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オーストラリアでの挙式を格安で。賢く費用を抑えるノウハウを解説

憧れの海外挙式。しかし、国内で開催するケースと比べて往復の飛行機での渡航費が加わるため、とても高くなるというイメージをお持ちではないでしょうか? 実は、時期や航空会社をうまく選んでシンプルな内容にすると、国内で豪華に挙式するよりも安く、合計100万円を切るというプランも可能です。ハネムーンを兼ねるとすれば、むしろ安上がりになることも!今回は、オーストラリアで挙式をご検討の方に向けて、格安ウェディングのコツをご紹介します。

オーストラリアウェディングの魅力

まずは、オーストラリアという国について解説します。

オーストラリアってどんな国?

南半球に位置する、総面積は世界第六位の広大な大陸です。イギリスが1600年代に大陸発見して植民するまで、およそ4万年もの間、250を超える言語に分かれた様々な先住民を擁する大陸でした。
現在のオーストラリアは、国民一人当たりのGDPが世界第5位につける先進国です。公用語は英語、首都はキャンベラ、日本と比較して国土は21倍以上もありますが人口は2400万人とおよそ5分の1規模となっています。

少ない時差

国土が広大で東西の端で差がありますが、サマータイムの適用時に最大で+2時間(日本時間よりも2時間早い。例えば日本が正午の時に、現地は午後2時)から-1時間と、外国ではありますがほとんど時差ボケなどを感じるようなレベルの時差ではないと言えるでしょう。

真逆の季節

日本は北半球にあり、オーストラリアは南半球にあります。そのため季節が真逆になります。スキー選手などはこれを利用して、日本が真夏の間にもオーストラリアに遠征して練習をしています。ですから、日本で真冬でもオーストラリアでは真夏の挙式になり、実際にオーストラリアでは12月のサンタクロースはソリではではなく、なんとサーフボードに乗ってやってくるものとされています。

レジャーの充実

世界最大の珊瑚礁地帯で世界遺産にも登録されているグレートバリアリーフでのスクーバダイビングや、同じく世界遺産のシドニー・オペラハウス、富士山より高い、高度4000m以上のところで航空機から自由落下するスカイダイビングなどなど、数えきれないほどのレジャーが各地にあり、行けば楽しむことに困ることはありません。

オーストラリアで格安挙式をするには?

続いて、オーストラリア挙式の相場や、格安にするための方法をご紹介します。

平均的な費用感

日程や為替レートによって大きく費用が変動しますが、おおよそ140万円程度のプランを提示してくれることが多いようです。海外挙式費用の平均額がおよそ190万円と言われているので、海外挙式の中では安上がりと言うことができます。以下、なるべく費用を安く抑えるコツをお伝えします。

二人だけの、ミニマム挙式

海外挙式の場合、ご夫婦お二人のみで催行するというケースも多いので、費用を抑えるためにゲストがいないからと言って、特に気にする必要はありません!二人分の旅費と挙式の費用が基本の合計額になり、おおよそ60万円~80万円程度が相場と言われています。相場内に抑えるプランを採用した場合は、現地で移動してレジャーを楽しんだり、お買い物をしたりということをしても、約100万円の予算でお釣りがくる可能性もありますね!

敢えて雨季を狙う

オーストラリアは夏に当たる12月~2月が雨季になります。雨が多くなり湿気も強いため旅費が安くなります。ただ、雨季といっても日本の梅雨の時期のように梅雨前線が居座ってずっと雨が降り続く、曇天が続くというタイプの天気ではなく、スコールと呼ばれる一気に短時間でドシャ降りしたあとすぐにカラッと晴れて虹が見える、といったものです。
そのため、このスコールと高温多湿なのさえやりすごせば雨のせいでどこにも出かけられない、ということにはなりにくい気候なので費用を抑えるには狙い目の季節と言えます。

LCCの直行便を活用

いくつかのLCC航空会社が、日本からオーストラリアへの直行便を出しています。時期にもよりますが最安値としては片道で2万円台中盤の価格を提示してくれる航空会社もあります。
日本からオーストラリアへ行くときはとにかく連休を外すこと。そして逆にオーストラリアから日本に戻るときも、現地の連休(12月から1月上旬の年末、正月休み、3月の下旬から4月の上旬のイースター、州ごとのスクールホリデー)を外すと安くなります。
また、観光メインのクイーンズランド州の空港へ行く便の方が、シドニーやメルボルンなどのビジネス利用客も多い場所よりも割安になる傾向があります。

まとめ

プランを上手く調整すれば、国内での挙式と大きくは変わらない費用か、それよりも安くオーストラリア・ウェディングの実現が可能です!時差は少なく、レジャーも満載。治安も比較的良いでしょう。一生に一度の結婚式を、最高に非日常的な、思い出に残るものにできると思います。是非、ウェディングプラン検討の1つに加えてみてくださいね。

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