ブライダルフェアはどの時間帯に参加するのがベスト?時間帯別のメリット・デメリットを徹底解説!
結婚式場の見学に行くブライダルフェアですが、75%のカップルが複数の結婚式場に見学に行っています(ゼクシィトレンド調査)。特に土曜日、日曜日などの休日に見学に行く方が多いですが、どの時間帯に行くのがベストなのでしょうか?今回の記事では、いつブライダルフェアに参加することがオススメかについてまとめました。
会場の大きさや複数の披露宴会場がある場合など順番が前後する場合もありますが、おおよそ上記のような流れで進むことが多いです。ただ、開催曜日や時間帯によっても違いがあるので、これから順に解説していきます。
結婚式場サイトのランキングを見る
目次
一般的なブライダルフェアの流れ
一般的なブライダルフェアは3時間前後で以下のような流れで進むことが多いです。- アンケート記入・ヒアリング(30分)
- 結婚式場の施設見学(45分)
- 試食・試着・模擬挙式など(45分~1時間半)
- 見積り説明(1時間)
- (成約の場合)約款説明・成約手続き(1時間)
土曜日・日曜日の午前中のブライダルフェアに参加するメリット
午前中のブライダルフェアは、だいたい9時~10時くらいが開始時間となっていることが多いです。この時間帯のメリットは- 挙式・披露宴がまだ始まっていないので会場をしっかり見られる
- 本番直前なので、実際の結婚式のコーディネートが見られる
- 試食フェアが比較的多い
- 比較的フェアの中でも人気が高いので予約が先に埋まりやすい
- 家から結婚式場が遠い場合は朝が早いので苦手な人はきついかも
土曜日・日曜日の午後のブライダルフェアに参加するメリット
午後のブライダルフェアは、だいたい13時~14時くらいが開始時間となっていることが多いです。この時間帯のメリットは- 朝ゆとりをもって参加できる
- 実際に午後の結婚式が多いので当日と同じ時間帯の雰囲気(披露宴会場やチャペルから見える景色や光の入り方など)を体験できる
- 披露宴が入っている場合は会場見学の時間が短い
- 列席者対応を重なるため結婚式場全体がバタついている(ように感じる)
土曜日・日曜日の夕方のブライダルフェアに参加するメリット
夕方のブライダルフェアは、だいたい17時~18時くらいが開始時間となっていることが多いです。この時間帯のメリットは- 比較的空いているので予約がとりやすい
- ナイトウエディングを検討している場合は当日さながらの雰囲気を体験できる
- ハーフコース以上の試食があるフェアの場合は夕食の代わりにできる
- 昼間を検討している場合は会場の雰囲気が違うのであまり参考にならない
- 終わる時間が遅くなると次の日の仕事に響く(日曜日)
平日の昼間のブライダルフェアに参加するメリット
平日の昼間のブライダルフェアは、比較的自由度が高く11時~18時くらいまでフレキシブルな開始時間となっていることが多いです(火曜日は休館日としている結婚式場が多いですが)。平日の昼間のメリットは- 比較的時間がゆったりと取れるのでしっかりと会場を見学できる
- プランナーにいろいろ質問ができる
- 会場のコーディネートが見学用にセットされているので華美になりやすくイメージが膨らみすぎてしまう
- 試食つきのブライダルフェアが少ない
平日の仕事帰りのブライダルフェアに参加するメリット
平日の仕事帰りのブライダルフェアは、18時くらいが開始時間となっていることが多く、時間も1.5時間程度と通常のブライダルフェアの半分程度に設定されていることが多いです。平日の仕事帰りのメリットは- 短時間で会場見学と見積りの説明を聞くことができてコンパクト
- 職場か家に近ければ移動の負荷もそんなにかからない
- 初回来館限定の特典などがある場合は、その場で申し込みをしないと適用されないので勇気がいる
- 試食つきのブライダルフェアがほとんどない