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再婚の場合、披露宴はどうする?初婚の場合と比較した違いや、子連れの場合の配慮などを解説

理想の二人だと思って一緒になった夫婦も、残念ながら袂を分かつという結果になることもあります。お互い人間ですから、深い部分にお付き合いの時には知り得ない部分があった、長く暮らすうちに相性が悪くなった、すれ違ってしまったということはあるでしょう。自らの反省点も踏まえて再スタートを切る再婚。その門出のタイミングのイベントとして行う披露宴について、まとめてみました。

ケース別再婚の披露宴

新郎もしくは新婦、片方が再婚の場合

新郎が再婚、新婦が初婚の場合、結婚式というのはある意味新婦のためにあるようなものですので、是非新婦の希望を存分に叶えてあげるのがよいでしょう。このケースでは初婚の場合と全く同様に開催して上げれば良いです。 新郎が初婚、新婦が再婚というケースでは、「またやるのは気が引ける」というケースが多いので、新郎側が新婦に尋ねて開催の可否を判断しましょう。

新郎新婦双方が再婚の場合

この場合には、チャペルで二人だけで挙式したり、二人だけで海外旅行に行ったりといったごく簡素な形で済ませることが多いようです。結婚したという記憶を記念に残すために、フォトウェディングという形も良いでしょう。

どちらか子供がいたら?

連れ子がいる場合には、子供にとっても良い思い出になるように、という配慮をする人が多いようです。親族だけで食事会をしたり、ホームパーティをしたりといったアットホームなプランが良いでしょう。

御祝儀は頂く?

どちらかが初婚の場合には普通にご祝儀を頂くというケースが多いようです。双方が再婚の場合には、祝儀は辞退する旨、招待の段階で明記しておきましょう。普通の人であれば、「御祝儀の辞退」=「会への不参加」という判断になるので、及びできなくなってしまうからです。

まとめ

人間ですから、どんな判断にもミスはつきものです。それは人生の伴侶を選ぶという人生最大級の決断においても、です。再婚での披露宴は、新婦が初婚か否かというところが一番大きな実施可否のファクターになりますので、そこだけは慎重に配慮して初婚の場合にはなるべく実施し、それ以外のケースでは二人で話し合って自分たちが満足のいくレベルのシンプルな形で実現して頂ければと思います。

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