです。

順位東京都関東全国
1位映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから列席者が身内のみだったから
2位列席者が身内のみだったから列席者が身内のみだったから映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから
3位準備の時間がなかったから映像を使った余興や演出の意味を感じなかったから映像を使った余興や演出の意味を感じなかったから

関東エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、映像を使った余興、演出を実施しなかった理由として「列席者が身内のみだったから」と回答した先輩花嫁の割合が31.3%と一番多く、続いて「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」の30.4%となっています。関東では「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」の33.2%が一番多く、2位は「列席者が身内のみだったから」の29.8%という結果でした。

全国では「列席者が身内のみだったから」、関東では「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」が1位と、異なる結果となっています。理由別では、関東の方が「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」の割合が2.8%多く、「予算がなかったから」の割合が4.7%少ない結果となっています。

映像を使った余興や演出を取り入れるメリットは先ほど書いたとおりですが、列席人数が少なく映像を使わなくてもゲストと直接話す時間が十分に取れる場合などでは映像を取り入れるメリットはそれほどないのかもしれません。また専門業者に依頼する場合でも、動画内で使う写真やコメントの提供、出来上がった動画の確認など意外と準備に手間も時間もかかるので、実施しなかった理由上位が「列席者が身内のみだったから」や「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」となっているのも納得できますね。

東京都の結果の特徴は?

東京都では「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」の割合が29.9%で一番多く、2位は「列席者が身内のみだったから」の23.9%という結果でした。

関東と東京都は「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。理由別では、全国平均より東京都の方が「列席者が身内のみだったから」の割合が7.4%高く、「スクリーン設備がなかったから」の割合が8.3%低い結果となっています。また、関東地方の平均と比べると東京都の方が「スクリーン設備がなかったから」の割合が6.3%高く、「列席者が身内のみだったから」の割合が5.9%低い結果となっています。

今回の記事では実施した理由と実施しなかった理由の両方を見てきましたが、どちらの場合もメリット・デメリットがありますので、2人でしっかりと話し合って納得して準備を進めていってくださいね。

東京都の先輩花嫁の映像を使った余興や演出についてのデータまとめ

  • 東京都の先輩花嫁の費用総額は平均8.3万円で、一番多い金額帯は「5千円未満(0を含む)」で、全体の31.6%。
  • 東京都の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を検討する際に利用した情報源で、一番多いのは「SNS以外のインターネット」で、全体の55.4%。
  • 東京都の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を実施した理由で、一番多いのは「楽しんで欲しかったから」で、全体の57.1%。
  • 東京都の先輩花嫁が映像を使った余興や演出を実施しなかった理由で、一番多いのは「映像を使った余興や演出を行う必要性を感じなかったから」で、全体の29.9%。

東京都の先輩花嫁の映像を使った余興や演出に関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は東京都の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください!なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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