宮城県の先輩花嫁はゲストにどんなギフトを贈った？贈った品目や贈り分けパターンなど気になるデータを総まとめ！

結婚式では、列席してくれたゲストへ感謝のしるしとしてギフトを贈るのが一般的で、料理と同じくらい大切なおもてなしのひとつと言えます。ギフトの内容はカタログギフトや食器、タオルなどの引出物、バームクーヘンや紅白饅頭などの引菓子のほか、鰹節や昆布などの縁起物を組み合わせて贈るのが一般的ですが、どんな内容のギフトを何品目贈ると失礼がないかなど、悩むポイントも多いのではないでしょうか？そこで、今回の記事では、宮城県の先輩花嫁のギフト選び事情についてのデータ・情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

宮城県の先輩花嫁が選んだ1人あたりのギフトの品目数は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
1品目	6.1%	11.4%	8.8%
2品目	31.5%	26.6%	20.9%
3品目	53%	49.6%	53.3%
4品目	6.6%	8.6%	8.8%
5品目	1.7%	2.1%	6.2%
6品目以上	0%	0%	0.6%
無回答	1.1%	1.8%	1.4%
平均・品目	2.7品目	2.6品目	2.8品目
※回答サンプル数	181	569

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	3品目	3品目	3品目
2位	2品目	2品目	2品目
3位	4品目	1品目	1品目

東北エリアの結果

全国の結果では、ゲスト1人あたりの合計品目数が「3品目」だった先輩花嫁の割合が53.3%で一番多く、続いて「2品目」で20.9%となっています。東北では「3品目」が49.6%で一番多く、2位は「2品目」で26.6%という結果でした。

全国も東北も同じく「3品目」が1位となっています。品目数別では、東北の方が「2品目」の割合が5.7%高く、「5品目」の割合が4.1%低い結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて0.2品目少なく、ギフトの合計品目数の地方別の順位では（全8地方）6位です。

宮城県の結果

宮城県では「3品目」の割合が53%で一番多く、2位は「2品目」で31.5%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「3品目」が1位となっています。品目数別では、全国平均より宮城県の方が「5品目」の割合が4.5%高く、「2品目」の割合が10.6%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「2品目」の割合が4.9%高く、「1品目」の割合が5.3%低い結果となっています。宮城県の平均は全国と比べて0.1品目少なく、東北地方の平均と比べると0.1品目多いです。ちなみに、ギフトの合計品目数の多さでは47都道府県中34位です。

結果の特徴

全国の結果を見ると、多少地域によってのばらつきはありますが8割以上が3品目以内となっています。2品目の場合は「引出物＋引菓子」、3品目の場合は「引出物＋引菓子＋縁起物」の場合がほとんどでしょう。昔の風習で「縁起物は割り切れないほうがいいから3品目が常識」とも言われていますが、最近ではそこまでこだわらないカップルも増えてきています（実際、2品目の方も多くなってきています）。また地域別の特徴としては、北海道と青森県が全国平均と比べて品目数が極端に少なくなっていますが、これは会費制結婚式が主流（ご祝儀制ではない）だからです。

宮城県の先輩花嫁が選んだギフトの内容は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
引出物	96.7%	92.1%	93%
引菓子	96.1%	96.1%	95.8%
引菓子以外の食べ物・飲み物	31.5%	31.3%	33.1%
無回答	0%	0.2%	0.1%
※回答サンプル数	181	569

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	引出物	引菓子	引菓子
2位	引菓子	引出物	引出物
3位	引菓子以外の食べ物・飲み物	引菓子以外の食べ物・飲み物	引菓子以外の食べ物・飲み物

東北エリアの結果

全国の結果では、ゲストへのギフトで「引菓子」を用意した先輩花嫁の割合が95.8%で一番多く、続いて「引出物」で93%となっています。東北では「引菓子」が96.1%で一番多く、2位は「引出物」で92.1%という結果でした。

全国も東北も同じく「引菓子」が1位となっています。商品別では、東北の方が「引菓子」の割合が0.3%高く、「引菓子以外の食べ物・飲み物」の割合が1.8%低い結果となっています。

宮城県の結果

宮城県では「引出物」の割合が96.7%で一番多く、2位は「引菓子」で96.1%という結果でした。

宮城県の結果は「引出物」が1位ですが、全国・東北とも異なる結果となっています。商品別では、全国平均より宮城県の方が「引菓子以外の食べ物・飲み物」の割合が1.6%高く、「引出物」の割合が3.7%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「引出物」の割合が4.6%高く、「無回答」の割合が0.2%低い結果となっています。

結果の特徴

ギフトの内容としては引出物と引菓子はほとんどの先輩花嫁が選んでいます。引出物と引菓子は2品目の場合でも3品目の場合でもいずれも選ぶ方がほとんどなので、このような結果となっているのでしょう。

宮城県の先輩花嫁のギフトの贈り分けパターン数は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
2パターン	24%	23.8%	20.8%
3パターン	40.3%	40.5%	38.9%
4パターン	13.6%	11.9%	13.6%
5パターン	8.4%	6.4%	7.9%
6パターン	5.2%	6.4%	7.9%
7パターン 以上	6.5%	8.7%	9%
無回答	1.9%	2.3%	2%
平均 ・ パターン	3.6パターン	3.8パターン	4パターン
※回答サンプル数	154	471

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	3パターン	3パターン	3パターン
2位	2パターン	2パターン	2パターン
3位	4パターン	4パターン	4パターン

東北エリアの結果

全国の結果では、ギフトの贈り分けパターン数が「3パターン 」だった先輩花嫁の割合が38.9%と一番多く、続いて「2パターン 」が20.8%となっています。東北では「3パターン 」が40.5%と一番多く、2位は「2パターン 」で23.8%という結果でした。

全国も東北も同じく「3パターン 」が1位となっています。パターン数別では、東北の方が「2パターン 」の割合が3%高く、「4パターン 」の割合が1.7%低い結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて0.2パターン少なく、パターン数の地方別の順位では（全8地方）6位です。

宮城県の結果

宮城県では「3パターン 」の割合が40.3%で一番高く、2位は「2パターン 」の24%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「3パターン 」が1位となっています。パターン数別では、全国平均より宮城県の方が「6パターン 」の割合が2.7%高く、「2パターン 」の割合が3.2%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「5パターン 」の割合が2%高く、「7パターン 以上」の割合が2.2%低い結果となっています。宮城県の平均は全国と比べて0.4パターン少なく、東北地方の平均と比べると0.2パターン少ないです。ちなみに、パターン数の多さでは47都道府県中36位です。

結果の特徴

全国の結果を見ると、贈り分けのパターンはけっこうばらつきがありますね。パターンを決めるときの基準としてよく言われているのは、男性／女性、新郎新婦との関係性（親族、友人、会社）、目上の方かどうか、既婚／独身、子供がいる／いない、の5つ。これらの基準に照らし合わせて、ゲストの顔ぶれによって品目と価格を決めていき、失礼のないように、かつ予算が大きく超えることがないようなセレクトをしていくといいでしょう。

宮城県の先輩花嫁のギフトを贈り分けするときの基準は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
①親族と友人など、招待客との間柄によって	70.8%	65%	66.7%
②招待客の性別によって	27.9%	31.2%	34.5%
③招待客の年齢層によって	27.3%	29.7%	32.9%
④ご祝儀額によって	23.4%	26.8%	23.2%
⑤新郎側と新婦側によって	16.9%	20.2%	25.3%
⑥招待客が既婚者か未婚者かによって	14.3%	15.5%	13.5%
⑦受付やスピーチなど、役割をお願いしたかによって	14.3%	14%	15.5%
⑧夫婦や家族で列席の場合、同じものが重ならないように	9.7%	11.7%	14.4%
⑨招待客の好みに合わせて	9.7%	10.4%	10.5%
⑩招待客がひとり暮らしかによって	5.2%	8.7%	9.5%
⑪招待客の居住地が遠方か近郊かによって	7.8%	7.6%	5.8%
⑫招待客が大人か子どもかによって	1.3%	4.5%	7.4%
⑬その他	1.9%	2.7%	1.9%
⑭無回答	1.9%	1.7%	1.4%
※回答サンプル数	154	471

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	親族と友人など、招待客との間柄によって	親族と友人など、招待客との間柄によって	親族と友人など、招待客との間柄によって
2位	招待客の性別によって	招待客の性別によって	招待客の性別によって
3位	招待客の年齢層によって	招待客の年齢層によって	招待客の年齢層によって

東北エリアの結果

全国の結果では、ギフトの贈り分けをするときの基準が「親族と友人など、招待客との間柄によって」と回答した先輩花嫁の割合が66.7%と一番多く、続いて「招待客の性別によって」の34.5%となっています。東北では「親族と友人など、招待客との間柄によって」の65%が一番多く、2位は「招待客の性別によって」の31.2%という結果でした。

全国も東北も同じく「親族と友人など、招待客との間柄によって」が1位となっています。贈り分けの基準別では、東北の方が「ご祝儀額によって」の割合が3.6%多く、「新郎側と新婦側によって」の割合が5.1%少ない結果となっています。

宮城県の結果

宮城県では「親族と友人など、招待客との間柄によって」の割合が70.8%で一番多く、2位は「招待客の性別によって」の27.9%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「親族と友人など、招待客との間柄によって」が1位となっています。贈り分けの基準別では、全国平均より宮城県の方が「新郎側と新婦側によって」の割合が8.4%高く、「親族と友人など、招待客との間柄によって」の割合が4.1%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「親族と友人など、招待客との間柄によって」の割合が5.8%高く、「招待客がひとり暮らしかによって」の割合が3.5%低い結果となっています。

結果の特徴

先ほどの設問と重複しますが、基準としては新郎新婦との間柄や関係性を元に決めている先輩花嫁が多いですね。また最近では、一つのアイテムをゲストごとに選ぶのではなく、カタログ式ギフトなど万人受けするような引出物を選ぶのもトレンドになってきています（ゲスト側も何度か結婚式に出ていると引出物でもらったグラスが何個も家にあって･･･、ということになるので、好きなものを選べるようにと考えてカタログ式ギフトを選んでいるのです）。ただ、年配の方にはあまりなじみがないので使い方などは式後でいいので伝えてあげたほうがいいかもしれませんね。

宮城県の先輩花嫁のギフトについてのデータまとめ

• 宮城県の先輩花嫁が選んだゲスト1人当たりのギフトの品目数は、平均2.7品目、一番多いのは「3品目」で、全体の53%。
• 宮城県の先輩花嫁が選んだギフトの内容で、一番多いのは「引出物」で、全体の96.7%。
• 宮城県の先輩花嫁のギフトの贈り分けパターン数は、平均3.6パターン、一番多いのは「3パターン 」で、全体の40.3%。
• 宮城県の先輩花嫁がギフトの贈り分けをするときの基準で、一番多いのは「親族と友人など、招待客との間柄によって」で、全体の70.8%。

宮城県の先輩花嫁のギフトに関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は宮城県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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