これだけは持って行きたい!ブライダルフェアに持っていくと便利な9つの持ち物
結婚式場の見学に行くブライダルフェア。初めて参加する方も多いですし、どんな流れで進むのか、どんな持ち物を用意しておけばいいのか、なかなかわからないですよね?そこで今回はこういうものを持っていくと役に立ちます、というポイントをまとめましたので、ぜひご覧ください。
一般的なブライダルフェアの流れ
まず、一般的なブライダルフェアはだいだい3時間前後かかることが多いです。
- アンケート記入・ヒアリング(30分)
- チャペルや披露宴会場、控え室などの会場見学(40分)
- 試食・試着・模擬挙式・入場体験などのイベント(30分~1時間)
- 見積りの説明(30分~1時間)
- (申し込みの場合)申し込みの続き・前金の入金(30分~1時間)
見学当日に挙式披露宴が行われているかどうかや結婚式場の披露宴会場の数などによって、順番やかかる時間は変わってきますが、目安としてはだいたいこのような流れで進むことが多いです。
では続いて、それぞれのタイミングであると便利な持ち物をご紹介します。
会場見学のときにあると便利なもの
持ち物①:スマホ・カメラ
会場見学のときに写真を撮るための必需品。本番前の披露宴会場であれば当日のコーディネートの参考にもできますし、複数の結婚式場を見学した後の比較もできます。一つポイントとして、チャペルや披露宴会場を撮影するときは被写体(パートナー)も一緒に撮影すると、会場の広さや天高などのサイズ感がわかりやすいのでオススメです。
持ち物②:歩きやすい靴
会場見学では意外と歩きます。特に披露宴会場がたくさんあるホテルや、屋内と屋外を行き来するゲストハウスなどではかなり歩くことになるので、ハイヒールなどは避け歩きやすい靴で行くといいでしょう。
持ち物③:メモ帳・筆記用具
会場見学との時に疑問に思ったことはプランナーにどんどん質問してみてください。こんなコーディネートはできる?披露宴会場に機材を持ち込むことはできる?演出をやりたいけどテーブルの配置でここにスペース作れる?などどんなことでもOKです。聞いたことをメモしておくと、後で細かな点を確認するときに見返すことができるので「言った・言わない」とならずスムーズです。
ドレス試着のときにあると便利なもの
持ち物④:ストッキング、肩紐のない下着、ヘアゴム・ヘアクリップ、靴下
ドレスやタキシードの試着ができるブライダルフェアのときは、持参すると便利なものが意外と多いです。女性であれば、ストッキングや肩紐のない下着を着用していると試着時にスムーズですし、男性であれば靴下の着用が必要になります。また、ドレス試着時に髪の毛が邪魔にならないように、ヘアゴムやヘアクリップがあると便利です。
見積り説明のときにあると便利なもの
持ち物⑤:手帳・スケジュールがわかるもの
見積りの説明のときに日取りについても一緒に検討していきます。具体的な希望日がなかったとしても、もし何か他の予定と重なってしまっていて日程の変更をせざるを得なくなってしまった場合、結婚式場によっては日程変更料が発生することもあるので、先々の予定がわかるものを携帯しておいたほうがいいでしょう。
持ち物⑥:すでに決まっているものの一覧表(人数、時期、予算、など)
見積りの金額は時期や曜日、時間帯によって金額が大きく変わりますし、列席予定の人数次第で予約可能な披露宴会場も変わる場合があります。A会場は50名以上、B会場は30名以上、といった具合です。プランナーに見積りを作ってもらうときに、もしすでにある程度決まっていることがあればそれを渡すか伝えるとその希望に沿った見積りを作ってくれるので、スムーズに進めることができます。
持ち物⑦:電卓やスマホの計算アプリ
結婚式場の見積りは複雑です。たくさんの項目とそれぞれの金額が記載されていて、ぱっと見て何がどうやって計算されているか理解するのはなかなか難しいと思います(実際プランナーも手計算ではなくエクセルのフォーマットで自動的に計算しています)。見積り説明のときに条件ごとにいくつか見積りを作ってもらうことがありますが、どれくらい差があるのかなどを計算できるものがあると便利です。
持ち物⑧:他会場でもらった見積り
少し裏技的な持ち物ですが、他会場の見積りを持っていくとプランナーさんと交渉しやすくなります。特に予算が重要なポイントで他会場のほうが安い見積りだった場合、それに合わせて割引を頑張ってくれることもあるので、かばんに忍ばせておいてどうしても予算がネックのときはそれを見せて悩んでいることを伝えるといいでしょう。
全体を通してあると便利なもの
持ち物⑨:大きめのかばん
結婚式場の見学が終わった後は、会場のパンフレットや提示してもらった見積り、申し込みをした場合は成約書類や会場によっては記念品などを受け取ることもあるので、そういったものを持ち帰れるように少し大きめ(A4サイズの書類が折らずに入るもの)がオススメです。もし持ち合わせてない場合でも式場で所有しているバックに入れてくれるので大丈夫ですが、結婚式場帰りだとわかってしまいますので気にされる方は持っていくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
意外と多くのものがありますが、どれも持っていって役立つとオススメできるものをまとめました。ぜひ、参考にしてみてください!
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