福島県の先輩花嫁はウエディングドレスを持ち込んだ?持ち込みかかった費用や持ち込んだ理由など気になるデータを総まとめ!

結婚式は一生に一度の晴れ舞台。2人らしくこだわりたいことはたくさんありますが、その中でも特にドレスはこだわりたいですし、もし気に入ったデザインが見つからなかったら自分好みのドレスを持ち込みたいですよね。でも、持込料がかかる場合も多いので出来れば事前に確認しておきたいところ。そこで、今回の記事では福島県の先輩花嫁がウエディングドレスを持ち込んだときに持込料はかかったのかどうか、提携している衣装店を利用した理由としなかった理由についての情報をまとめました。これから結婚式場探しを進めていくカップルにとって参考になると思いますので、ぜひご覧ください!

福島県の先輩花嫁はウエディングドレスの持ち込み費用はかかった?

福島県の先輩花嫁のウエディングドレスの持ち込み費用の有無

福島県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。なお、東北の回答サンプル数は29と少ないで、全国平均のデータも参考にご覧ください。

項目福島県東北全国
必要だった37.5%20.7%36.6%
必要だったが、会場がサービスしてくれた12.5%24.3%19.2%
必要だったが、外部の衣裳店が負担してくれた0%24.2%8.5%
そもそも必要ではなかった37.5%24.1%31.5%
無回答12.5%6.9%4.1%
※回答サンプル数829497

それぞれの順位は以下の通りです。

順位福島県東北全国
1位必要だった必要だったが、会場がサービスしてくれた必要だった
2位そもそも必要ではなかった必要だったが、外部の衣裳店が負担してくれたそもそも必要ではなかった
3位必要だったが、会場がサービスしてくれたそもそも必要ではなかった必要だったが、会場がサービスしてくれた

東北エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、ウエディングドレスの持ち込みにかかる費用は「必要だった」と回答した先輩花嫁の割合が36.6%で一番多く、続いて「そもそも必要ではなかった」で31.5%となっています。東北では「必要だったが、会場がサービスしてくれた」で24.3%が一番多く、2位は「必要だったが、外部の衣裳店が負担してくれた」で24.2%という結果でした。

全国では「必要だった」、東北では「必要だったが、会場がサービスしてくれた」が1位と、異なる結果となっています。会場の対応別では、東北の方が「必要だったが、外部の衣裳店が負担してくれた」の割合が15.7%高く、「必要だった」の割合が15.9%低い結果となっています。

他のアンケート項目と比べて回答サンプル数がかなり少ないですが、全国の結果では、「必要だった」と「そもそも必要ではなかった」の回答が二極化しています。数年前と比べると持込み可(無料)としている結婚式場はだいぶ増えてきている印象ですが、それでもまだ持ち込み料金が必要な結婚式場も多いですね。持込料が必要な会場側の表向きの理由は「お客様の所有物である衣装を結婚式当日にしっかりと保管しておくためにかかる費用」ですが、本音は「ロスしたドレスの売上を補填するための売上確保項目」です。多くの先輩花嫁の「持込料が意外と高くて悩む・・・」という意見やコメントが多いのもそういう背景で価格が決められているからなので、このあたりは業界全体で変えていかなければいけないところですよね。

福島県の結果の特徴は?

福島県では「必要だった」割合が37.5%で一番多く、2位は「そもそも必要ではなかった」で37.5%という結果でした。

全国と福島県は「必要だった」が1位と同じですが、東北とは異なる結果となっています。会場の対応別では、全国平均より福島県の方が「必要だったが、外部の衣裳店が負担してくれた」の割合が8.5%高く、「無回答」の割合が8.4%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると福島県の方が「必要だった」の割合が16.8%高く、「必要だったが、外部の衣裳店が負担してくれた」の割合が24.2%低い結果となっています。

個人的な感覚ですが、大手のゲストハウスや外資系ホテルなどは持込料がかかる傾向が特に強いと思います。ただ通常は持込料ががかかるような会場であっても、官服(国家から支給される官史 (国家公務員や役人、警察官、消防士、自衛隊など)の制服のこと)や先祖代々伝わるウエディングドレスや和装など、特別の事情がある場合は持込料を免除してくれるケースもありますので、あらかじめそうした希望がある場合は申込み前にプランナーに伝えておくといいでしょう。

福島県の先輩花嫁が提携している衣装店を利用しなかった理由は?

福島県の先輩花嫁が提携している衣装店を利用しなかった理由

福島県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。なお、東北の回答サンプル数は29と少ないで、全国平均のデータも参考にご覧ください。

項目福島県東北全国
①価格が高かった25%55.2%46.6%
②気に入ったデザインがなかった25%37.9%49.2%
③品ぞろえが悪かった12.5%20.7%21.9%
④もともと着たいドレスが外部のお店にあった12.5%10.3%14.3%
⑤対応サイズが少なかった12.5%6.9%8%
⑥行きたいショップが外部にあった12.5%6.9%11.3%
⑦スタッフの対応が良くなかった0%3.4%6.6%
⑧外部を探していた0%0%6.7%
⑨提携店を持っていなかった0%0%3.6%
⑩マタニティドレスが少なかった0%0%1.1%
⑪その他25%17.2%14%
⑫無回答0%0%4.7%
※回答サンプル数829553

それぞれの順位は以下の通りです。

順位福島県東北全国
1位価格が高かった価格が高かった気に入ったデザインがなかった
2位気に入ったデザインがなかった気に入ったデザインがなかった価格が高かった
3位その他品ぞろえが悪かった品ぞろえが悪かった

東北エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、提携している衣装店を利用しなかった理由が「気に入ったデザインがなかった」と回答した先輩花嫁の割合が49.2%で一番多く、続いて「価格が高かった」で46.6%となっています。東北では「価格が高かった」で55.2%が一番多く、2位は「気に入ったデザインがなかった」で37.9%という結果でした。

全国では「気に入ったデザインがなかった」、東北では「価格が高かった」が1位と、異なる結果となっています。理由別では、東北の方が「価格が高かった」の割合が8.6%高く、「気に入ったデザインがなかった」の割合が11.3%低い結果となっています。

こちらの項目も回答数が少ないですが、利用しなかった理由は大きく分けると「価格が理由の場合」と「デザイン(品揃え)が理由の場合」の2つに分けることができますね。実際の本音のところは「予算内で気に入ったデザインがない」という複合的な理由もあるとは思いますが・・・。価格が理由の場合は、インターネットで探すとかなり低価格なウエディングドレス(やカラードレス)はすぐ見つかるので、探してみるといいでしょう。ただ、持込料がかかる会場だと結局金額が変わらなかった・・・、という可能性もあるので事前確認は必須です。またデザインが理由の場合は、googleやyahooでテキスト検索するよりインスタなどSNSの方が今は探しやすいかもしれません。

福島県の結果の特徴は?

福島県では「価格が高かった」の割合が25%で一番多く、2位は「気に入ったデザインがなかった」で25%という結果でした。

東北と福島県は「価格が高かった」が1位と同じですが、全国平均とは異なる結果となっています。理由別では、全国平均より福島県の方が「気に入ったデザインがなかった」の割合が24.2%高く、「その他」の割合が11%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると福島県の方が「その他」の割合が7.8%高く、「価格が高かった」の割合が30.2%低い結果となっています。

福島県も回答サンプル数が少ないですが、全体感は同じような感じといえるかと思います。10年以上前だと結婚式場と提携衣装店のつながりは今より強かったので、持込料が必要というより「そもそも提携衣装店以外は不可能」という式場も少なくはなかったのですが、だいぶいい意味で縛りはゆるくなってきていると思います。提携外の衣装店を探す場合でも今はインターネットで購入やレンタルできるところもありますので、まだ迷っている段階でも情報収集は始めておいたほうがいいかもしれませんね。

福島県の先輩花嫁が提携している衣装店を利用した理由は?

福島県の先輩花嫁が提携している衣装店を利用した理由

福島県と東北エリア、全国平均の結果は次の通りです。

項目福島県東北全国
①気に入ったデザインがあった60.7%55.4%52.6%
②外部ショップを利用すると持ち込み料がかかった29%30.1%30.5%
③外部ショップで探すのが面倒だった28%27.8%24.2%
④着たいドレスがあった26.2%22.4%25.5%
⑤値段が手頃だった23.4%21.4%19.4%
⑥スタッフの対応が良かった22.4%20.5%20.5%
⑦品ぞろえが良かった21.5%18.8%18.9%
⑧試着など予約が取りやすかった10.3%16.6%14.8%
⑨ウエディングプランナーに勧められた9.3%11.3%8.4%
⑩対応サイズが豊富だった6.5%3.9%3.9%
⑪ドレスを持ち込めることを知らなかった3.7%2.8%2.2%
⑫マタニティドレスがあった0%1.1%0.9%
※回答サンプル数1075324650

それぞれの順位は以下の通りです。

順位福島県東北全国
1位気に入ったデザインがあった気に入ったデザインがあった気に入ったデザインがあった
2位外部ショップを利用すると持ち込み料がかかった外部ショップを利用すると持ち込み料がかかった外部ショップを利用すると持ち込み料がかかった
3位外部ショップで探すのが面倒だった外部ショップで探すのが面倒だった着たいドレスがあった

東北エリアの結果の特徴は?

全国の結果では、提携している衣装店を利用した理由が「気に入ったデザインがあった」と回答した先輩花嫁の割合が52.6%と一番多く、続いて「外部ショップを利用すると持ち込み料がかかった」が30.5%となっています。東北では「気に入ったデザインがあった」が55.4%と一番多く、2位は「外部ショップを利用すると持ち込み料がかかった」で30.1%という結果でした。

全国も東北も同じく「気に入ったデザインがあった」が1位となっています。理由別では、東北の方が「外部ショップで探すのが面倒だった」の割合が3.6%高く、「その他」の割合が4.4%低い結果となっています。

提携している衣装店を利用した理由は、先ほどの利用しなかった理由の裏返しですね。やはり「価格」と「デザイン(品揃え)」、この2つが満足できるレベルのドレスが見つかれば提携している衣装店でも全然問題ないと思います。

福島県の結果の特徴は?

福島県では「気に入ったデザインがあった」の割合が60.7%で一番高く、2位は「外部ショップを利用すると持ち込み料がかかった」の29%という結果でした。

福島県も全国・東北の結果と同じく「気に入ったデザインがあった」が1位となっています。理由別では、全国平均より福島県の方が「その他」の割合が5.6%高く、「気に入ったデザインがあった」の割合が8.1%低い結果となっています。また、東北地方の平均と比べると福島県の方が「気に入ったデザインがあった」の割合が5.3%高く、「試着など予約が取りやすかった」の割合が6.3%低い結果となっています。

ちなみに、提携している衣装店を使う意外なメリットとして「ウエディングプランナーや結婚式場スタッフとの連携が取りやすい(取れている)」という点が挙げられます。例えばショップへの予約も一括で出来たり、1つの見積りの中に包括して表示してくれるので総額がわかりやすかったりするのですが、提携外の衣装店を使うと手配や予算管理を自分達でしなければいけないので、思っている以上に大変だった・・・という意見も意外と多いですね。

福島県の先輩花嫁の衣装の持ち込みについてのデータまとめ

  • 福島県の先輩花嫁が衣装の持ち込みについての費用で、一番多いのは「必要だった」で、全体の37.5%。
  • 福島県の先輩花嫁が提携している衣装店を利用しなかった理由で、一番多いのは「価格が高かった」で、全体の25%。
  • 福島県の先輩花嫁が提携している衣装店を利用した理由で、一番多いのは「気に入ったデザインがあった」で、全体の60.7%。

福島県の先輩花嫁の衣装の持込についてのデータをまとめました。これから結婚式場探しを始める方は福島県の先輩花嫁のデータを参考に、二人でしっかり話し合って協力して進めていって下さいね。また、この先、結婚式場探しも進めていくならこの下に当サイトオススメの予約サイトランキングを載せておきますので、ぜひご覧ください!なお、本記事のデータ元は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」です。

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