北海道の先輩花嫁はどんなウエルカムアイテムを用意した？かかった費用やアイテムのタイプなど気になるデータを総まとめ！

結婚式場に着いたゲストを最初に出迎えるウエルカムアイテム。2人らしさあふれる装飾やアイテムで、ゲストの心をつかむようなオシャレなウエルカムスペースにしたいと考えるカップルは多いですが、そのためにどんなアイテムを飾りつければいいか、悩んでしまうカップルもいるのではないでしょうか。そこで、今回の記事では北海道の先輩花嫁が用意したウエルカムアイテムについてや、いくらくらいの費用がかかったのか、などの情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください！

北海道の先輩花嫁はウエルカムアイテムの制作を誰に頼んだ？

北海道と全国平均の結果は次の通りです。

項目	北海道	札幌市	全国
①会場または会場の提携事業者に頼んだ	13.4%	14.8%	10.7%
②外部の事業者に頼んだ	18.3%	17.3%	17.3%
③友人・知人・親族からのプレゼント・手作り	32.7%	32.7%	38.1%
④手作りした	70.9%	69.8%	68.8%
⑤用意しなかった	6.5%	6.2%	5.6%
⑥無回答	0%	0%	0.6%
※回答サンプル数	306	162	5460

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	北海道	札幌市	全国
1位	手作りした	手作りした	手作りした
2位	友人・知人・親族からのプレゼント・手作り	友人・知人・親族からのプレゼント・手作り	友人・知人・親族からのプレゼント・手作り
3位	外部の事業者に頼んだ	外部の事業者に頼んだ	外部の事業者に頼んだ

北海道の結果の特徴は？

全国の結果では、ウエルカムアイテムの制作を「手作りした」だった先輩花嫁の割合が68.8%で一番多く、続いて「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」が38.1%となっています。北海道では「手作りした」の70.9%が一番多く、2位は「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」で32.7%という結果でした。

全国も北海道も同じく「手作りした」が1位となっています。依頼先別では、北海道の方が「会場または会場の提携事業者に頼んだ」の割合が2.7%高く、「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」の割合が5.4%低い結果となっています。

全国の結果の分布を見ると、ウエルカムアイテムは専門業者に制作を依頼するより手作りするほうが主流といえますね。最近ではDIYウエディング事例や手作り結婚式特集などもたくさん組まれていますし、インターネットで調べるとすぐ出てきますのでいろいろ探してみるのも楽しいですよね。

札幌市と札幌市以外の結果の違いは？

札幌市の結果では、「手作りした」の割合が69.8%で一番多く、続いて「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」で32.7%となっています。札幌市以外では「手作りした」で72.2%が一番多く、2位は「友人・知人・親族からのプレゼント・手作り」で32.6%という結果でした。

札幌市も札幌市以外も同じく「手作りした」が1位となっています。依頼先別では、札幌市の方が「手作りした」の割合が2.4%高く、「会場または会場の提携事業者に頼んだ」の割合が3%低い結果となっています。

北海道の結果でもやはり「手作り派」が多いですね。手作りは慣れていないと意外と大変ではありますが、先輩花嫁のアイディアや事例を見ながらあれこれ考えるだけでも楽しいですし、2人で一緒に作る過程もいい思い出になった、という方も多いので準備に余裕があればぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

北海道の先輩花嫁はどんなタイプのウエルカムアイテムを選んだ？

北海道と全国平均の結果は次の通りです。

項目	北海道	札幌市	全国
ウエルカムボード	92.3%	92.1%	94.6%
人形・ぬいぐるみ	46.9%	43.4%	51.1%
プチギフトとして活用できるアイテム	20.6%	20.4%	17.1%
その他	17.1%	12.5%	15.2%
無回答	1%	0.7%	1%
※回答サンプル数	286	162	5121

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	北海道	札幌市	全国
1位	ウエルカムボード	ウエルカムボード	ウエルカムボード
2位	人形・ぬいぐるみ	人形・ぬいぐるみ	人形・ぬいぐるみ
3位	プチギフトとして活用できるアイテム	プチギフトとして活用できるアイテム	プチギフトとして活用できるアイテム

北海道の結果の特徴は？

全国の結果では、選んだウエルカムアイテムのタイプが「ウエルカムボード」だった先輩花嫁の割合が94.6%で一番多く、続いて「人形・ぬいぐるみ」で51.1%となっています。北海道では「ウエルカムボード」が92.3%と一番多く、2位は「人形・ぬいぐるみ」で46.9%という結果でした。

全国も北海道も同じく「ウエルカムボード」が1位となっています。タイプ別では、北海道の方が「プチギフトとして活用できるアイテム」の割合が3.5%高く、「人形・ぬいぐるみ」の割合が4.2%低い結果となっています。

全国の結果でも北海道の結果でも、ウエルカムボードが圧倒的に人気ですね。ウエルカムボードとは結婚式会場の入り口や受付に飾る案内板で、当日のパーティの案内やゲストへのウエルカムメッセージ、2人の名前や似顔絵などが描かれているボードのことを言います。ゲストが会場について最初に目にするウエディングアイテムなので、最近の結婚式では飾るカップルが特に増えているように思います。

札幌市と札幌市以外の結果の違いは？

札幌市の結果では、「ウエルカムボード」の割合が92.1%で一番多く、続いて「人形・ぬいぐるみ」で43.4%となっています。札幌市以外では「ウエルカムボード」で92.5%が一番多く、2位は「人形・ぬいぐるみ」で50.7%という結果でした。

札幌市も札幌市以外も同じく「ウエルカムボード」が1位となっています。タイプ別では、札幌市の方が「その他」の割合が9.9%高く、「0」の割合が0%低い結果となっています。

ちなみに、ウエルカムボードの雰囲気やテイストにはこうすべき！という決まりは特にないので、「プロポーズの場所が映画館だったから、映画のポスター風にする！」とか「大好きなサッカーチームのユニフォームを着た写真を使う！」とか、「デートのときに描いてもらった似顔絵を飾りたい！」など、2人らしさを取り入れたウエルカムボードを飾るといいでしょう。

北海道の先輩花嫁が選んだウエルカムボードのタイプは？

北海道と全国平均の結果は次の通りです。

項目	北海道	札幌市	全国
①写真タイプ	42.8%	47.9%	38.5%
②イラストタイプ	28.4%	25.7%	27.8%
③木工品タイプ	12.5%	12.1%	12.7%
④押し花・ドライ加工（ドライフラワー）タイプ	10.6%	10%	9.1%
⑤コルクタイプ	10.6%	5.7%	11.9%
⑥ガラスタイプ	6.4%	10%	6.4%
⑦カリグラフィータイプ	2.7%	3.6%	3%
⑧刺繍タイプ	1.5%	1.4%	3.1%
⑨鏡タイプ	1.5%	1.4%	2.1%
⑩生花タイプ	1.5%	2.1%	1.4%
⑪スノーボード・サーフィンボードタイプ	1.5%	2.1%	0.7%
⑫ケーキ型	0%	0%	1.1%
⑬書道・掛け軸タイプ	0%	0%	1.5%
⑭その他	13.6%	15%	14.7%
⑮無回答	0.4%	0.7%	1%
※回答サンプル数	264	162	4839

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	北海道	札幌市	全国
1位	写真タイプ	写真タイプ	写真タイプ
2位	イラストタイプ	イラストタイプ	イラストタイプ
3位	その他	その他	その他

北海道の結果の特徴は？

全国の結果では、「写真タイプ」のウエルカムボードを選んだ先輩花嫁が38.5%で一番多く、続いて「イラストタイプ」で27.8%となっています。北海道では「写真タイプ」の42.8%が一番多く、2位は「イラストタイプ」の28.4%という結果でした。

全国も北海道も同じく「写真タイプ」が1位となっています。タイプ別では、北海道の方が「写真タイプ」の割合が4.3%高く、「刺繍タイプ」の割合が1.6%低い結果となっています。

全国と北海道の結果を見ると「写真」か「イラスト」が多く、つまり新郎新婦が描かれているウエルカムボードを飾るのがスタンダードと言えますね。ただ、それ以外の回答も多くはないですが少なからずありますし、「その他」と回答している方も14.7%もいるので、2人の思い出や個性があふれるオリジナルなウエルカムボードを飾っているカップルも多いのでしょう。

札幌市と札幌市以外の結果の違いは？

札幌市の結果では、「写真タイプ」が47.9%と一番多く、続いて「イラストタイプ」で25.7%となっています。札幌市以外では「写真タイプ」の37.1%が一番多く、2位は「イラストタイプ」の31.5%という結果でした。

札幌市も札幌市以外も同じく「写真タイプ」が1位となっています。タイプ別では、札幌市の方が「コルクタイプ」の割合が10.4%高く、「写真タイプ」の割合が10.8%低い結果となっています。

ウエルカムボードのタイプは北海道でも同じような傾向ですね。今回のアンケートの回答にはありませんでしたがウエルカムボードで意外と個性が出るのが「額縁」。刺繍やドライフラワーをあしらったかわいらしいデザインものや、木目を活かしたナチュラルなテイストのものなど、アイディアは無限大のこだわりポイントでもありますので、ぜひ検討してみてくださいね。

北海道の先輩花嫁がウエルカムアイテムの制作にかけた費用はいくら？

北海道と全国平均の結果は次の通りです。

項目	北海道	札幌市	全国
0円（費用はかかっていない）	11.3%	11%	8.9%
5千円未満	20.7%	19.3%	20.5%
5千～1万円未満	15.5%	17.4%	13.3%
1万～1万5千円未満	17.4%	22%	17.8%
1万5千～2万円未満	4.2%	5.5%	5.9%
2万～2万5千円未満	14.1%	11%	10.7%
2万5千～3万円未満	1.4%	0.9%	2%
3万～3万5千円未満	4.2%	3.7%	8.5%
3万5千～4万円未満	0%	0%	1.1%
4万～5万円未満	2.3%	2.8%	2.7%
5万円以上	8.9%	6.4%	8.6%
平均・万円	1.5%	1.3%	1.6%
※回答サンプル数	213	109	3664

それぞれの順位は以下の通りです。

順位	北海道	札幌市	札幌市以外
1位	5千円未満	1万～1万5千円未満	5千円未満
2位	1万～1万5千円未満	5千円未満	2万～2万5千円未満
3位	5千～1万円未満	5千～1万円未満	5千～1万円未満

北海道の結果の特徴は？

全国の結果では、ウエルカムアイテムの制作に書けた費用が「5千円未満」だった先輩花嫁の割合が20.5%と一番高く、続いて「1万～1万5千円未満」の17.8%となっています。北海道では「5千円未満」の20.7%が一番多く、2位は「1万～1万5千円未満」の17.4%という結果でした。

全国も北海道も同じく「5千円未満」が1位となっています。金額帯別では、北海道の方が「2万～2万5千円未満」の割合が3.4%高く、「3万～3万5千円未満」の割合が4.3%低い結果となっています。

全国や北海道の分布を見ると、5万円以上との回答は会場の提携業者や専門の業者に依頼した方かと思いますが、手作りした新郎新婦の中でもどこまでこだわるかに意外とバラツキがあるんだなと思いました。

札幌市と札幌市以外の結果の違いは？

札幌市の結果では、「1万～1万5千円未満」の割合が22%と一番多く、続いて「5千円未満」の19.3%となっています。札幌市以外では「5千円未満」の22.1%が一番多く、2位は「2万～2万5千円未満」の17.3%という結果でした。

札幌市では「1万～1万5千円未満」、札幌市以外では「5千円未満」が一位と、エリアによって異なる結果となっています。金額帯別では、札幌市の方が「2万～2万5千円未満」の割合が6.3%高く、「1万～1万5千円未満」の割合が9.5%低い結果となっています。

ちなみに、ウエルカムアイテム1番人気のウエルカムボードの素材は東急ハンズなどのホームセンターや100均などで比較的安価に買えるので、結婚式全体の予算と相談しながら無理のない範囲で選んでみてくださいね。

北海道の先輩花嫁のウエルカムアイテムについてのデータまとめ

• 北海道の先輩花嫁がウエルカムアイテムの制作を依頼した先で、一番多いのは「手作りした」で、全体の70.9%。
• 北海道の先輩花嫁が選んだウエルカムアイテムのタイプで、一番多いのは「ウエルカムボード」で、全体の92.3%。
• 北海道の先輩花嫁が制作したウエルカムボードのタイプで、一番多いのは「写真タイプ」で、全体の42.8%。
• 北海道の先輩花嫁の費用総額は平均1.5万円で、一番多い金額帯は「5千円未満」で、全体の20.7%。

北海道の先輩花嫁のウエルカムアイテムに関するデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は北海道の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください！なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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