新潟県の先輩花嫁は海外リゾート挙式を実施した？海外挙式事情のデータを総まとめ！

ハネムーンもかねられたり美しいロケーションで一生モノの写真が撮れたりなど、国内の結婚式では体験できない魅力がいっぱいの海外リゾート挙式。ハワイやグアムなどビーチサイドの素敵なチャペルで叶える挙式や、本場の歴史あるヨーロッパの教会で挙げる荘厳な挙式など、最近は特に人気が高まってきています。そこで、今回の記事では新潟県の先輩花嫁がどのエリアで海外リゾート挙式を実施したのか、どうやって検討したのかなどについての情報をまとめました。海外リゾート挙式をすると決めた方だけでなく、まだ迷っている方にとって参考になると思いますので、ぜひ結婚式場探しに役立ててください！

新潟県の先輩花嫁はどの地域で海外リゾート挙式を実施した？

新潟県と中部エリア、全国平均の結果は次の通りです。なお、新潟県の回答サンプル数は5と非常に少ないで、全国平均や中部のデータも参考にご覧ください。

項目	新潟県	中部	全国
ハワイ	20%	67.9%	65.5%
グアム	20%	21.4%	20.2%
アジア（ビーチ含む）	20%	5.4%	4.4%
オーストラリア・ニュージーランド	20%	3.6%	1.8%
ヨーロッパ	20%	1.8%	3.1%
アメリカ	0%	0%	1.2%
サイパン	0%	0%	0.8%
インド洋ビーチ	0%	0%	1.6%
カナダ	0%	0%	0%
南太平洋ビーチ	0%	0%	0.1%
カリブ	0%	0%	0%
その他	0%	0%	1.1%
無回答	0%	0%	0.4%
※回答サンプル数	5	56	311

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	新潟県	中部	全国
1位	ハワイ	ハワイ	ハワイ
2位	グアム	グアム	グアム
3位	アジア（ビーチ含む）	アジア（ビーチ含む）	アジア（ビーチ含む）

中部エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、海外リゾートで挙式をしたカップルのうち「ハワイ」で挙げた割合が65.5%で一番多く、続いて「グアム」で20.2%となっています。中部では「ハワイ」で67.9%が一番多く、2位は「グアム」で21.4%という結果でした。

全国も中部も同じく「ハワイ」が1位となっています。項目別では、中部の方が「ハワイ」の割合が2.4%高い一方、「インド洋ビーチ」の割合が1.6%低い結果となっています。

全体的に回答サンプル数が少ないので参考程度ですが、やはりハワイ、グアムの人気は高いようです。ハワイはハネムーンもかねて1週間程度滞在するカップルも多いですし、グアムは日本から平均4時間前後で着くので移動にかかる負担か少ないのも人気の理由です。また、中部地方の結果を見てもやはりハワイの人気はダントツで、もはや定番と言ってもいいでしょう。観光地として訪れる日本人も多いので日本語も通じやすいですし、雨が少ないので天候の不安も少ない、ビーチサイドでのパーティも叶うし挙式後はそのままハネムーンもかねられるなどハワイはメリットがたくさん。海外リゾート挙式を検討されるのであれば、まず候補として考えるといいでしょう。

新潟県の結果の特徴は？

新潟県では「ハワイ」で実施したと回答した割合が20%が一番多く、2位は「グアム」で20%という結果でした。

新潟県も全国・中部の結果と同じく「ハワイ」が1位となっています。エリア別の結果では、全国平均と比べると新潟県の方が「オーストラリア・ニュージーランド」の割合が18.2%高い一方、「ハワイ」の割合が45.5%低く、また、中部と比べると「ヨーロッパ」の割合が18.2%高い一方、「ハワイ」の割合が47.9%低くなっています。

一般的に、海外リゾート挙式の費用は「挙式をするための基本プラン（食事会もする場合はその金額も含む）」と「グレードアップ分（衣装やアルバム、DVDなど）」、それに「現地滞在費」の3つで、総額だと平均200万円前後です。国内で結婚披露宴をするより金額は安いですが、ゲストからのご祝儀がない分、新郎新婦の持ち出しの金額は多くなることもありますのでその点は見積もりを確認するときに注意が必要です。

新潟県の先輩花嫁は海外リゾート挙式をどのくらい深く検討した？

新潟県と中部エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	新潟県	中部	全国
①情報誌を読んだ	47.6%	39.8%	41.3%
②インターネットで検索した	45.2%	38.6%	43.4%
③問合せした	2.4%	2.9%	4.4%
④資料請求した	19%	12.3%	15.3%
⑤旅行会社またはプロデュース会社の店舗を訪問した	14.3%	12.3%	12.5%
⑥左記のことは何もしていない	23.8%	24.8%	20.6%
⑦無回答	2.4%	3.5%	3.8%
※回答サンプル数	42	342	1523

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	新潟県	中部	全国
1位	情報誌を読んだ	情報誌を読んだ	インターネットで検索した
2位	インターネットで検索した	インターネットで検索した	情報誌を読んだ
3位	左記のことは何もしていない	左記のことは何もしていない	左記のことは何もしていない

中部エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、海外リゾート挙式を検討したカップルのうち「インターネットで検索した」方の割合が43.4%で一番多く、続いて「情報誌を読んだ」方の割合が41.3%となっています。中部では「情報誌を読んだ」方の割合が39.8%が一番多く、2位は「インターネットで検索した」方の割合でで38.6%という結果でした。

全国では「インターネットで検索した」、中部では「情報誌を読んだ」が1位と、異なる結果となっています。検討レベル別では、中部の方が「左記のことは何もしていない」の割合が4.2%高い一方、「インターネットで検索した」の割合が4.8%低い結果となっています。

海外リゾート挙式は国内の結婚式場と違い実際の会場に見学に行くことができないので、ネットや雑誌で調べるか専門サロンに相談するのが一般的です。最近ではリゾートウェディング専用のゼクシィや海外リゾートウェディング専用サイトなど海外リゾート挙式の情報も充実しているので、まずは手軽なところから始めてみるといいと思います。また、中部地方の分布を見ても４割程度は情報誌とインターネットで検討していますので、やはり全国的に同様の傾向のようです。ただ、ハワイとヨーロッパどっちにしよう？といったエリアの比較や、現地のコアな情報集めなどを自分たちだけ行うのは難しいので、検討が具体的なところまで進んだら悩むより旅行代理店など専門サロンに行くほうがオススメです。相談は無料のところがほとんどですし、親切にいろいろ教えてくれますよ。

新潟県の結果の特徴は？

新潟県では「情報誌を読んだ」方の割合が47.6%が一番多く、2位は「インターネットで検索した」方で45.2%という結果でした。

中部と新潟県は「情報誌を読んだ」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。検討レベル別の結果では、全国平均と比べると新潟県の方が「情報誌を読んだ」カップルの割合が6.3%高い一方、「問合せした」カップルの割合が2%低く、また、中部と比べると「情報誌を読んだ」カップルの割合が7.8%高い一方、「無回答」カップルの割合が1.1%低くなっています。

新潟県の分布は、サンプル数が多くないので多少数字のばらつきはあるものの傾向としては中部地方と同じですね。まずインターネットか雑誌で探す、次に気になる会場の資料請求をする、会場を決めた！または決められなくて迷ったら旅行代理店などの専門サロンに行く、といった感じで検討を進めているカップルが多いのでしょう。

新潟県の先輩花嫁が海外リゾート挙式を実施しなかった理由は？

新潟県と中部エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	新潟県	中部	全国
①多くの列席者を招待したかったため	45.2%	46.5%	42.7%
②予算の関係で	38.1%	33.1%	33.8%
③出席者の体力的な負担を考えて	26.2%	26.3%	28.5%
④出席者の金銭的な負担を考えて	26.2%	23.1%	23.2%
⑤親や周囲の反対を考えて	23.8%	19%	18.6%
⑥出席者のスケジュールを考えて	23.8%	14.9%	14%
⑦手配等が面倒に思えたので	16.7%	12.8%	13.6%
⑧日程の関係で	9.5%	9.9%	10%
⑨妊娠したので	7.1%	6.1%	10.4%
⑩夫婦の意見が合わなかったので	4.8%	3.2%	2.4%
⑪手配の方法がわからなかった	2.4%	1.2%	3.4%
※回答サンプル数	42	342	1523

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	新潟県	中部	全国
1位	多くの列席者を招待したかったため	多くの列席者を招待したかったため	多くの列席者を招待したかったため
2位	予算の関係で	予算の関係で	予算の関係で
3位	出席者の体力的な負担を考えて	出席者の体力的な負担を考えて	出席者の体力的な負担を考えて

中部エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、海外リゾート挙式を実施しなかった理由として「多くの列席者を招待したかったため」と回答したカップルの割合が42.7%で一番多く、続いて「予算の関係で」で33.8%となっています。中部では「多くの列席者を招待したかったため」で46.5%が一番多く、2位は「予算の関係で」で33.1%という結果でした。

全国も中部も同じく「多くの列席者を招待したかったため」が1位となっています。項目別では、中部の方が「多くの列席者を招待したかったため」の割合が3.8%高い一方、「妊娠したので」の割合が4.3%低い結果となっています。

海外リゾート挙式の平均列席人数は親族中心に6名～10名程度が一般的で、国内披露宴の70名前後のゲスト数と比べるとかなり小規模なので、「多くの列席者を招待したかったため」という理由で海外リゾート挙式を実施しないカップルが多いのでしょう。ただ、最近は1.5次会と呼ばれるカジュアルスタイルのパーティも人気が出てきていますし、海外挙式を親族だけで行い、帰国後に友人を呼んで1.5次会、お披露目会を行う、という流れで結婚式を行うカップルも増えてきているようです。また、予算の面では先ほども書いた通り見積りで提示される金額は平均200万円と国内の披露宴より約40%程度低いものの、新郎新婦の持ち出しであるいわゆる自己負担金はかなり高くなるので、もし国内の結婚披露宴と迷っている場合は金額比較をする際に注意が必要です。

新潟県の結果の特徴は？

新潟県では、海外リゾート挙式を実施しなかった理由として「多くの列席者を招待したかったため」と回答したカップルの割合が45.2%で一番多く、2位は「予算の関係で」で38.1%という結果でした。

新潟県も全国・中部の結果と同じく「多くの列席者を招待したかったため」が1位となっています。理由別の結果では、全国平均と比べると新潟県の方が「出席者のスケジュールを考えて」の割合が9.8%高い一方、「妊娠したので」の割合が3.3%低く、また、中部と比べると「出席者のスケジュールを考えて」の割合が8.9%高い一方、「多くの列席者を招待したかったため」の割合が1.3%低くなっています。

ちなみに費用面で豆知識ですが、旅行のオフシーズンを狙うと旅費や現地滞在費を抑えることができるので、特に時期のこだわりがないのであればその時期を選ぶと費用を抑えることができていいと思います。例えばGW（5月）やお盆（8月）などは海外旅行に出かける人も多いので旅費が高くなりがちですが、6月や10月などは長期休暇もなく旅行代金が安いのでオススメです！

新潟県の先輩花嫁の海外リゾート挙式事情についてのデータまとめ

• 新潟県の先輩花嫁が海外リゾート挙式を実施した地域は「ハワイ」が一番多く、全体の20%。
• 新潟県の先輩花嫁の海外リゾート挙式の検討レベル「情報誌を読んだ」の割合が一番多く、全体の47.6%。
• 新潟県の先輩花嫁が海外リゾート挙式を実施しなかった理由は「多くの列席者を招待したかったため」が一番多く、全体の45.2%。

新潟県の先輩花嫁の海外リゾート挙式に関するデータをまとめました。海外挙式をすると決めている方も、国内で挙げるかどうしようか悩んでいる方も今回の新潟県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って納得して決めてくださいね。また、この先、海外リゾートの会場探しを進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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