宮城県の先輩花嫁はどうやって運命の一着に出会った？ウエディングドレスの検討方法データを総まとめ！

結婚式で着るウェディングドレスは花嫁の憧れでもあり、その日の運命の一着のためには検討段階での後悔したくないものです。ただ、初めてのことでどうやって探したらいいかわからないし、予算との兼ね合いもあるので節約もしなくていけない、など意外と悩んでしまう点も多いのではないでしょうか？そこで、今回の記事では宮城県の先輩花嫁がウエディングドレスをどうやって検討したのか、その方法や期間、重視したポイントについてのデータをまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

宮城県の先輩花嫁はウエディングドレスをどれくらいの期間検討した？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
1ヵ月未満	22.8%	18.4%	17.8%
1～2ヵ月未満	30.6%	24.8%	24%
2～3ヵ月未満	23.3%	22.4%	22%
3～4ヵ月未満	10%	13.8%	13.5%
4～5ヵ月未満	5.6%	6.8%	8.9%
5～6ヵ月未満	2.8%	4.6%	4.1%
6～7ヵ月未満	1.7%	3.9%	3.8%
7～8ヵ月未満	0.6%	1.1%	1.5%
8ヵ月以上	2.2%	3.7%	4%
無回答	0.6%	0.6%	0.4%
平均・ヵ月間	1.8ヵ月	2.4ヵ月	2.4ヵ月
※回答サンプル数	180	544	5081

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	1～2ヵ月未満	1～2ヵ月未満	1～2ヵ月未満
2位	2～3ヵ月未満	2～3ヵ月未満	2～3ヵ月未満
3位	1ヵ月未満	1ヵ月未満	1ヵ月未満

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ウエディングドレスの検討期間が「1～2ヵ月未満」だった先輩花嫁の割合が24%で一番多く、続いて「2～3ヵ月未満」で22%となっています。東北では「1～2ヵ月未満」が24.8%で一番多く、2位は「2～3ヵ月未満」で22.4%という結果でした。

全国も東北も同じく「1～2ヵ月未満」が1位となっています。検討期間別では、東北の方が「1～2ヵ月未満」の割合が0.8%高く、「4～5ヵ月未満」の割合が2.1%低い結果となっています。東北地方の平均は全国平均と同じ2.4ヵ月で、平均期間の地方別の順位では（全8地方）6位です。

全国の結果の分布を見ると平均期間は2.4ヵ月間で比較的、検討期間は長めのようですね。結婚式の打合せは一般的に衣装打合せが最初に始まることが多く（約半年～8ヶ月前くらいから始まる）、その後、約4ヶ月前くらいから進行や料理、演出など披露宴の具体的な内容の打合せが続いていきます。つまり、衣装の検討期間が2.4ヵ月間ということは具体的な披露宴の打合せが始まる前までに衣装は決まっていることが多いということになりますね。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「1～2ヵ月未満」の割合が30.6%で一番多く、2位は「2～3ヵ月未満」で23.3%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「1～2ヵ月未満」が1位となっています。検討期間別では、全国平均より宮城県の方が「3～4ヵ月未満」の割合が3.5%高く、「1～2ヵ月未満」の割合が6.6%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「1～2ヵ月未満」の割合が5.8%高く、「3～4ヵ月未満」の割合が3.8%低い結果となっています。宮城県地方の平均は全国と比べて0.6ヵ月短く、東北地方の平均と比べてると0.6ヵ月短いです。ちなみに、平均期間の長さでは47都道府県中46位です。

宮城県の結果でも全国平均とそこまで大きな差はないようです。もちろん直近で申し込みをした場合はもっと短かったり、1年以上準備期間があるような場合はもっと長かったりすることもありますが、総じて見るとこのような感じですね。ドレスショップでの打合せは思っているより時間がない（他のお客さんの予約が入っているので何着も何着もたくさん試着できるわけではない）ことが多いので、じっくり選びたい方は早めに情報収集をしておいて準備しておくと焦らなくていいのではないかと思います。

宮城県の先輩花嫁はどんな情報を使ってウエディングドレスを検討した？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
①結婚情報誌	44.5%	50.1%	44.5%
②SNS以外のインターネット	25.1%	27.6%	36.8%
③SNS	18.3%	20.4%	24.4%
④結婚式場紹介所	12%	15.1%	15.6%
⑤結婚式場のカウンター	8.9%	11.9%	11.2%
⑥ブライダルフェア等の催物	11.5%	10%	9.3%
⑦一般の雑誌	3.7%	6.3%	4.8%
⑧友人・知人の紹介	3.7%	4.8%	4.9%
⑨共済	0%	1.8%	0.7%
⑩親の紹介	1%	1.4%	1.8%
⑪勤務先の紹介（提携）	0.5%	0.7%	0.9%
⑫チラシ、折り込み広告	0.5%	0.7%	0.4%
⑬テレビＣＭ	0%	0.4%	0.5%
⑭タウン誌	0%	0%	0.5%
⑮ＤＭ	0%	0%	0.2%
⑯ラジオＣＭ	0%	0%	0.1%
⑰電車内広告	0%	0%	0%
⑱その他	2.1%	2.5%	2.4%
⑲特に利用していない	18.3%	14.6%	13.6%
⑳無回答	0%	0.4%	0.2%
※回答サンプル数	191	569	4841

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	結婚情報誌	結婚情報誌	結婚情報誌
2位	SNS以外のインターネット	SNS以外のインターネット	SNS以外のインターネット
3位	SNS	SNS	SNS

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ウエディングドレスを検討する際に「結婚情報誌」を利用した先輩花嫁の割合が44.5%で一番多く、続いて「SNS以外のインターネット」で36.8%となっています。東北では「結婚情報誌」が50.1%で一番多く、2位は「SNS以外のインターネット」で27.6%という結果でした。

全国も東北も同じく「結婚情報誌」が1位となっています。情報源別では、東北の方が「結婚情報誌」の割合が5.6%高く、「SNS以外のインターネット」の割合が9.2%低い結果となっています。

全国の結果では「結婚情報誌」が1番多いですが、これはゼクシィのことを指しています。ゼクシィには結婚式場の情報だけだと思われがちですが、ウエディングドレスや指輪、引出物など結婚式のアイテムの情報も盛りだくさんなので、もしまだ見たことのない方は記念にでもいいので一度ご覧になられてみるといいかと思います。また、最近ではウェディングパークなどの「SNS以外のインターネット」でもウェディングドレス紹介専門のサイトなども新しく出来てきているので、インターネットで探す方も増えてきていますね。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「結婚情報誌」の割合が44.5%で一番多く、2位は「SNS以外のインターネット」で25.1%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「結婚情報誌」が1位となっています。情報源別では、全国平均より宮城県の方が「SNS以外のインターネット」の割合が11.7%高く、「特に利用していない」の割合が4.7%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「特に利用していない」の割合が3.7%高く、「結婚情報誌」の割合が5.6%低い結果となっています。

また、最近ではSNS特にインスタグラムで情報収集をするプレ花嫁も増えてきていて（宮城県では18.3%）、プレ花嫁と卒花嫁のSNS上でのやりとりだけでなくリアルなイベントなども開催されていたりコミュニティがつくられていたりと、いろいろ動きが出てきているのでこれから先の数年で情報収集のしかたも変わってくるかもしれませんね。

宮城県の先輩花嫁がウエディングドレスを探すときに検討したのは何店舗？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
1店舗	82.2%	71%	63.5%
2店舗	8.9%	17.1%	18.4%
3店舗	5.8%	7.9%	10%
4店舗	1.6%	1.2%	3.9%
5店舗	0.5%	1.2%	2%
6店舗	0%	0.3%	0.7%
7店舗	0%	0.2%	0.3%
8店舗	0.5%	0.2%	0.1%
9店舗	0%	0%	0.1%
10店舗以上	0.5%	0.5%	0.6%
無回答	0%	0.3%	0.4%
平均・店舗	1.4店舗	1.5店舗	1.7店舗
※回答サンプル数	191	569	5287

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	1店舗	1店舗	1店舗
2位	2店舗	2店舗	2店舗
3位	3店舗	3店舗	3店舗

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ウエディングドレスを検討した店舗数が「1店舗」だった先輩花嫁の割合が63.5%と一番多く、続いて「2店舗」が18.4%となっています。東北では「1店舗」が71%と一番多く、2位は「2店舗」で17.1%という結果でした。

全国も東北も同じく「1店舗」が1位となっています。検討店舗数別では、東北の方が「1店舗」の割合が7.5%高く、「4店舗」の割合が2.7%低い結果となっています。東北地方の平均は全国と比べて0.2店舗少なく、平均検討店舗数の地方別の順位では（全8地方）7位です。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「1店舗」の割合が82.2%で一番高く、2位は「2店舗」の8.9%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「1店舗」が1位となっています。検討店舗数別では、全国平均より宮城県の方が「2店舗」の割合が9.5%高く、「1店舗」の割合が18.7%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「1店舗」の割合が11.2%高く、「2店舗」の割合が8.2%低い結果となっています。宮城県地方の平均は全国と比べて0.3店舗少なく、東北地方の平均と比べてると0.1店舗少ないです。ちなみに、検討店舗数の多さでは47都道府県中31位です。

全国でも宮城県の結果でも検討した店舗数は全体的に少なめです。日本では結婚式の衣装は既製品をレンタルする方がほとんどで、かつその場合は結婚式場と提携している衣装店からレンタルする場合が多いので「どのショップのドレスにするか探す」というよりは、「提携しているドレスショップの中から気に入ったドレスを探す」という方が実態としては近いです。とのため、添付数は少なくなっているのでしょう。

宮城県の先輩花嫁がウエディングドレスを決めるときに重視したポイントは？

宮城県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	宮城県	東北	全国
①デザインが良いこと	89.9%	91.1%	91.9%
②スタイルが良く見えること	36.8%	42.5%	44.3%
③後ろ姿が映えること	37.6%	39%	39.8%
④会場に映えること	29.1%	28.7%	33.6%
⑤価格が手頃であること	29.5%	27%	31.9%
⑥トレーンが長いこと	26%	20.1%	22.5%
⑦細部の仕立てが良いこと	20.5%	21.5%	24.4%
⑧写真映えすること	21.7%	21.8%	24%
⑨サイズがぴったりであること	13.2%	15.7%	20.5%
⑩色味が良いこと	22.1%	21%	19.7%
⑪シンプルであること	17.4%	16.9%	18%
⑫高級感がある素材であること	10.9%	11.1%	15.7%
⑬ロケーション映えすること	6.2%	6.9%	8.8%
⑭1着で数パターンの着こなしができるドレスであること	7%	7.2%	9.4%
⑮軽く柔らかい素材であること	6.2%	7.3%	9.1%
⑯新郎衣裳との相性	7.4%	9%	7.8%
⑰動きやすいこと	5.8%	7.1%	6.9%
⑱スタッフの提案力	8.5%	7.5%	6.5%
⑲特典・サービスがあること	7.4%	6.1%	6%
⑳軽いこと	2.3%	4%	4.1%
※回答サンプル数	159	631	4784

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	宮城県	東北	全国
1位	デザインが良いこと	デザインが良いこと	デザインが良いこと
2位	後ろ姿が映えること	スタイルが良く見えること	スタイルが良く見えること
3位	スタイルが良く見えること	後ろ姿が映えること	後ろ姿が映えること

東北エリアの結果の特徴は？

全国の結果では、ウエディングドレスを決定する際に「デザインが良いこと」を重視した先輩花嫁の割合が91.9%と一番多く、続いて「スタイルが良く見えること」の44.3%となっています。東北では「デザインが良いこと」の91.1%が一番多く、2位は「スタイルが良く見えること」の42.5%という結果でした。

全国も東北も同じく「デザインが良いこと」が1位となっています。重視したポイント別では、東北の方が「色味が良いこと」の割合が1.3%多く、「会場に映えること」の割合が4.9%少ない結果となっています。

ウエディングドレスを選ぶときの基準や重視するポイントは、本当に様々です。今回参考にしたアンケート調査の項目は上記の通りですが、新婦ひとりひとりにインタビューしたらもっといろいろな意見が出てくるのではないかと思ってしまうくらいです。このアンケート結果では91.9が全国的に圧倒的に1番多い回答ですが、そもそもデザインの好みも人によって異なりますので、こちらの数値はあくまで参考数値として見ていただき、純粋に「気に入った」ドレスが見つかるといいなと思います。

宮城県の結果の特徴は？

宮城県では「デザインが良いこと」の割合が89.9%で一番多く、2位は「後ろ姿が映えること」の37.6%という結果でした。

宮城県も全国・東北の結果と同じく「デザインが良いこと」が1位となっています。重視したポイント別では、全国平均より宮城県の方が「スタイルが良く見えること」の割合が7.5%高く、「トレーンが長いこと」の割合が3.5%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると宮城県の方が「トレーンが長いこと」の割合が5.9%高く、「スタイルが良く見えること」の割合が5.7%低い結果となっています。

宮城県の結果は上記の通りですが、重視したポイントの項目は他の項目と比べて地域別の違いや特徴はあまり見られませんでした。地域ごとの文化や伝統が･･･、というよりはその時代のファッションやトレンドが強く影響しているのだと思います。

宮城県の先輩花嫁のウエディングドレスの検討方法についてのデータまとめ

• 宮城県の先輩花嫁のウエディングドレスの検討期間は平均で1.8ヵ月、検討期間で一番多いのは「1～2ヵ月未満」で、全体の30.6%。
• 宮城県の先輩花嫁がウエディングドレスを検討する際に利用した情報源で、一番多いのは「結婚情報誌」で、全体の44.5%。
• 宮城県の先輩花嫁がウエディングドレスを決定する際に検討した店舗数は平均で1.4店舗、検討店舗数で一番多いのは「1店舗」で、全体の82.2%。
• 宮城県の先輩花嫁がウエディングドレスを検討する際に重視したポイントで、一番多いのは「デザインが良いこと」で、全体の89.9%。

宮城県の先輩花嫁のウエディングドレスの検討方法に関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は宮城県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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