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ブライダルフェアの試食会とは?無料と有料の違い

ブライダルフェアに参加する時、試食会付きのフェアを選び、どんな料理が提供されるのか確認したいと思う方がほとんどだと思います。フェアの試食には無料のものと有料のものがあるのをご存知でしょうか。会場や日程、試食内容の違いで無料か有料かが決まります。試食会の料理にはどんなものがあるのか、内容やチェックポイントも合わせて紹介します。

ブライダルフェアとは

結婚式場を決める前に検討している会場の見学に行く際に参加する会場主催のイベントです。
ブライダルフェアに参加するのは「結婚式をする意思があるお二人」が優先となり、無料試食付きのフェアへの参加は結婚するお二人での参加が基本となります。
無料で料理を食べれることから、デート気分で行けるという情報もありますが、結婚式場を検討する方へ向けたイベントなので、結婚予定が全くないお二人の参加は見合わせた方がよいかもしれません。フェアに参加する前に、結婚式をする具体的な日程、招待人数、自己負担できる予算はきちんと決めていく必要があります。

ブライダルフェアの試食会とは

結婚式場自慢の料理を試食できる会です。一番多いのが「メイン料理(肉、魚)」「前菜」「デザート」の3つとなるハーフコースでの提供になります。その他に、専属パティシエが作る「スイーツ試食」やレストランウエディングであれば「ランチ付きフェア」などがあります。その会場の料理のこだわりやシェフによって試食内容が変わります。来館特典でフルコースが無料になることもあるようです。日程やフェアの内容によって違いがあるので、詳細をよく見て検討しましょう。

ブライダルフェアの試食の主な種類

フルコース試食

披露宴当日ゲストにふるまわれる料理とほぼ同じ内容のコース料理が試食できます。定番のフレンチ料理であれば、アミューズ・オードブル・魚料理・肉料理・デザートなどの5~9品という内容です。フルコースの試食は、味、盛り付けの美しさ、ボリュームを確認することができるので、当日も安心してゲストをおもてなしできます。
フルコース試食の場合はフェアの時間が普通のものより長くかかる場合があります。量も多い本格的なコース料理をいただくことになるので有料になる可能性が高くなります。結婚式において、料理のおもてなしを重視するカップルはフルコース試食フェアを希望することが多いようです。

ハーフコース試食

コース料理のうちメインともう1~2品のように選ばれた料理を試食するのがハーフコースです。フルコースと同じ内容で量が半分(ハーフポーション)というパターンもあります。ハーフコースは無料のことが多く、数会場を検討しているカップルにとって気軽に味を確認できて効率のよい試食会です。

ワンプレート試食

当日に用意される料理のうち1品、または何品かをワンプレートにまとめて試食できます。普通より量が少ないワンプレートは、無料のことが多いことがメリットですが、実際の披露宴と同じ内容を試食できないため、実際の見た目や量に不安を覚えることもあります。
どうしても心配な場合は、あとで有料のフルコース試食を希望するとよいでしょう。

ブライダルフェアの試食会の内容

  • 国産牛メイン料理食べ比べ
  • 15,000円相当のフルコース試食
  • シェフ自慢の料理ワンプレート試食
  • この月しか食べられない旬食材を使用したハーフコース試食
  • 旬の食材を使用した絶品和食の無料試食
  • 国産牛×フォアグラ×オマール★絶品3品堪能フェア
  • 牛×海老★5品フルコース試食
  • 3品構成のハーフコース無料試食
  • シャンパン&豪華3品試食
  • 国産牛フィレ肉のハーフコース試食

ブライダルフェアの内容を見ると高級食材の品名が目立ちます。ゲストも期待しているメイン料理にどんなものが出るかを確認すれば、その式場の料理のクオリティを知ることができます。
招待するゲストの顔ぶれを想像しながら、どんな料理でおもてなしするか考えましょう。

無料と有料の違い

ブライダルフェアでの試食会の多くは無料でおこなわれます。会場によって試食内容は様々で、当日と全く同じフルコース料理が用意される場合もあれば、パティシエが作るスイーツのみということも。無料の場合ほとんどは、量が少なめのハーフコースで3品ほど食べられる試食となります。前菜・メイン・デザートを試食できれば、当日提供されるコースの内容はイメージできるでしょう。
披露宴と同じ内容のフルコースや高級食材を使ったハーフコースの試食会は有料の場合があります。普段の金額より安くなることもあるので、全て確認して納得したい方は有料の試食会への参加がおすすめです。多くのカップルは無料試食会のみ参加し、結婚式場を決めているようです。

ブライダルフェアの試食会チェックポイント

料理はもちろんですが、試食会では他にもチェックするポイントがあります。

  • 料理の盛り付けや見た目、ボリューム
  • どんな食材を使っているか
  • サービススタッフの対応やクオリティ
  • グラスやお皿などは婚礼にふさわしいものか
  • 料理の温度(温かい料理は温かいうちに運ばれたか)
  • 座った時のテーブルと椅子の感覚と隣との距離
  • アレルギー対応の範囲
  • オリジナル料理の提供や料理パフォーマンスなど演出部分での対応

試食で気になったところは後でプランナーに確認できるようメモをとって忘れないように。試食内容と本番当日の料理が違う場合、どの部分が変わってくるのかも聞いてみましょう。披露宴当日はゲストテーブルに座れません。料理をいただきながら、席からお二人がどう見えるかの確認も忘れずに。

ブライダルフェアの試食会注意点

試食内容と実際に提供される料理は全く同じではない可能性があります。ハーフコースやワンプレートなどの場合、量が少ないことが多いので、あくまでも味の確認をすることを優先させましょう。
試食会のフェアは会場が料理の準備をするのに時間が必要な場合があります。突然試食したいと言っても聞いてもらえないので、予約時に試食があるかどうかをきちんと確認してから参加すると安心です。

ブライダルフェアの試食会とは?無料と有料の違い

ブライダルフェアの試食会は無料と有料のものがあり、たいていは無料で提供されます。無料試食の多くは「ハーフコース試食」でメイン・前菜・デザートの3品で構成されています。当日と同じフルコース料理を試食するには有料の場合が多く、まったく同じ料金か、半額や割引などで食べられることがあります。おもてなしとして料理を重視する場合は試食会が充実しているフェアに参加するとよいでしょう。チェックポイントを参考にして、料理内容を決めていきましょう。

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