京都府の先輩花嫁はどんな引出物をゲストに贈った？贈った品目やかかった費用など気になるデータを総まとめ！

結婚式の引出物とは、列席してくれたゲストからいただくお祝い、ご祝儀へのお礼として、両家から渡す記念品のことです。引出物は感謝の気持ちを伝えるものであると同時に、結婚式後に持ち帰るものでもあるので、2人のゲストへの思いと実用性の両方の観点からしっかり考えて決めて生きたいですよね。？そこで、今回の記事では、京都府の先輩花嫁がどのような内容の、いくらくらいの引出物を選んだのか、引出物事情についてのデータ・情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

京都府の先輩花嫁が選んだ引出物の内容は？

京都府と近畿エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	京都府	近畿	全国
カタログ式ギフト	65.2%	74.2%	72.8%
食器類	35.9%	32.2%	35.7%
タオル・傘などの生活用品	20.7%	16.6%	19.9%
キッチン用品・調理器具	3.3%	6.8%	8.7%
インテリア用品・置物	1.1%	1.9%	2.3%
文房具（ステーショナリー）	1.1%	0.8%	1.1%
キッチン用品以外の家電製品	0%	0.2%	0.4%
その他	8.7%	6.7%	9%
無回答	0%	0.2%	0.6%
※回答サンプル数	92	631

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	京都府	近畿	全国
1位	カタログ式ギフト	カタログ式ギフト	カタログ式ギフト
2位	食器類	食器類	食器類
3位	タオル・傘などの生活用品	タオル・傘などの生活用品	タオル・傘などの生活用品

近畿エリアの結果

全国の結果では、ゲストに用意した引出物の内容が「カタログ式ギフト」だった先輩花嫁の割合が72.8%で一番多く、続いて「食器類」で35.7%となっています。近畿では「カタログ式ギフト」が74.2%で一番多く、2位は「食器類」で32.2%という結果でした。

全国も近畿も同じく「カタログ式ギフト」が1位となっています。内容別では、近畿の方が「カタログ式ギフト」の割合が1.4%高く、「食器類」の割合が3.5%低い結果となっています。

京都府の結果

京都府では「カタログ式ギフト」の割合が65.2%で一番多く、2位は「食器類」で35.9%という結果でした。

京都府も全国・近畿の結果と同じく「カタログ式ギフト」が1位となっています。内容別では、全国平均より京都府の方が「カタログ式ギフト」の割合が7.6%高く、「タオル・傘などの生活用品」の割合が0.8%低い結果となっています。また、近畿地方の平均と比べると京都府の方が「タオル・傘などの生活用品」の割合が4.1%高く、「カタログ式ギフト」の割合が9%低い結果となっています。

京都府の結果の特徴

この設問は複数回答可ですが、全国の結果では先輩花嫁の7割以上がカタログ式ギフトを選んでいますね。カタログ式ギフトがゲストに喜ばれる理由は、割れないので結婚式後の持ち運びに気を使わなくていい、好きなものを選ぶことができる、食品ではないのですぐに食べなければいけないといったことがない、などが挙げられます。他にも食器類やタオル類なども引出物のアイテムとしては一般的ですが、ある程度の回数の列席経験がある年齢層になると前にももらったことがある方が増えてくるので、カタログ式ギフトの方が喜ばれる傾向にあると言えるでしょう。

京都府の先輩花嫁の引出物の購入先は？

京都府と近畿エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	京都府	近畿	全国
①利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場	53.3%	59.1%	57.7%
②利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ	22.8%	23.6%	27.7%
③（利用した会場とは無関係の）外部のショップ（店頭）	13%	9.7%	8.8%
④（利用した会場とは無関係の）外部のインターネット通販	19.6%	16.7%	14.8%
⑤手作りしたものを持ち込んだ	1.1%	1.6%	1%
⑥無回答	0%	1%	1.1%
※回答サンプル数	92	631

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	京都府	近畿	全国
1位	利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場	利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場	利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場
2位	利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ	利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ	利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ
3位	（利用した会場とは無関係の）外部のインターネット通販	（利用した会場とは無関係の）外部のインターネット通販	（利用した会場とは無関係の）外部のインターネット通販

近畿エリアの結果

全国の結果では、引出物の購入先が「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」だった先輩花嫁の割合が57.7%で一番多く、続いて「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ」で27.7%となっています。近畿では「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」が59.1%で一番多く、2位は「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ」で23.6%という結果でした。

全国も近畿も同じく「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」が1位となっています。購入先別では、近畿の方が「（利用した会場とは無関係の）外部のインターネット通販」の割合が1.9%高く、「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ」の割合が4.1%低い結果となっています。

京都府の結果

京都府では「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」の割合が53.3%で一番多く、2位は「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ」で22.8%という結果でした。

京都府も全国・近畿の結果と同じく「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」が1位となっています。購入先別では、全国平均より京都府の方が「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場が提携しているショップ」の割合が4.9%高く、「（利用した会場とは無関係の）外部のインターネット通販」の割合が4.8%低い結果となっています。また、近畿地方の平均と比べると京都府の方が「（利用した会場とは無関係の）外部のショップ（店頭）」の割合が3.3%高く、「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」の割合が5.8%低い結果となっています。

京都府の結果の特徴

全国の結果では先輩花嫁の8割以上が利用した式場または提携ショップで購入しています。式場に依頼するメリットとしては、手配が簡単、当日の準備までやってくれる、提携ショップでも品揃えが豊富（であることが多い）、といった理由が挙げられます。一方、引出物を持ち込む場合のメリットとしては、自分たちらしいオリジナルな引出物を贈ることができる、価格が安いものを選べる、などがあります。結婚式場によっては、引出物を持ち込む場合に持込料がかかったり、そもそも持込みができなかったりするケースもあるので、持込みを考えている場合は申込み前に必ず確認するようにしましょう。

京都府の先輩花嫁のゲスト1人あたりの引出物の金額は？

京都府と近畿エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	京都府	近畿	全国
2千円未満	1.6%	0.5%	2%
2千～3千円未満	1.6%	0.7%	2.7%
3千～4千円未満	43.5%	41.7%	39.1%
4千～5千円未満	19.4%	11.7%	13.4%
5千～6千円未満	14.5%	23.9%	21.7%
6千～7千円未満	1.6%	3.9%	4.4%
7千～8千円未満	3.2%	1.5%	2.7%
8千～9千円未満	3.2%	2.7%	2.1%
9千～1万円未満	0%	0.5%	0.3%
1万～1万1千円未満	6.5%	6.4%	6.3%
1万1千～1万2千円未満	0%	0.7%	0.2%
1万2千～1万3千円未満	0%	0%	0.4%
1万3千～1万4千円未満	0%	0%	0.3%
1万4千～1万5千円未満	0%	0%	0%
1万5千円以上	4.8%	5.9%	4.4%
平均・千円	5.3千円	5.7千円	5.3千円
※回答サンプル数	62	410

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	京都府	近畿	全国
1位	3千～4千円未満	3千～4千円未満	3千～4千円未満
2位	4千～5千円未満	5千～6千円未満	5千～6千円未満
3位	5千～6千円未満	4千～5千円未満	4千～5千円未満

近畿エリアの結果

全国の結果では、ゲスト1人あたりの引出物の金額が「3千～4千円未満」だった先輩花嫁の割合が39.1%と一番多く、続いて「5千～6千円未満」が21.7%となっています。近畿では「3千～4千円未満」が41.7%と一番多く、2位は「5千～6千円未満」で23.9%という結果でした。

全国も近畿も同じく「3千～4千円未満」が1位となっています。金額帯別では、近畿の方が「3千～4千円未満」の割合が2.6%高く、「2千～3千円未満」の割合が2%低い結果となっています。近畿地方の平均は全国と比べて0.4千円高く、平均金額の地方別の順位では（全8地方）4位です。

京都府の結果

京都府では「3千～4千円未満」の割合が43.5%で一番高く、2位は「4千～5千円未満」の19.4%という結果でした。

京都府も全国・近畿の結果と同じく「3千～4千円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より京都府の方が「5千～6千円未満」の割合が7.2%高く、「4千～5千円未満」の割合が6%低い結果となっています。また、近畿地方の平均と比べると京都府の方が「4千～5千円未満」の割合が7.7%高く、「5千～6千円未満」の割合が9.4%低い結果となっています。京都府の平均は全国平均と同じ5.3千円で、近畿地方の平均と比べると0.4千円低いです。ちなみに、平均金額の高さでは47都道府県中23位です。

京都府の結果の特徴

ご祝儀制結婚式の引出物の相場としては、親族や会社の上司・お世話になった恩師は5千円～1万円、友人や会社の同僚は3千円くらいが一つの目安となるでしょう。全国の結果の分布を見ても、3千円と5千円のところに山があるのはそのためです。また地域別の特徴として、北海道と青森県の平均金額が全国の半分程度になっていますが、これは会費制結婚式が主流となっているためです（他の都府県で一般的なご祝儀制ではない）。北海道、青森県に限らず会費制で結婚式を行う場合は、引出物は品目数・金額ともに通常のご祝儀制に比べて低くなります。

京都府の先輩花嫁が引出物を選択する際に重視したポイントは？

京都府と近畿エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	京都府	近畿	全国
①実用的であること	73.9%	65.9%	67.2%
②好き嫌いがわかれない無難な品であること	62%	61.6%	63%
③持ち運びが便利であること	27.2%	28.1%	27.4%
④費用が手頃であること	27.2%	23.8%	26.1%
⑤有名な店の商品、有名ブランドであること	16.3%	13.1%	12.4%
⑥高級感があること	15.2%	12.8%	12.1%
⑦感謝の気持ちを表すことができる品であること	14.1%	12%	12.3%
⑧自分たちのセンスや個性を表現できること	15.2%	11.5%	11.6%
⑨立派に見えること	9.8%	9.3%	8%
⑩普段あまり見かけない・ありふれていないこと	3.3%	6.6%	8.3%
⑪新郎・新婦のなれそめや思い出にちなんだ品であること	4.3%	1.8%	2.1%
⑫両家の地元にゆかりのある品であること	0%	1.4%	2%
⑬招待客と新郎・新婦との思い出にちなんだ品であること	1.1%	0.5%	0.6%
⑭その他	7.6%	3.3%	3.9%
⑮無回答	0%	0.7%	0.7%
※回答サンプル数	92	631

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	京都府	近畿	全国
1位	実用的であること	実用的であること	実用的であること
2位	好き嫌いがわかれない無難な品であること	好き嫌いがわかれない無難な品であること	好き嫌いがわかれない無難な品であること
3位	持ち運びが便利であること	持ち運びが便利であること	持ち運びが便利であること

近畿エリアの結果

全国の結果では、引出物を選択する際に重視したポイントが「実用的であること」と回答した先輩花嫁の割合が67.2%と一番多く、続いて「好き嫌いがわかれない無難な品であること」の63%となっています。近畿では「実用的であること」の65.9%が一番多く、2位は「好き嫌いがわかれない無難な品であること」の61.6%という結果でした。

全国も近畿も同じく「実用的であること」が1位となっています。重視したポイント別では、近畿の方が「立派に見えること」の割合が1.3%多く、「費用が手頃であること」の割合が2.3%少ない結果となっています。

京都府の結果

京都府では「実用的であること」の割合が73.9%で一番多く、2位は「好き嫌いがわかれない無難な品であること」の62%という結果でした。

京都府も全国・近畿の結果と同じく「実用的であること」が1位となっています。重視したポイント別では、全国平均より京都府の方が「普段あまり見かけない・ありふれていないこと」の割合が5%高く、「実用的であること」の割合が6.7%低い結果となっています。また、近畿地方の平均と比べると京都府の方が「実用的であること」の割合が8%高く、「普段あまり見かけない・ありふれていないこと」の割合が3.3%低い結果となっています。

京都府の結果の特徴

引出物で選んだ品目とも関係してきますが、引出物を選ぶ際は自分たちらしさや個性的なものを！というよりは好き嫌いがなく実用的なものを、と考えていた先輩カップルが多いですね。人気No.1だったカタログ式ギフトも、実用的で受け取ったゲストとしてもありがたいものだと言えますしね。

京都府の先輩花嫁が選んだ引出物についてのデータまとめ

• 京都府の先輩花嫁が選んだ引出物の内容で、一番多いのは「カタログ式ギフト」で、全体の65.2%。
• 京都府の先輩花嫁の引出物の購入先で、一番多いのは「利用した挙式、披露宴・披露パーティ会場」で、全体の53.3%。
• 京都府の先輩花嫁のゲスト1人あたりの引出物の金額は、平均5.3千円、一番多いのは「3千～4千円未満」で、全体の43.5%。
• 京都府の先輩花嫁が引出物を選択するときに重視したポイントで、一番多いのは「実用的であること」で、全体の73.9%。

京都府の先輩花嫁の選んだ引出物に関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は京都府の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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