宮城県の先輩花嫁は両親にどんなギフトを送った？ギフトの選び方や費用のデータ総まとめ！

結婚式のクライマックスで行われる親へのギフトの贈呈。ゲストも思わずもらい泣きしてしまうような感動的なシーンです。これまで素直に言えなかった「ありがとう」が素直に伝えられる絶好の場面でもありますし、しっかりと準備をして臨みたいところですよね。そこで、今回の記事では宮城県の先輩花嫁が親へのギフトに何を贈ったのか、いくら費用をかけたのか、どのような点を重視して探したか、などの情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

宮城県の先輩花嫁が親に贈ったギフトの内容は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
花束	63.8%	65.9%	63.6%
手紙	20.5%	22%	24.1%
写真	14.1%	12.1%	10.4%
時計	13%	10.4%	11.1%
ぬいぐるみ	8.1%	8.1%	9.7%
食器	8.6%	7.6%	6.4%
花束以外の植物	6.5%	6.2%	4.8%
食べ物	5.9%	5.4%	4.4%
ポエム	4.9%	3.8%	4%
似顔絵などのイラストや絵画	4.3%	3.1%	3%
その他	27.6%	29.8%	28.6%
無回答	0%	0%	0.3%
※回答サンプル数	185	578	5270

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	花束	花束	花束
2位	その他	その他	その他
3位	手紙	手紙	手紙

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、親へのギフトで「花束」を贈った先輩花嫁の割合が63.6%で一番多く、続いて「その他」で28.6%となっています。東北では「花束」が65.9%で一番多く、2位は「その他」で29.8%という結果でした。

全国も東北も同じく「花束」が1位となっています。ギフト別では、東北の方が「花束」の割合が2.3%高く、「手紙」の割合が2.1%低い結果となっています。

結婚式の終わりの定番といえば「花嫁の手紙」ですが、最近ではこれと合わせて両親へ記念品のプレゼントを贈るカップルが増えてきています。これは必ず行わなければならないというものではないですが、何か形に残る物を渡したい、感謝の想いを伝えたい、けど何を贈ったらいいかわからないという気持ちから悩む方も多いようです。最もポピュラーなギフトといえば「花束」で、全国でも63.6%のカップルが選んでいます。ただ「その他」と回答しているカップルも28.6%いるように、感謝を伝えられて大切にしてもらえるギフトは近年は多様化してきているようです。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「花束」の割合が63.8%で一番多く、2位は「その他」で27.6%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「花束」が1位となっています。ギフト別では、全国平均より宮城県の方が「手紙」の割合が3.6%高く、「写真」の割合が3.7%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「時計」の割合が2.6%高く、「その他」の割合が2.2%低い結果となっています。

宮城県の結果でも多くのカップルが選んでいる花束ですが、花の記念品にも様々な種類があります。スタンダードなのは「生花の花束」ですが、遠方だと持ち帰りの方法に困ってしまうこともあるので披露宴アフターもフォローできるといいでしょう。また、最近人気なのが「プリザーブドフラワー」、プリザーブドフラワーとは生花や葉を特殊な液体の中に沈めて、水分を抜いたもので、生花に比べて日持ちがするので長く綺麗な状態を保つことができ、プレゼントに最適です。もしお花に限らずギフトを何にしようか悩んだら、個人的にはネットで調べるよりもプランナーに直接聞いたほうがいろいろ教えてくれると思います。

宮城県の先輩花嫁の親へのギフトの金額は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
0円（費用はかかっていない）	1.3%	1.3%	1.7%
5千円未満	0%	1.5%	1.5%
5千～1万円未満	3.2%	4%	5.1%
1万～1万5千円未満	17.4%	19%	19.8%
1万5千～2万円未満	7.1%	8.9%	8%
2万～2万5千円未満	16.8%	15.4%	18.3%
2万5千～3万円未満	4.5%	4.2%	2.9%
3万～3万5千円未満	12.3%	12.9%	12.8%
3万5千～4万円未満	1.9%	1.1%	2.1%
4万～4万5千円未満	14.2%	8%	6.4%
4万5千～5万円未満	0%	0.2%	0.8%
5万～5万5千円未満	6.5%	8.5%	6.6%
5万5千～6万円未満	0%	0.4%	0.5%
6万～6万5千円未満	3.9%	4.9%	3.5%
6万5千～7万円未満	0%	0.4%	0.5%
7万～7万5千円未満	4.5%	2.5%	1.6%
7万5千～8万円未満	0%	0%	0.2%
8万円以上	6.5%	6.8%	7.7%
平均・万円	3.3万円	3.2万円	3.2万円
※回答サンプル数	155	473	4309

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	1万～1万5千円未満	1万～1万5千円未満	1万～1万5千円未満
2位	2万～2万5千円未満	2万～2万5千円未満	2万～2万5千円未満
3位	4万～4万5千円未満	3万～3万5千円未満	3万～3万5千円未満

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ギフトの金額が「1万～1万5千円未満」だった先輩花嫁の割合が19.8%で一番多く、続いて「2万～2万5千円未満」で18.3%となっています。東北では「1万～1万5千円未満」が19%で一番多く、2位は「2万～2万5千円未満」で15.4%という結果でした。

全国も東北も同じく「1万～1万5千円未満」が1位となっています。金額帯別では、東北の方が「5万～5万5千円未満」の割合が1.9%高く、「2万～2万5千円未満」の割合が2.9%低い結果となっています。東北地方の平均は全国平均と同じ3.2万円で、平均金額の高さの地方別の順位では（全8地方）3位です。

平均では全国でも3.2万円と結婚式全体の金額に比べるとそれほど大きな金額ではありませんが、限られた予算の中で両親への感謝の気持ちを表したい！という想いで選ばれている方が多かったですね。また、「0円（費用はかかっていない）」と回答した人も一定いるように、お金はかけなくても気持ちをこめた手作りの記念品を贈呈している方もいるようです。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「1万～1万5千円未満」の割合が17.4%で一番多く、2位は「2万～2万5千円未満」で16.8%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「1万～1万5千円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より宮城県の方が「1万～1万5千円未満」の割合が2.4%高く、「4万～4万5千円未満」の割合が7.8%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「4万～4万5千円未満」の割合が6.2%高く、「5万～5万5千円未満」の割合が2%低い結果となっています。宮城県の平均は全国と比べて0.1万円高く、東北地方の平均と比べると0.1万円高いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中18位です。

宮城県の場合も同様に、そこまで大きな金額ではありません。ただ、無理をしてまで高価なものを用意する必要はありませんし、それよりも、感謝の気持ちをこめて選べるかの方が何倍も大切だと思います。金額ではなく、親にどんな記念品をプレゼントしたら喜んでくれるか、大切にしてくれるか、両親の顔を思い浮かべながら考えてみてくださいね。

宮城県の先輩花嫁が親へのギフトを検討する際に利用した情報源は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
①SNS以外のインターネット	37.3%	36.7%	36.8%
②結婚情報誌	26.5%	27%	25%
③SNS	10.3%	10.2%	13.1%
④結婚式場のカウンター	9.7%	7.9%	7.2%
⑤ブライダルフェア等の催物	5.9%	5.2%	5.6%
⑥結婚式場紹介所	3.8%	4.3%	4.2%
⑦友人・知人の紹介	3.2%	3.3%	2.7%
⑧一般の雑誌	1.6%	2.6%	2.1%
⑨共済	0.5%	1%	0.4%
⑩親の紹介	0.5%	0.5%	0.5%
⑪チラシ、折り込み広告	0%	0.5%	0.4%
⑫勤務先の紹介（提携）	0%	0.2%	0.2%
⑬ラジオＣＭ	0%	0%	0%
⑭タウン誌	0%	0%	0.3%
⑮テレビＣＭ	0%	0%	0%
⑯電車内広告	0%	0%	0%
⑰ＤＭ	0%	0%	0.1%
⑱その他	2.7%	2.1%	2.6%
⑲特に利用していない	32.4%	31.3%	29.6%
⑳無回答	0%	1.2%	1.6%
※回答サンプル数	185	578	5270

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	SNS以外のインターネット	SNS以外のインターネット	SNS以外のインターネット
2位	特に利用していない	特に利用していない	特に利用していない
3位	結婚情報誌	結婚情報誌	結婚情報誌

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ギフトを検討する際に利用した情報源は「SNS以外のインターネット」と回答した先輩花嫁が36.8%と一番多く、続いて「特に利用していない」が29.6%となっています。東北では「SNS以外のインターネット」が36.7%と一番多く、2位は「特に利用していない」で31.3%という結果でした。

全国も東北も同じく「SNS以外のインターネット」が1位となっています。情報源別では、東北の方が「結婚情報誌」の割合が2%高く、「SNS」の割合が2.9%低い結果となっています。

ギフトを探すときは、やはりインターネットが主流です。今ではほとんどの方がスマホを持っていますし手軽に探すことができるので便利ですよね。ただ、「特に利用していない」と回答した方が全国で29.6%もいるように、まわりのみんなが何を贈ったかよりも、自分たちらしく両親に喜んでもらえるものを、と自分たちで考える方が多いと言えますね。これはやはり、金額や品物がどうかというよりも気持ちが伝わるかの方が大切だからだと思います。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「SNS以外のインターネット」の割合が37.3%で一番高く、2位は「特に利用していない」の32.4%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「SNS以外のインターネット」が1位となっています。情報源別では、全国平均より宮城県の方が「SNS」の割合が2.8%高く、「特に利用していない」の割合が2.8%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「結婚式場のカウンター」の割合が1.8%高く、「無回答」の割合が1.2%低い結果となっています。

宮城県に限らずですが、結婚式の情報って意外と少ないんですよね。全国的にはゼクシィが有名ですし地方では昔からの結婚式場相談所や地元限定雑誌がある以外はほとんどないので、思ったよりも情報が見つからない、ということも多いと思います。個人的に今情報を探すのにオススメなのはSNS。特にインスタグラムはいろんな卒花の方々が写真や動画を挙げているので、タグでいろいろ探してみると参考になるものも見つかるかもしれませんよ。

宮城県の先輩花嫁が親へのギフトを選ぶ際に重視したポイントは？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
①感謝の気持ちを表すことができる品であること	52.4%	55.2%	50.3%
②実用的であること	33.5%	33.9%	32.9%
③費用が手頃であること	31.4%	28.8%	22.9%
④好き嫌いがわかれない無難な品であること	21.1%	20.2%	28%
⑤自分たちのセンスや個性を表現できること	20%	18.5%	18.1%
⑥親と新郎・新婦との思い出にちなんだ品であること	17.3%	14.2%	12.6%
⑦自分たちが手作りできること	9.2%	10.2%	11.6%
⑧持ち運びが便利であること	10.3%	9%	9.4%
⑨立派に見えること	8.1%	6.9%	8.8%
⑩普段あまり見かけない・ありふれていないこと	4.9%	5.4%	8.1%
⑪高級感があること	4.3%	4.7%	4.7%
⑫新郎・新婦のなれそめや思い出にちなんだ品であること	2.7%	3.8%	4.3%
⑬有名な店の商品・有名ブランドであること	1.1%	1.4%	1.3%
⑭両家の地元にゆかりのある品であること	0%	0.5%	0.7%
⑮その他	2.7%	3.5%	6.1%
⑯無回答	3.2%	2.4%	3.1%
※回答サンプル数	185	578	5270

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	感謝の気持ちを表すことができる品であること	感謝の気持ちを表すことができる品であること	感謝の気持ちを表すことができる品であること
2位	実用的であること	実用的であること	実用的であること
3位	費用が手頃であること	費用が手頃であること	好き嫌いがわかれない無難な品であること

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ギフトを選ぶ際に重視したポイントは「感謝の気持ちを表すことができる品であること」と回答した先輩花嫁の割合が50.3%と一番多く、続いて「実用的であること」の32.9%となっています。東北では「感謝の気持ちを表すことができる品であること」の55.2%が一番多く、2位は「実用的であること」の33.9%という結果でした。

全国も東北も同じく「感謝の気持ちを表すことができる品であること」が1位となっています。重視したポイント別では、東北の方が「費用が手頃であること」の割合が5.9%多く、「好き嫌いがわかれない無難な品であること」の割合が7.8%少ない結果となっています。

全国のトップ3は「感謝の気持ちを表すことができる品であること」「実用的であること」「好き嫌いがわかれない無難な品であること」と、贈る相手（両親）のことを考えて選んでいる方が多いですね。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「感謝の気持ちを表すことができる品であること」の割合が52.4%で一番多く、2位は「実用的であること」の33.5%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「感謝の気持ちを表すことができる品であること」が1位となっています。重視したポイント別では、全国平均より宮城県の方が「好き嫌いがわかれない無難な品であること」の割合が6.9%高く、「費用が手頃であること」の割合が8.5%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「親と新郎・新婦との思い出にちなんだ品であること」の割合が3.1%高く、「感謝の気持ちを表すことができる品であること」の割合が2.8%低い結果となっています。

結婚式以外で感謝の言葉をしっかりと伝えられるシーンもなかなかないですし、ただ言葉だけではなく、カタチにも記憶にも残るものをしっかりと選んでくださいね。

宮城県の先輩花嫁の親へのギフトについてのデータまとめ

• 宮城県の先輩花嫁が親へ贈ったギフトの内容で一番多いのは「花束」で、全体の63.8%。
• 宮城県の先輩花嫁が親へ贈ったギフトの金額は平均で3.3万円、金額帯別で一番多いのは「1万～1万5千円未満」で、全体の17.4%。
• 宮城県の先輩花嫁が親へのギフトを検討する際に利用した情報源で一番多いのは「SNS以外のインターネット」で、全体の37.3%。
• 宮城県の先輩花嫁が親へのギフトを選ぶ際に重視したポイントで一番多いのは「感謝の気持ちを表すことができる品であること」で、全体の52.4%。

宮城県の先輩花嫁が親へのギフトに関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は宮城県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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