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ブライダルフェアの試食会を存分に楽しむ5つのポイント

結婚式場探しで会場の雰囲気や予算など知りたいことがあったらブライダルフェアに参加するのが一番。ブライダルフェアの中でも、試食つきのフェアは特に人気です。ステーキやオマール海老、フォアグラなど豪華な食材を使った料理を食べられることはもちろん、結婚式の披露宴で出される料理を試食してどういう料理を提供してくれる結婚式場なのかを知ることができることも理由です。
今回の記事では、試食会つきのブライダルフェアに参加するときのポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしていただき有意義なフェアにしてくださいね。

<参加する前に確認すること>

  • 何が試食できるのか確認しよう
  • 無料か有料か確認しよう
  • アレルギーがある方は参加前に必ず伝えよう

<参加したときに確認すること>

  • 料理の内容を確認しよう
  • サービスのレベルを確認しよう
  • 出された試食はいくらのコースメニューなのかを確認しよう
試食つきのブライダルフェアの内容

ポイント①:フルコース?ハーフコース?プレート?何が試食できるのか確認しよう

ブライダルフェアで提供される試食のボリュームは、結婚式場によっても変わってきますしブライダルフェアの内容によっても変わってきます。

フルコースの試食

その結婚式場の披露宴で実際に提供しているフルコースを試食できる、非常に人気が高いブライダルフェアです。前菜からメイン、デザートまで味や盛り付けがわかるので本番差ながらの雰囲気を体験することができます。ただ、すぐに予約が埋まってしまうため早めの予約が必須なのと、会場によっては有料の場合もあるので、フルコースのブライダルフェアを見つけること自体が難しいというのが難点です。もしブライダルフェアを検索していてフルコースを見つけたらチェックしておきましょう。

ハーフコースの試食

ハーフコースとは、フルコースの中から前菜・メイン・デザートなど特におすすめのメニューだけを提供するミニコースです。フルコースに比べるとボリュームは落ちますが、結婚式場の料理へのこだわりや味も確認できますし、時間もフルコースに比べるとかからず開催頻度も比較的高いので、料理を軸に結婚式場を選びたいカップルにとってはオススメのブライダルフェアです。

ワンプレートの試食

試食付きのブライダルフェアで最も一般的なのが、このワンプレート様式での試食です。前菜・メイン料理・デザートなど、それぞれのボリュームを少なくして、1枚のお皿に盛り付けたタイプのものや、その結婚式場のスぺシャリテ(一番自信のある一皿)のみの場合など、ワンプレートの中でも提供される内容は変わってきます。

試食の内容はどこで確認できるのか?

ゼクシィやマイナビウエディングなどの結婚式場情報サイトの結婚式場のブライダルフェアのページに掲載されています。フルコースやハーフコースの場合はフェアのタイトルになっている場合も多いですし、そうでない場合でも試食会という項目に書いてあるので、ブライダルフェアの予約をする前に確認してみましょう。もしどうしても内容が気になる場合は直接会場に問合せてみるといいでしょう。

ポイント②:無料?有料?ブライダルフェアに参加するのに必要な料金を確認しよう

試食のあるなしに関わらず、ほとんどのブライダルフェアは無料で参加できますが、フルコース試食ができるフェアの一部では有料の場合があります。その場合でもだいたい一人1,000円程度であることが多く、と実際のコース料理の金額を取られることはまずありませんが(私も見たことがありません)、事前に確認しておくといいでしょう。こちらも結婚式場情報サイトのブライダルフェアページの備考欄などに記載されていることが多いです。

ポイント③:アレルギーがある方は参加前に必ず伝えよう

アレルギーをお持ちの方は、必ず事前に伝えておくといいでしょう。以前働いていたときに多かったのは、甲殻類アレルギーだけどオマール海老の試食があるので変更は可能でしょうか?といったケースや、乳製品・卵アレルギーだけど試食で提供される料理に入っているは対応してくれますか?といったお問合せはよく頂いていました。事前に伝えておけばほとんどの結婚式場で対応してくれるので、せっかくフェアに参加したけど食べられなかった・・・ということがないように、事前に伝えておきましょう。逆にまったく対応してくれない結婚式場は当日のゲストへの対応も不安が残るので避けたほうがいいと思います。

ポイント④:味は?食材は?料理の内容を確認しよう

試食付きブライダルフェアで、実際に料理を食べるときはどんなポイントに注目しておくと良いのでしょうか。単においしかった!だけでは結婚式場ごとの比較が難しいので、確認しておきたいポイントをまとめます。

料理の味付け

ふたりが好みの味かどうかも重要ですが、その料理を食べてもらうのは当日列席してもらうゲストなので、同世代が多いのか年配の方もいるのか、など呼ぼうと思っているゲストの顔ぶれを想像しながら、検討するといいでしょう。一般的に年配の方が多い場合は濃すぎる味付けは避けた方が無難と言われています。

使っている食材

味付けと同じくらい大切なのが、食材の品質・新鮮さ。特に前菜で使う野菜やメインのお肉などはどこの産地のものを使用しているかなど確認すると良いでしょう。ハーフコースやフルコースの試食のときに確認したいポイントです。

お皿を含めた見た目

披露宴の料理は盛り付けなどの華やかさも意外と重要なポイントです。お料理の写真を撮るゲストも多くいますが、盛り付け方がいまいちだとゲストの印象は下がってしまいます。盛り付けやお皿のセレクトに関しても、シェフのこだわりが見えるので、写真に残しておくといいでしょう。

ボリューム

ゲストに男性や若い人が多そうであればそれなりのボリュームがないと満足感に欠けてしまいますし、一方でご年配の方もいるようなら逆に量が多すぎるということもあるので、一概には言えないのが難しいところです。結婚式に呼ぶゲストの顔ぶれを想像して、一皿ごとのボリュームや品数がいくつなのかを確認してみるといいでしょう。

料理の温かさ、冷たさ

特にフレンチの料理であれば「冷たいものは冷たく、温かいものは温かく」提供されているかも意外と大切なポイントです。調理してから素早く提供できるかもそうですし、お皿を冷やしたり温めたりして、料理が適切な温度で提供できるよう工夫しているか、確認するといいでしょう。

ポイント⑤:おもてなしは大丈夫?サービスのレベルを確認しよう

試食会のときに料理を給仕してくれるサービススタッフのスキルも隠れた確認ポイントの一つです。
  • サーブしてくれるときの表情・笑顔は心地よいものか?
  • 料理を運ぶ手つきやドリンクを注いでくれるときの手つきは熟練されているか?
  • 一皿ずつの料理への説明はしっかりしてくれるか?
  • こちらの質問にきちんと答えてくれるほど料理を理解しているか?
結婚式でゲストに料理を運んでくれるのはサービススタッフなので、ブライダルフェアで受けた印象がそのまま当日ゲストにも伝わりますので、ぜひチェックしてみてください。

ポイント⑥:試食で提供された料理はいくらのコースなのか確認しよう

試食後に見積りの説明を受けることが多いですが、試食したコースはいくらのコースメニューなのか、プレートであればいくらのコースの品なのかは必ず聞いておきましょう。せっかく料理を気に入ってこの結婚式場にしたい!と思っても、試食会で提供された料理にするためには追加の料金が必要な場合もありますので(例えば、試食会は17,000円のコースだったけど、見積りは13,000円で作られていた、といった場合です)、プランナーに確認しましょう。 ブライダルフェアの試食は有料か

まとめ

いかがでしたか? 今回は試食つきのブライダルフェアで大切な6つのポイントをまとめてみました。試食ができるフェアは人気も高いので、ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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