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長崎県の新郎は結婚式でどんな衣装を何着着た?衣装の種類や手配の方法など気になるデータを総まとめ!
結婚式の新郎衣装選びは、花嫁のウェディングドレス選びほどではないですが結婚式の重要なポイントの1つです。最近はオリジナルウェディングブームの影響などもあり、新郎新婦とも比較的自由なコーディネートで結婚式を行うケースも増えてきてはいますが、やはり定番衣装はタキシード、和装(紋服)と言えるでしょう。そこで、今回の記事では長崎県の新郎が結婚式でどんな衣装を何着着たか、またその手配方法についての情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください!
目次
長崎県の新郎は結婚式でどんな種類の衣装を着た?
長崎県と九州エリア、全国平均の結果は次の通りです。
項目 | 長崎県 | 九州 | 全国 |
---|---|---|---|
タキシード | 100% | 94.9% | 91.6% |
紋服(紋付き袴) | 45.3% | 44.3% | 28% |
フロックコート | 3.8% | 2.3% | 3.2% |
燕尾(えんび)服 | 0% | 1.7% | 1.9% |
その他 | 3.8% | 6.4% | 5.3% |
無回答 | 0% | 0.7% | 1.1% |
※回答サンプル数 | 53 | 1148 | 5697 |
それぞれの順位は以下の通りです。
順位 | 長崎県 | 九州 | 全国 |
---|---|---|---|
1位 | タキシード | タキシード | タキシード |
2位 | 紋服(紋付き袴) | 紋服(紋付き袴) | 紋服(紋付き袴) |
3位 | フロックコート | その他 | その他 |
九州エリアの結果の特徴は?
全国の結果では、結婚式で新郎が着た衣装の種類は「タキシード」の割合が91.6%で一番多く、続いて「紋服(紋付き袴)」で28%となっています。九州では「タキシード」で94.9%が一番多く、2位は「紋服(紋付き袴)」で44.3%という結果でした。
全国も九州も同じく「タキシード」が1位となっています。衣装の種類別では、九州の方が「紋服(紋付き袴)」の割合が16.3%高く、「フロックコート」の割合が0.9%低い結果となっています。
新郎衣装は花嫁の衣装と合わせて考えることが基本で、花嫁がウエディングドレス(またはカラードレス)を着るときは新郎はタキシード、白無垢や色打掛など和装を着るときは新郎も紋服などの和装、というのが一般的です。そのため、花嫁が着るドレスと和装の割合も新郎のタキシードと紋服の割合とほとんど同じです。
長崎県の結果の特徴は?
長崎県では「タキシード」割合が100%で一番多く、2位は「紋服(紋付き袴)」で45.3%という結果でした。
長崎県も全国・九州の結果と同じく「タキシード」が1位となっています。衣装の種類別では、全国平均より長崎県の方が「燕尾(えんび)服」の割合が1.9%高く、「紋服(紋付き袴)」の割合が17.3%低い結果となっています。また、九州地方の平均と比べると長崎県の方が「タキシード」の割合が5.1%高く、「その他」の割合が2.6%低い結果となっています。
ちなみに「フロックコート」とは昼間の時間帯の男性用礼装で、タキシードよりもジャケット丈の長い伝統的なフォーマルウエアのひとつです。古くは19世紀中頃から20世紀初頭にかけて使用されえちた礼装ですが、最近では結婚式にあうようにデザインされたフロックコートもあり、割合としては少ないですが結婚式で着用する新郎もいるようです。また「その他」と回答しているのは、官服(警察官、消防士、自衛官などの官史の制服)などだと思います。
長崎県の新郎が挙式・披露宴で着た衣装を何着?
長崎県と九州エリア、全国平均の結果は次の通りです。
項目 | 長崎県 | 九州 | 全国 |
---|---|---|---|
1着 | 24.5% | 32.9% | 47.3% |
2着 | 62.3% | 53.5% | 45.4% |
3着 | 13.2% | 12.2% | 6.1% |
4着 | 0% | 1% | 0.5% |
5着以上 | 0% | 0.2% | 0.4% |
無回答 | 0% | 0.2% | 0.3% |
平均・着 | 1.9着 | 1.8着 | 1.6着 |
※回答サンプル数 | 53 | 1148 | 5697 |
それぞれの順位は以下の通りです。
順位 | 長崎県 | 九州 | 全国 |
---|---|---|---|
1位 | 2着 | 2着 | 1着 |
2位 | 1着 | 1着 | 2着 |
3位 | 3着 | 3着 | 3着 |
九州エリアの結果の特徴は?
全国の結果では、挙式・披露宴で新郎が着た衣装の着数が「1着」だった割合が47.3%で一番多く、続いて「2着」で45.4%となっています。九州では「2着」で53.5%が一番多く、2位は「1着」で32.9%という結果でした。
全国では「1着」、九州では「2着」が1位と、異なる結果となっています。着数別では、九州の方が「2着」の割合が8.1%高く、「1着」の割合が14.4%低い結果となっています。九州地方の平均は全国と比べて0.2着多く、平均着数の地方別の順位では(全8地方)1位です。
全国の結果を見ると、「1着」と「2着」がほぼ同じ割合となっています。新婦衣装の着数のアンケート結果では約70%が「2着」と回答しているので、新婦はお色直しをするけど新郎はタキシードのまま、というカップルが20%ほどいることになりますね。ウエディングドレスから和装へ(またはその逆)といったように洋装から和装にチェンジする場合は新郎もタキシードから紋服へと衣装チェンジをするのが普通ですが、ウエディングドレスからカラードレスへといったように洋装から洋装へのチェンジの場合は、新郎は同じタキシードのままでヘアスタイルだけ変える、というケースも多いです。
長崎県の結果の特徴は?
長崎県では「2着」の割合が62.3%で一番多く、2位は「1着」で24.5%という結果でした。
九州と長崎県は「2着」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。理由別では、全国平均より長崎県の方が「1着」の割合が22.8%高く、「2着」の割合が16.9%低い結果となっています。また、九州地方の平均と比べると長崎県の方が「2着」の割合が8.8%高く、「1着」の割合が8.4%低い結果となっています。長崎県の平均は全国と比べて0.3着多く、九州地方の平均と比べると0.1着多いです。ちなみに、平均着数の順位では47都道府県中5位です。
新郎衣装の着数の結果に都道府県別の大きな違いはあまりありませんでした。一部の地方の地域では、その地域独特の文化が根強く残っているため衣装の着数が多かったり、その地域の伝統的な衣装を着ることが必須であったりしますが、最近ではタキシード1着で挙式~披露宴を通すか、和装からタキシードへチェンジする、のいずれかがスタンダードだと言えるでしょう。
長崎県の新郎はタキシードをどうやって手配した?
長崎県と九州エリア、全国平均の結果は次の通りです。
項目 | 長崎県 | 九州 | 全国 |
---|---|---|---|
既製品を購入した | 0% | 1.8% | 2.3% |
オーダーメイドを購入した | 1.9% | 2% | 2.7% |
リサイクル品を購入した | 0% | 0% | 0.2% |
既製品をレンタルした | 96.2% | 95.2% | 93.2% |
オーダーメイドをレンタルした | 1.9% | 0.7% | 0.8% |
元々持っていたものを利用した | 0% | 0% | 0.1% |
その他 | 0% | 0% | 0.3% |
無回答 | 0% | 0.2% | 0.5% |
※回答サンプル数 | 53 | 1090 | 5285 |
それぞれの順位は以下の通りです。
順位 | 長崎県 | 九州 | 全国 |
---|---|---|---|
1位 | 既製品をレンタルした | 既製品をレンタルした | 既製品をレンタルした |
2位 | オーダーメイドを購入した | オーダーメイドを購入した | オーダーメイドを購入した |
3位 | オーダーメイドをレンタルした | 既製品を購入した | 既製品を購入した |
九州エリアの結果の特徴は?
全国の結果では、タキシードの手配方法が「既製品をレンタルした」と回答した新郎の割合が93.2%と一番多く、続いて「オーダーメイドを購入した」が2.7%となっています。九州では「既製品をレンタルした」が95.2%と一番多く、2位は「オーダーメイドを購入した」で2%という結果でした。
全国も九州も同じく「既製品をレンタルした」が1位となっています。手配方法別では、九州の方が「既製品をレンタルした」の割合が2%高く、「オーダーメイドを購入した」の割合が0.7%低い結果となっています。
全国の結果でも九州でも、ほとんどが既製品をレンタルしていますね。ウエディングドレスに比べてそもそもデザインやスタイルの種類がそこまで多くない、新婦に比べて衣装にこだわりを持つ新郎が少ない、タキシードを豊富に取り揃えている衣装店やネットショップが少ない、結婚式場と提携している衣装店でも十分満足できるタキシードが揃っていることが多い、といった理由からだと思います。
長崎県の結果の特徴は?
長崎県では「既製品をレンタルした」の割合が96.2%で一番高く、2位は「オーダーメイドを購入した」の1.9%という結果でした。
長崎県も全国・九州の結果と同じく「既製品をレンタルした」が1位となっています。手配方法別では、全国平均より長崎県の方が「既製品を購入した」の割合が2.3%高く、「既製品をレンタルした」の割合が3%低い結果となっています。また、九州地方の平均と比べると長崎県の方が「オーダーメイドをレンタルした」の割合が1.2%高く、「既製品を購入した」の割合が1.8%低い結果となっています。
ちなみにタキシードを選ぶ際のポイントは、①タキシードのカラー(ホワイト、シルバー、ブラック、など)、②結婚式のコンセプトとのバランス、③新婦の衣装のデザインや雰囲気とのバランス、といった点が主なところで、どちらかといえば新婦や結婚式全体の雰囲気に合わせて決める方が多いと思います。
長崎県の新郎の衣装についてのデータまとめ
- 長崎県の新郎が結婚式で着た衣装で、一番多いのは「タキシード」で、全体の100%。
- 長崎県の新郎が挙式・披露宴で着た衣装の着数は平均で1.8着、着数別に一番多いのは「2着」で、全体の62.3%。
- 長崎県の新郎のタキシードの手配方法で、一番多いのは「既製品をレンタルした」で、全体の96.2%。
長崎県の新郎の衣装についてのデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は長崎県のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください!なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。
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