長崎県の先輩花嫁は料理と飲み物にいくらくらいかけた？気になる費用のデータ総まとめ！

結婚式費用の中でも料理と飲み物は特にお金がかかる部分なのでできれば少しでも費用を抑えたいtところですが、逆にゲストが結婚式で一番の楽しみしていることは料理！というアンケート結果があるように、変にケチって安っぽくも見られたくない。。なかなか難しいところですよね。そこで、今回の記事では長崎県の先輩花嫁が結婚式の料理と飲み物にいくら費用をかけたのか、その相場やゲスト1人あたりの金額についての情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

長崎県の先輩花嫁が料理と飲み物にかけた費用の総額は？

長崎県と九州エリア、全国平均の結果は次の通りです。なお、長崎県の回答サンプル数は32と少ないで、全国平均や九州のデータも参考にご覧ください。

項目	長崎県	九州	全国
50万円未満	15.6%	15.6%	17.7%
50～100万円未満	12.5%	13.4%	18.1%
100～150万円未満	25%	21.7%	26.6%
150～200万円未満	12.5%	24%	22.3%
200～250万円未満	21.9%	15.3%	10.4%
250万円以上	12.5%	10%	5%
平均・万円	144.7万円	141.3万円	122.6万円
※回答サンプル数	32	718	3449

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	長崎県	九州	全国
1位	100～150万円未満	150～200万円未満	100～150万円未満
2位	200～250万円未満	100～150万円未満	150～200万円未満
3位	50万円未満	50万円未満	50～100万円未満

九州エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、料理と飲み物の費用総額が「100～150万円未満」だった先輩花嫁の割合が26.6%で一番多く、続いて「150～200万円未満」で22.3%となっています。九州では「150～200万円未満」で24%が一番多く、2位は「100～150万円未満」で21.7%という結果でした。

全国では「100～150万円未満」、九州では「150～200万円未満」が1位と、異なる結果となっています。金額帯別では、九州の方が「250万円以上」の割合が5%高く、「100～150万円未満」の割合が4.9%低い結果となっています。九州地方の平均は全国と比べて18.7万円高く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）1位です。

料理と飲み物の費用は「1人あたりの費用×ゲスト人数」で計算することができるので、一般的に列席人数の多い地域は料理と飲み物の費用も高くなりますし、少なければ費用も低くなります。全国も九州の分布も一つの価格帯に固まっているというよりは「50万円未満」から「250万円以上」まで幅広く分布していますが、これはゲスト人数も同じような分布をしているから、というのが理由だと思います。また、九州の平均費用が全国に比べてかなり高いですが、これは列席するゲスト人数が全国平均よりかなり多い、というのが理由ですね。

長崎県の結果の特徴は？

長崎県では「100～150万円未満」の割合が25%で一番多く、2位は「200～250万円未満」で21.9%という結果でした。

全国と長崎県は「100～150万円未満」が1位と同じですが、九州とは異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より長崎県の方が「150～200万円未満」の割合が9.8%高く、「200～250万円未満」の割合が11.5%低い結果となっています。また、九州地方の平均と比べると長崎県の方が「200～250万円未満」の割合が6.6%高く、「150～200万円未満」の割合が11.5%低い結果となっています。長崎県の平均は全国と比べて22.1万円高く、九州地方の平均と比べてると3.4万円高いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中6位です。

長崎県の結果でも全国の結果でも、平均金額は思っていたより高いな、と感じる方が多いのではないでしょうか？結婚式場に申し込みをした段階では、多くの場合その式場で一番ランクの低いコース料理やドリンクプランが見積りに入っているので、契約時から本番までに金額がアップルすることがほとんどです。今回のアンケートで回答されている費用は本番の金額（だと思う）ので、結婚式場の見学に行って見積りをもらったときに「お、意外と安いぞ！」と安易に思わないように注意してくださいね。あとから上がりますので。

長崎県のゲスト1人あたりの料理＋飲み物費用の合計は？

長崎県と九州エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	長崎県	九州	全国
4千円未満	0%	0%	0.1%
4千～6千円未満	0%	0%	0.6%
6千～8千円未満	0%	0.6%	0.8%
8千～1万円未満	0%	0.6%	0.7%
1万～1万2千円未満	4.9%	5.4%	2.7%
1万2千～1万4千円未満	9.8%	14.8%	8%
1万4千～1万6千円未満	24.4%	24.3%	16%
1万6千～1万8千円未満	29.3%	21.9%	14.8%
1万8千～2万円未満	7.3%	12.9%	16.1%
2万～2万2千円未満	14.6%	11.6%	20%
2万2千～2万4千円未満	4.9%	4.7%	8.6%
2万4千～2万6千円未満	2.4%	1.5%	6.5%
2万6千～2万8千円未満	0%	0.4%	1.9%
2万8千～3万円未満	0%	0.2%	0.6%
3万円以上	2.4%	0.9%	2.7%
平均・千円	16.9千円	16.5千円	18.5千円
※回答サンプル数	41	930	4438

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	長崎県	九州	全国
1位	1万6千～1万8千円未満	1万4千～1万6千円未満	2万～2万2千円未満
2位	1万4千～1万6千円未満	1万6千～1万8千円未満	1万8千～2万円未満
3位	2万～2万2千円未満	1万2千～1万4千円未満	1万4千～1万6千円未満

九州エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの料理と飲み物の費用総額が「2万～2万2千円未満」だった先輩花嫁の割合が20%で一番多く、続いて「1万8千～2万円未満」で16.1%となっています。九州では「1万4千～1万6千円未満」で24.3%が一番多く、2位は「1万6千～1万8千円未満」で21.9%という結果でした。

全国では「2万～2万2千円未満」、九州では「1万4千～1万6千円未満」が1位と、異なる結果となっています。金額帯別では、九州の方が「1万4千～1万6千円未満」の割合が8.3%高く、「2万～2万2千円未満」の割合が8.4%低い結果となっています。九州地方の平均は全国と比べて2千円低く、平均金額の高さの地方別の順位では（全8地方）7位です。

ゲスト1人あたりの費用は「総額÷ゲスト列席人数」で計算しています。そのため、総額が高くいか低いかという観点だけではなく、ゲスト人数が多いか少ないかも重要な要素となります。九州地方の平均ゲスト人数は95.1人で、全国平均と比べて24.9人多いので、その点も考慮しながら、総額でいくらくらいになりそうかと1人当たりいくらくらいになりそうか（したいか）を検討するといいでしょう。

長崎県の結果の特徴は？

長崎県では「1万6千～1万8千円未満」の割合が29.3%で一番多く、2位は「1万4千～1万6千円未満」で24.4%という結果でした。

長崎県の結果は「1万6千～1万8千円未満」が1位ですが、全国・九州とも異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より長崎県の方が「1万8千～2万円未満」の割合が8.8%高く、「1万6千～1万8千円未満」の割合が14.5%低い結果となっています。また、九州地方の平均と比べると長崎県の方が「1万6千～1万8千円未満」の割合が7.4%高く、「1万8千～2万円未満」の割合が5.6%低い結果となっています。長崎県地方の平均は全国と比べて1.6千円少なく、九州地方の平均と比べると0.4千円高いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中32位です。

長崎県の場合も同様に、ゲスト人数の平均は93.4人で、全国平均と比べて23.2人多いので、参考データとして知っておくといいでしょう。

長崎県のゲスト1人あたりの料理費用は？

長崎県と九州エリア、全国平均の結果は次の通りです。なお、長崎県の回答サンプル数は33と少ないで、全国平均や九州のデータも参考にご覧ください。

項目	長崎県	九州	全国
4千円未満	0%	0.2%	0.3%
4千～6千円未満	0%	0.7%	0.9%
6千～8千円未満	0%	0.2%	0.6%
8千～1万円未満	0%	2.2%	2%
1万～1万2千円未満	18.2%	20.5%	9.9%
1万2千～1万4千円未満	39.4%	32.1%	19.2%
1万4千～1万6千円未満	24.2%	24.9%	28.6%
1万6千～1万8千円未満	9.1%	10.9%	17.2%
1万8千～2万円未満	0%	4.8%	11.5%
2万～2万2千円未満	6.1%	2.7%	6.8%
2万2千円以上	3%	0.7%	3.1%
平均・千円	14.1千円	13.6千円	15.1千円
※回答サンプル数	33	828	3883

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	長崎県	九州	全国
1位	1万2千～1万4千円未満	1万2千～1万4千円未満	1万4千～1万6千円未満
2位	1万4千～1万6千円未満	1万4千～1万6千円未満	1万2千～1万4千円未満
3位	1万～1万2千円未満	1万～1万2千円未満	1万6千～1万8千円未満

九州エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの料理の費用は「1万4千～1万6千円未満」が28.6%と一番多く、続いて「1万2千～1万4千円未満」が19.2%となっています。九州では「1万2千～1万4千円未満」が32.1%と一番多く、2位は「1万4千～1万6千円未満」で24.9%という結果でした。

全国では「1万4千～1万6千円未満」、九州では「1万2千～1万4千円未満」が1位と、異なる結果となっています。金額帯別では、九州の方が「1万2千～1万4千円未満」の割合が12.9%高く、「1万8千～2万円未満」の割合が6.7%低い結果となっています。九州地方の平均は全国と比べて1.5千円低く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）7位です。

料理に含まれる主な項目の「コース料理」や「デザートビュッフェ」、「ウェディングケーキ」はいずれも「人数×アイテム単価」で金額が計算されるので、どのランクのコースを選ぶか、デザートビュッフェをするかしないか、によってゲスト1人あたりの費用がそのまま変わってきます。実際はほとんどはコース料理の金額となりますが、可能であれば希望の会場の先輩花嫁の平均値なども確認しておいたほうがいいでしょう。

長崎県の結果の特徴は？

長崎県では「1万2千～1万4千円未満」の割合が39.4%で一番高く、2位は「1万4千～1万6千円未満」の24.2%という結果でした。

九州と長崎県は「1万2千～1万4千円未満」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より長崎県の方が「1万8千～2万円未満」の割合が11.5%高く、「1万2千～1万4千円未満」の割合が20.2%低い結果となっています。また、九州地方の平均と比べると長崎県の方が「1万2千～1万4千円未満」の割合が7.3%高く、「1万8千～2万円未満」の割合が4.8%低い結果となっています。長崎県地方の平均は全国と比べて1千円低く、九州地方の平均と比べてると0.5千円高いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中33位です。

最近では着席フルコースだけではなく、ビュッフェスタイルや立食スタイルの1.5次会形式の結婚式をするカップルも以前に比べて増えてきています。一般的に、単価は「コース料理」＞「着席ビュッフェ」＞「立食ビュッフェ」となので、どのスタイルの食事形態にするのかを決めている場合は、その平均相場を考えながら会場選びをされるといいでしょう。私の経験から考えると、今回のアンケート結果の単価はほとんどがコース料理を実施して回答されているものと思いますが、ビュッフェスタイルはコース料理の50%～70%くらいの価格設定をされている場合が多いです。

長崎県のゲスト1人あたりの飲み物費用は？

長崎県と九州エリア、全国平均の結果は次の通りです。なお、長崎県の回答サンプル数は31と少ないで、全国平均や九州のデータも参考にご覧ください。

項目	長崎県	九州	全国
1千円未満	0%	1.3%	0.9%
1～2千円未満	3.2%	5.2%	3.3%
2～3千円未満	16.1%	21.4%	13.5%
3～4千円未満	48.4%	41.1%	34.2%
4～5千円未満	22.6%	17.8%	20.2%
5～6千円未満	9.7%	11.9%	20.1%
6千円以上	0%	1.3%	7.7%
平均・千円	3.4千円	3.3千円	3.9千円
※回答サンプル数	31	774	3642

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	長崎県	九州	全国
1位	3～4千円未満	3～4千円未満	3～4千円未満
2位	4～5千円未満	2～3千円未満	4～5千円未満
3位	2～3千円未満	4～5千円未満	5～6千円未満

九州エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの飲み物の費用が「3～4千円未満」だった先輩花嫁の割合が34.2%と一番多く、続いて「4～5千円未満」の20.2%となっています。九州では「3～4千円未満」の41.1%が一番多く、2位は「2～3千円未満」の21.4%という結果でした。

全国も九州も同じく「3～4千円未満」が1位となっています。金額帯別では、九州の方が「2～3千円未満」の割合が7.9%多く、「5～6千円未満」の割合が8.2%少ない結果となっています。九州地方の平均は全国と比べて0.6千円少なく、平均金額の地方別の順位では（全8地方）7位です。

飲み物に含まれる主な項目の「フリードリンク」と「ウェルカムドリンク」はいずれも「人数×アイテム単価」で金額が計算されるので、どのくらいのドリンクが含まれるプランを選ぶかによってゲスト1人あたりの費用がそのまま変わってきます。また、シャンパンやスパークリングワインなどの乾杯酒は●人（7～8人のことが多い）あたり1本と計算されるので、間接的にゲスト1人あたりの費用に乗ってくる、といった感じですね。

長崎県の結果の特徴は？

長崎県では「3～4千円未満」の割合が48.4%で一番多く、2位は「4～5千円未満」の22.6%という結果でした。

長崎県も全国・九州の結果と同じく「3～4千円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より長崎県の方が「5～6千円未満」の割合が10.4%高く、「3～4千円未満」の割合が14.2%低い結果となっています。また、九州地方の平均と比べると長崎県の方が「3～4千円未満」の割合が7.3%高く、「2～3千円未満」の割合が5.3%低い結果となっています。長崎県地方の平均は全国と比べて0.5千円低く、九州地方の平均と比べてると0.1千円高いです。ちなみに、平均金額の高さは47都道府県中29位です。

フリードリンクのプラン金額はコース料理ほど会場によって差は大きくはないですが、プランの中に何が含まれているか、は会場に申込む前にしっかり確認したほうがよいでしょう。特に、お酒好きの方がゲストに多い場合は、焼酎や日本酒、ウィスキーが含まれているか、また最近ではハイボールの人気も高いのでそれは別料金ではないか、このあたりは必須確認項目といっていいでしょう。もしそんなにお酒を飲む方がいない場合は、ベースのプランは抑え目にしてバイオーダー（オーダーごとに料金が発生する方式）にした方が全体の費用を抑えることができます。

長崎県の料理と飲み物の費用についてのデータまとめ

• 長崎県の先輩花嫁の料理と飲み物の費用総額は平均で144.7万円、金額帯別で一番多いのは「100～150万円未満」で、全体の25%。
• 長崎県のゲスト1人あたりの料理＋飲み物の費用は平均で16.9千円、金額帯別で一番多いのは「1万6千～1万8千円未満」で、全体の29.3%。
• 長崎県のゲスト1人あたりの料理の費用は平均で14.1千円、金額帯別で一番多いのは「1万2千～1万4千円未満」で、全体の39.4%。
• 長崎県のゲスト1人あたりの飲み物の費用は平均で3.4千円、金額帯別で一番多いのは「3～4千円未満」で、全体の48.4%。

長崎県の先輩花嫁が料理と飲み物にかけた費用のデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は長崎県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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