京都府の先輩花嫁がギフトにかけた総額はいくら？ゲスト一人当たりの金額や用意した数量まで気になるデータを総まとめ！

結婚式に列席してくれたゲストへ贈るギフト。カタログギフトや食器などの引出物にバームクーヘンや洋菓子などの引菓子、縁起物まで贈るアイテム選びも初めてのことで悩むことも多いですし、ゲストごとの贈り分けをどうするかなどなど、実は考えることがいっぱい。それに加えてギフトにかかる費用はいくらくらいなのかも気になるポイントですよね。そこで、今回の記事では、京都府の先輩花嫁が結婚式のゲストへ贈ったギフト費用についてのデータ・情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

京都府の先輩花嫁のギフト費用の総額はいくらだった？

京都府と近畿エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	京都府	近畿	全国
10万円未満	8.8%	9.1%	10.8%
10～20万円未満	14%	15.2%	14%
20～30万円未満	35.1%	27.9%	18.2%
30～40万円未満	31.6%	24.9%	22.4%
40～50万円未満	3.5%	11.2%	15.4%
50～60万円未満	1.8%	7.9%	9.5%
60～70万円未満	1.8%	0.8%	3.7%
70～80万円未満	0%	0.5%	1.6%
80万円以上	3.5%	2.5%	4.4%
平均・万円	27.8万円	29.5万円	34.8万円
※回答サンプル数	57	394

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	京都府	近畿	全国
1位	20～30万円未満	20～30万円未満	30～40万円未満
2位	30～40万円未満	30～40万円未満	20～30万円未満
3位	10～20万円未満	10～20万円未満	40～50万円未満

近畿エリアの結果

全国の結果では、ギフトの費用総額が「30～40万円未満」だった先輩花嫁の割合が22.4%で一番多く、続いて「20～30万円未満」で18.2%となっています。近畿では「20～30万円未満」が27.9%で一番多く、2位は「30～40万円未満」で24.9%という結果でした。

全国では「30～40万円未満」、近畿では「20～30万円未満」が1位と、異なる結果となっています。金額帯別では、近畿の方が「20～30万円未満」の割合が9.7%高く、「40～50万円未満」の割合が4.2%低い結果となっています。近畿地方の平均は全国と比べて5.3万円低く、ギフトの費用総額の地方別の順位では（全8地方）7位です。

京都府の結果

京都府では「20～30万円未満」の割合が35.1%で一番多く、2位は「30～40万円未満」で31.6%という結果でした。

近畿と京都府は「20～30万円未満」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。金額帯別では、全国平均より京都府の方が「40～50万円未満」の割合が11.9%高く、「20～30万円未満」の割合が16.9%低い結果となっています。また、近畿地方の平均と比べると京都府の方が「20～30万円未満」の割合が7.2%高く、「40～50万円未満」の割合が7.7%低い結果となっています。京都府の平均は全国と比べて7万円低く、近畿地方の平均と比べると1.7万円低いです。ちなみに、ギフトの費用総額では47都道府県中43位です。

京都府の結果の特徴

ギフトの総額は「ゲスト1人あたりの金額」×「数量」で計算できます。ゲスト1人あたりの金額は選ぶ品目とギフトアイテムごとの単価で決まるので、3品目以上かつ高価なものを選ぶと高くなり、数量はゲストの人数によって決まりますので、少人数婚や家族のみの結婚式の場合は総額は低く、逆に100名以上の盛大な結婚式だと高くなります。また地域別の特徴として、北海道と青森県だけ全国平均の半分以下となっていますが、これは会費制の結婚式が主流だからです（他の都府県のようにご祝儀制ではないため）。

京都府の先輩花嫁が用意したギフトの総数は？

京都府と近畿エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	京都府	近畿	全国
10人分未満	4.2%	3.4%	3.3%
10～20人分未満	3.2%	5.7%	4.4%
20～30人分未満	6.3%	7%	5.3%
30～40人分未満	14.7%	11.9%	7.8%
40～50人分未満	15.8%	12.8%	10.4%
50～60人分未満	17.9%	17.7%	13.5%
60～70人分未満	14.7%	16.2%	14.5%
70～80人分未満	12.6%	11.9%	13%
80～90人分未満	6.3%	9%	11.9%
90～100人分未満	2.1%	1.8%	4.4%
100～110人分未満	2.1%	1.8%	5%
110～120人分未満	0%	0.3%	2.1%
120～130人分未満	0%	0.2%	1.6%
130～140人分未満	0%	0.2%	0.7%
140人分以上	0%	0%	2.1%
平均・人分	50.9人分	51.6人分	62.2人分
※回答サンプル数	95	611

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	京都府	近畿	全国
1位	50～60人分未満	50～60人分未満	60～70人分未満
2位	40～50人分未満	60～70人分未満	50～60人分未満
3位	30～40人分未満	40～50人分未満	70～80人分未満

近畿エリアの結果

全国の結果では、ギフトを用意した総数が「60～70人分未満」だった先輩花嫁の割合が14.5%で一番多く、続いて「50～60人分未満」で13.5%となっています。近畿では「50～60人分未満」が17.7%で一番多く、2位は「60～70人分未満」で16.2%という結果でした。

全国では「60～70人分未満」、近畿では「50～60人分未満」が1位と、異なる結果となっています。用意した数量別では、近畿の方が「50～60人分未満」の割合が4.2%高く、「100～110人分未満」の割合が3.2%低い結果となっています。近畿地方の平均は全国と比べて10.6人分少なく、用意した数量の地方別の順位では（全8地方）8位です。

京都府の結果

京都府では「50～60人分未満」の割合が17.9%で一番多く、2位は「40～50人分未満」で15.8%という結果でした。

近畿と京都府は「50～60人分未満」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。用意した数量別では、全国平均より京都府の方が「80～90人分未満」の割合が5.6%高く、「30～40人分未満」の割合が6.9%低い結果となっています。また、近畿地方の平均と比べると京都府の方が「40～50人分未満」の割合が3%高く、「80～90人分未満」の割合が2.7%低い結果となっています。京都府の平均は全国と比べて11.3人分少なく、近畿地方の平均と比べると0.7人分少ないです。ちなみに、用意した数量の多さでは47都道府県中43位です。

京都府の結果の特徴

用意したギフトの総数は、都道府県別の列席ゲスト人数とほぼ正の相関があります。完全にイコールではない理由は、家族で列席する場合は家族単位でギフトを贈る、親族は贈らないことがある、新郎新婦の分は当然だけど用意しない、などです。なので、総じてゲスト人数の80%～90%くらいの数を想定しておけばいいと言えるでしょう。

京都府のゲスト1人あたりのギフトの費用はいくら？

京都府と近畿エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目	京都府	近畿	全国
2千円未満	5.5%	4%	7.4%
2千～3千円未満	1.8%	3.7%	3.3%
3千～4千円未満	9.1%	9.6%	8.9%
4千～5千円未満	20%	15.4%	14.7%
5千～6千円未満	29.1%	23.1%	23.1%
6千～7千円未満	14.5%	17.8%	16.3%
7千～8千円未満	7.3%	9%	8.8%
8千～9千円未満	1.8%	5.8%	5.1%
9千～1万円未満	0%	1.1%	1.1%
1万～1万1千円未満	1.8%	2.7%	3.1%
1万1千～1万2千円未満	3.6%	1.6%	1.3%
1万2千～1万3千円未満	0%	0.3%	1.5%
1万3千～1万4千円未満	0%	0.5%	0.5%
1万4千～1万5千円未満	0%	0.3%	0.4%
1万5千円以上	5.5%	5.1%	4.5%
平均・千円	6.4千円	6.5千円	6.4千円
※回答サンプル数	55	376

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	京都府	近畿	全国
1位	5千～6千円未満	5千～6千円未満	5千～6千円未満
2位	4千～5千円未満	6千～7千円未満	6千～7千円未満
3位	6千～7千円未満	4千～5千円未満	4千～5千円未満

近畿エリアの結果

全国の結果では、ゲスト1人あたりのギフトの費用金額が「5千～6千円未満」だった先輩花嫁の割合が23.1%と一番多く、続いて「6千～7千円未満」が16.3%となっています。近畿では「5千～6千円未満」が23.1%と一番多く、2位は「6千～7千円未満」で17.8%という結果でした。

全国も近畿も同じく「5千～6千円未満」が1位となっています。金額帯別では、近畿の方が「6千～7千円未満」の割合が1.5%高く、「2千円未満」の割合が3.4%低い結果となっています。近畿地方の平均は全国と比べて0.1千円高く、ゲスト1人あたりの費用の地方別の順位では（全8地方）5位です。

京都府の結果

京都府では「5千～6千円未満」の割合が29.1%で一番高く、2位は「4千～5千円未満」の20%という結果でした。

京都府も全国・近畿の結果と同じく「5千～6千円未満」が1位となっています。金額帯別では、全国平均より京都府の方が「8千～9千円未満」の割合が3.3%高く、「5千～6千円未満」の割合が6%低い結果となっています。また、近畿地方の平均と比べると京都府の方が「5千～6千円未満」の割合が6%高く、「8千～9千円未満」の割合が4%低い結果となっています。京都府の平均は全国平均と同じ6.4千円で、近畿地方の平均と比べると0.1千円低いです。ちなみに、ゲスト1人あたりの費用の高さでは47都道府県中25位です。

京都府の結果の特徴

全国の結果では、金額の分布はかなりバラツキがありますが、一般的な相場としては、会社の上司や学生時代にお世話になった恩師の方へのギフトは5千円～1万円以上の比較的高価なもの（ご祝儀を多く包んでくれることが多いため）、同僚や友人には3千円～5千円ほどのものを選ぶケースが多いです。また地域別の特徴として、北海道と青森県だけ2千円未満がほとんどになっているのですが、これは会費制結婚式が主流でギフトとしての引出物はなく、引菓子のみというケースがほとんどだからです。

京都府の先輩花嫁のギフトの費用についてのデータまとめ

• 京都府の先輩花嫁のギフトにかかった費用総額は平均27.8万円、一番多いのは「20～30万円未満」で、全体の35.1%。
• 京都府の先輩花嫁のギフトの総数は平均50.9人分、一番多いのは「50～60人分未満」で、全体の17.9%。
• 京都府のゲスト1人あたりのギフト費用は、平均6.5千円、一番多いのは「5千～6千円未満」で、全体の29.1%。

京都府の先輩花嫁のギフトの費用に関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は京都府の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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