海外ウェディングをハワイのホテルで!人気ホテルの特徴や、費用の相場などを解説
南の島のリゾート地として、真っ先にあげられるのが『ハワイ』。観光はもちろん、ウェディングでも常にトップクラスの人気です。 比較的日本語が使える場所の多いハワイですが、特にサービスの充実した「ホテル」での挙式では、海外初心者でも安心です!今回は、そんなハワイウェディングの特徴や、挙式があげられるホテルをご紹介します。
ハワイウェディングは、なぜ人気?
過ごしやすい気候
ハワイは熱帯の島ですが、東からの貿易風が絶え間なく吹いているため、気温も湿度もあまり上がり過ぎないのが特徴です。真夏の最高気温は31度程度、真冬でも気温は18度程度と、南の島としてはかなり過ごしやすい気候です。
抜群のアクセス
多数の国際線が乗り入れているために、飛行機でアクセスしやすい島です。観光地として洗練されており、特にオアフ島はグルメやショッピング、アウトドアスポーツなど何でも揃った都会的な島で、飽きることがありません。 一昔前には、「新婚旅行はハワイ」というのが典型的なスタイルだった時期もありました。群を抜いたサービス
「海外で挙式する」というスタイルの発祥の地がハワイだと言われています。そこでハワイでは、ヘアスタイリングやドレスのレンタル、ロケーション撮影など、今はオプションとして当たり前のようなサービスを、アメリカ本土のニーズに応じていち早く取り入れていったという経緯があります。 ほとんど手ぶらでハワイに入り、全てを現地でレンタル等で調達し、挙式というスタイルを最初に可能にしたのがハワイだと言われています。このため、海外挙式を行うには最高のサービスが整っているのです。
アットホームな結婚式ができる
人を沢山招く結婚式では、まず誰を招き、どこに座って貰うのか、何のスピーチを誰にお願いするか…など、その計画と準備がかなり大変です。 海外ウェディングの場合、渡航や費用面の制約もあってどうしても人数が絞られる関係上、こういった準備の手間が大幅に減ります。親族と本当に親しい人だけを誘った、アットホームな結婚式の人気は、年々高まっているようですね。
沢山ある挙式可能なハワイのホテル
オアフ島のホテル
セレブ御用達の最高級ホテルで、海に面した絶品のガーデンウェディングが可能な「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」、1927年創業の伝統ある「ロイヤルハワイアン」。ピンク一色の異彩を放つ老舗のホテルですが、素敵な中庭と、こちらも海に面した庭での挙式が可能です。「ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・リゾート&スパ」では、コンセプトを「空と海」とした最上階の展望階で、空に届きそうな結婚式が可能です。
ハワイ島のホテル
手つかずの自然の中に、伝統的なコテージスタイルの建物が点在する「コナ・ヴィレッジ」が人気です。自然を満喫したいカップルにオススメです。
カウアイ島のホテル
ハワイ諸島で最も長い歴史を持ち、ガーデンアイランドの異名を持つほどに手つかずの自然の宝庫です。最高級の「グランドハイアットカウアイ」、のどかなビーチを前にとてもほのぼのとした風景の「コートヤード カウアイ アット ココナッツビーチ」、変わり種として、かつては王族のみが入ることを許された「シダの洞窟」では洞窟ウェディングができます。
マウイ島のホテル/h3>
有名な「リッツ・カールトン・ホノルア・チャペル」がありますが、マウイ島のメインは教会ウェディングになります。「ワイオラ教会」、「カアフマヌ教会」、「ホーリー・イノセンツ教会」などが人気です。
ウェディングにおすすめの時期
ハワイ諸島では10月~4月が雨季になります。この時期には渡航費用、現地でのホテル代が大幅に安くなります。また島の地理を見て、東風に対して山を挟んだ風下側は雨季でも比較的雨が降りにくいため、狙い目です。宿となるホテルを選ぶ際、ルームチャージ形式のホテルがあれば、親戚の方々をなるべく同じ部屋に集めることで宿泊費を抑えることができます。 また、関西空港からはLCCが直行便を出しているため、雨季に合わせて航空チケットを自前で予約することで渡航費用を大幅に落とすことが可能です。曜日は日曜日~水曜日出発がベストです。 平均的には200万円前後と言われているハワイでのホテルウェディングですが、上記のような工夫次第で100万円前後にまで抑えられるプランもあります。
まとめ
ハワイは海外ウェディング発祥の地として、抜群のサービスとレジャーが揃った場所ですので、ホテルや式のグレードもバリエーションに富んでいます。こだわりたいところに集中的に投資しして、リーズナブルでかつお二人の納得のいく挙式のプランを考えて頂ければと思います。