宮城県の先輩花嫁は料理と飲み物にいくらくらいかけた？気になる費用のデータ総まとめ！

結婚式費用の中でも料理と飲み物は特にお金がかかる部分なのでできれば少しでも費用を抑えたいtところですが、逆にゲストが結婚式で一番の楽しみしていることは料理！というアンケート結果があるように、変にケチって安っぽくも見られたくない。。なかなか難しいところですよね。そこで、今回の記事では宮城県の先輩花嫁が結婚式の料理と飲み物にいくら費用をかけたのか、その相場やゲスト1人あたりの金額についての情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

宮城県の先輩花嫁が料理と飲み物にかけた費用の総額は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
50万円未満	12.9%	14.4%	17.7%
50～100万円未満	12.1%	13.8%	18.1%
100～150万円未満	28.4%	25.6%	26.6%
150～200万円未満	24.1%	26.5%	22.3%
200～250万円未満	18.1%	13.8%	10.4%
250万円以上	4.3%	5.9%	5%
平均・万円	135.4万円	136.1万円	122.6万円
※回答サンプル数	116	355	3449

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	100～150万円未満	150～200万円未満	100～150万円未満
2位	150～200万円未満	100～150万円未満	150～200万円未満
3位	200～250万円未満	50万円未満	50～100万円未満

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、料理と飲み物の費用総額が「100～150万円未満」だった先輩花嫁の割合が26.6%で一番多く、続いて「150～200万円未満」で22.3%となっています。東北では「150～200万円未満」で26.5%が一番多く、2位は「100～150万円未満」で25.6%という結果でした。

全国では「100～150万円未満」、東北では「150～200万円未満」が1位と、異なる結果となっています。金額帯別では、東北の方が「150～200万円未満」の割合が4.2%高く、「50～100万円未満」の割合が4.3%低い結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて13.5万円高く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）2位です。

料理と飲み物の費用は「1人あたりの費用×ゲスト人数」で計算することができるので、一般的に列席人数の多い地域は料理と飲み物の費用も高くなりますし、少なければ費用も低くなります。全国も東北の分布も一つの価格帯に固まっているというよりは「50万円未満」から「250万円以上」まで幅広く分布していますが、これはゲスト人数も同じような分布をしているから、というのが理由だと思います。また、東北の平均費用が全国に比べて高いのは、列席するゲスト人数が全国平均より多いから、というのが一番の理由ですね。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「100～150万円未満」の割合が28.4%で一番多く、2位は「150～200万円未満」で24.1%という結果でした。

全国と宮城県は「100～150万円未満」が1位と同じですが、東北とは異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より宮城県の方が「50～100万円未満」の割合が6%高く、「200～250万円未満」の割合が7.7%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「200～250万円未満」の割合が4.3%高く、「150～200万円未満」の割合が2.4%低い結果となっています。宮城県の平均は全国と比べて12.8万円高く、東北地方の平均と比べてると0.7万円低いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中12位です。

宮城県の結果でも全国の結果でも、平均金額は思っていたより高いな、と感じる方が多いのではないでしょうか？結婚式場に申し込みをした段階では、多くの場合その式場で一番ランクの低いコース料理やドリンクプランが見積りに入っているので、契約時から本番までに金額がアップルすることがほとんどです。今回のアンケートで回答されている費用は本番の金額（だと思う）ので、結婚式場の見学に行って見積りをもらったときに「お、意外と安いぞ！」と安易に思わないように注意してくださいね。あとから上がりますので。

宮城県のゲスト1人あたりの料理＋飲み物費用の合計は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
4千円未満	0%	0%	0.1%
4千～6千円未満	0%	0.2%	0.6%
6千～8千円未満	0%	0%	0.8%
8千～1万円未満	0%	0.9%	0.7%
1万～1万2千円未満	3.2%	4.6%	2.7%
1万2千～1万4千円未満	1.9%	8.7%	8%
1万4千～1万6千円未満	18.2%	17.3%	16%
1万6千～1万8千円未満	18.8%	21.9%	14.8%
1万8千～2万円未満	19.5%	19.9%	16.1%
2万～2万2千円未満	22.1%	16.2%	20%
2万2千～2万4千円未満	4.5%	3.3%	8.6%
2万4千～2万6千円未満	7.1%	4.4%	6.5%
2万6千～2万8千円未満	0.6%	0.4%	1.9%
2万8千～3万円未満	0.6%	0.2%	0.6%
3万円以上	3.2%	1.9%	2.7%
平均・千円	18.8千円	17.5千円	18.5千円
※回答サンプル数	154	457	4438

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	2万～2万2千円未満	1万6千～1万8千円未満	2万～2万2千円未満
2位	1万8千～2万円未満	1万8千～2万円未満	1万8千～2万円未満
3位	1万6千～1万8千円未満	1万4千～1万6千円未満	1万4千～1万6千円未満

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの料理と飲み物の費用総額が「2万～2万2千円未満」だった先輩花嫁の割合が20%で一番多く、続いて「1万8千～2万円未満」で16.1%となっています。東北では「1万6千～1万8千円未満」で21.9%が一番多く、2位は「1万8千～2万円未満」で19.9%という結果でした。

全国では「2万～2万2千円未満」、東北では「1万6千～1万8千円未満」が1位と、異なる結果となっています。金額帯別では、東北の方が「1万6千～1万8千円未満」の割合が7.1%高く、「2万2千～2万4千円未満」の割合が5.3%低い結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて1千円低く、平均金額の高さの地方別の順位では（全8地方）4位です。

ゲスト1人あたりの費用は「総額÷ゲスト列席人数」で計算しています。そのため、総額が高くいか低いかという観点だけではなく、ゲスト人数が多いか少ないかも重要な要素となります。東北地方の平均ゲスト人数は87.4人で、全国平均と比べて17.2人多いので、その点も考慮しながら、総額でいくらくらいになりそうかと1人当たりいくらくらいになりそうか（したいか）を検討するといいでしょう。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「2万～2万2千円未満」の割合が22.1%で一番多く、2位は「1万8千～2万円未満」で19.5%という結果でした。

全国と宮城県は「2万～2万2千円未満」が1位と同じですが、東北とは異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より宮城県の方が「1万2千～1万4千円未満」の割合が6.1%高く、「1万6千～1万8千円未満」の割合が4%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「2万～2万2千円未満」の割合が5.9%高く、「1万2千～1万4千円未満」の割合が6.8%低い結果となっています。宮城県の平均は全国と比べて0.3千円高く、東北地方の平均と比べると1.3千円高いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中14位です。

宮城県の場合も同様に、ゲスト人数の平均は75人で、全国平均と比べて4.8人多いので、参考データとして知っておくといいでしょう。

宮城県のゲスト1人あたりの料理費用は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
4千円未満	0%	0.5%	0.3%
4千～6千円未満	0%	0%	0.9%
6千～8千円未満	0%	0%	0.6%
8千～1万円未満	0.8%	3.7%	2%
1万～1万2千円未満	6.1%	10.3%	9.9%
1万2千～1万4千円未満	28%	25.6%	19.2%
1万4千～1万6千円未満	34.1%	35.6%	28.6%
1万6千～1万8千円未満	15.2%	14.7%	17.2%
1万8千～2万円未満	5.3%	4.2%	11.5%
2万～2万2千円未満	8.3%	4.6%	6.8%
2万2千円以上	2.3%	1%	3.1%
平均・千円	15.1千円	14.3千円	15.1千円
※回答サンプル数	132	410	3883

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	1万4千～1万6千円未満	1万4千～1万6千円未満	1万4千～1万6千円未満
2位	1万2千～1万4千円未満	1万2千～1万4千円未満	1万2千～1万4千円未満
3位	1万6千～1万8千円未満	1万6千～1万8千円未満	1万6千～1万8千円未満

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの料理の費用は「1万4千～1万6千円未満」が28.6%と一番多く、続いて「1万2千～1万4千円未満」が19.2%となっています。東北では「1万4千～1万6千円未満」が35.6%と一番多く、2位は「1万2千～1万4千円未満」で25.6%という結果でした。

全国も東北も同じく「1万4千～1万6千円未満」が1位となっています。金額帯別では、東北の方が「1万4千～1万6千円未満」の割合が7%高く、「1万8千～2万円未満」の割合が7.3%低い結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて0.8千円低く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）4位です。

料理に含まれる主な項目の「コース料理」や「デザートビュッフェ」、「ウェディングケーキ」はいずれも「人数×アイテム単価」で金額が計算されるので、どのランクのコースを選ぶか、デザートビュッフェをするかしないか、によってゲスト1人あたりの費用がそのまま変わってきます。実際はほとんどはコース料理の金額となりますが、可能であれば希望の会場の先輩花嫁の平均値なども確認しておいたほうがいいでしょう。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「1万4千～1万6千円未満」の割合が34.1%で一番高く、2位は「1万2千～1万4千円未満」の28%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「1万4千～1万6千円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より宮城県の方が「1万8千～2万円未満」の割合が6.2%高く、「1万2千～1万4千円未満」の割合が8.8%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「2万～2万2千円未満」の割合が3.7%高く、「1万～1万2千円未満」の割合が4.2%低い結果となっています。宮城県地方の平均は全国平均と同じ15.1千円で、東北地方の平均と比べてると0.8千円高いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中18位です。

最近では着席フルコースだけではなく、ビュッフェスタイルや立食スタイルの1.5次会形式の結婚式をするカップルも以前に比べて増えてきています。一般的に、単価は「コース料理」＞「着席ビュッフェ」＞「立食ビュッフェ」となので、どのスタイルの食事形態にするのかを決めている場合は、その平均相場を考えながら会場選びをされるといいでしょう。私の経験から考えると、今回のアンケート結果の単価はほとんどがコース料理を実施して回答されているものと思いますが、ビュッフェスタイルはコース料理の50%～70%くらいの価格設定をされている場合が多いです。

宮城県のゲスト1人あたりの飲み物費用は？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
1千円未満	0%	0.3%	0.9%
1～2千円未満	0%	2.9%	3.3%
2～3千円未満	9.9%	25.5%	13.5%
3～4千円未満	31.4%	39.2%	34.2%
4～5千円未満	24.8%	14.8%	20.2%
5～6千円未満	23.1%	12.1%	20.1%
6千円以上	10.7%	5.1%	7.7%
平均・千円	4.2千円	3.5千円	3.9千円
※回答サンプル数	121	372	3642

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	3～4千円未満	3～4千円未満	3～4千円未満
2位	4～5千円未満	2～3千円未満	4～5千円未満
3位	5～6千円未満	4～5千円未満	5～6千円未満

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ゲスト1人あたりの飲み物の費用が「3～4千円未満」だった先輩花嫁の割合が34.2%と一番多く、続いて「4～5千円未満」の20.2%となっています。東北では「3～4千円未満」の39.2%が一番多く、2位は「2～3千円未満」の25.5%という結果でした。

全国も東北も同じく「3～4千円未満」が1位となっています。金額帯別では、東北の方が「2～3千円未満」の割合が12%多く、「5～6千円未満」の割合が8%少ない結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて0.4千円少なく、平均金額の地方別の順位では（全8地方）6位です。

飲み物に含まれる主な項目の「フリードリンク」と「ウェルカムドリンク」はいずれも「人数×アイテム単価」で金額が計算されるので、どのくらいのドリンクが含まれるプランを選ぶかによってゲスト1人あたりの費用がそのまま変わってきます。また、シャンパンやスパークリングワインなどの乾杯酒は●人（7～8人のことが多い）あたり1本と計算されるので、間接的にゲスト1人あたりの費用に乗ってくる、といった感じですね。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「3～4千円未満」の割合が31.4%で一番多く、2位は「4～5千円未満」の24.8%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「3～4千円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より宮城県の方が「2～3千円未満」の割合が3.6%高く、「4～5千円未満」の割合が4.6%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「5～6千円未満」の割合が11%高く、「2～3千円未満」の割合が15.6%低い結果となっています。宮城県の平均は全国と比べて0.3千円高く、東北地方の平均と比べてると0.7千円高いです。ちなみに、平均金額の高さは47都道府県中5位です。

フリードリンクのプラン金額はコース料理ほど会場によって差は大きくはないですが、プランの中に何が含まれているか、は会場に申込む前にしっかり確認したほうがよいでしょう。特に、お酒好きの方がゲストに多い場合は、焼酎や日本酒、ウィスキーが含まれているか、また最近ではハイボールの人気も高いのでそれは別料金ではないか、このあたりは必須確認項目といっていいでしょう。もしそんなにお酒を飲む方がいない場合は、ベースのプランは抑え目にしてバイオーダー（オーダーごとに料金が発生する方式）にした方が全体の費用を抑えることができます。

宮城県の料理と飲み物の費用についてのデータまとめ

• 宮城県の先輩花嫁の料理と飲み物の費用総額は平均で135.4万円、金額帯別で一番多いのは「100～150万円未満」で、全体の28.4%。
• 宮城県のゲスト1人あたりの料理＋飲み物の費用は平均で18.8千円、金額帯別で一番多いのは「2万～2万2千円未満」で、全体の22.1%。
• 宮城県のゲスト1人あたりの料理の費用は平均で15.1千円、金額帯別で一番多いのは「1万4千～1万6千円未満」で、全体の34.1%。
• 宮城県のゲスト1人あたりの飲み物の費用は平均で4.2千円、金額帯別で一番多いのは「3～4千円未満」で、全体の31.4%。

宮城県の先輩花嫁が料理と飲み物にかけた費用のデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は宮城県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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